三台目(1984.12〜1985.09 )
ニッサン・スカイライン2000GT-L(5M/T)昭和54年型

前の車の車検満了が近づいたのと、卒業間際で若干金銭的に余裕があったため購入した学生時代に買った最後の車。再びシルバーの4ドアセダンに戻った形になった。いわゆるスカイラインの「ジャパン」とばれた型であり、初めての6気筒車だった。購入時、本来丸目のヘッドランプは後期型用の角目に交換されていた。エンジンはL20型6気筒ではああるが、EGI付でなく、廉価版の電子制御キャブレター付のL20Sと呼ばれた型式だった。6気筒らしく回転フィーリングがなめらかな点では満足だったが、やはり排気ガス規制のため瞬発力まるでなし。ボディも結構重く、加速鈍かった。逆に重量感のある乗り心地は快適で故障もなかった。社会人になってから東京に持って来た後、同僚に譲渡。
 
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画像はカタログより。実際の車の色はシルバー