またまた10月を飛び越し11月の更新となってしまいました。今回はライブと題しておりますが、実は友人のライブにゲスト出演をした話しです。
10月31日に私のプロフィールにて紹介しておりますカズンのメンバーでありました佐藤唯文がハロ−ウィンライブを行いました。場所は赤坂一ツ木通りにある宇崎竜童さんのお店でノーベンバーイレブンというライブハウス。彼はもう何年もシャンソンを歌っていて、この日ももちろんシャンソンライブ。私は本業の方を優先させてもらうという事で今回は一応出演予定とはしておきましたが結局実現に至りました。シャンソンライブの雰囲気の中でそれをいかに乱さず壊さずに私が出演するかちょっと考えましたね、特に選曲に。歌ったのは1部で「川の流れのように」と「見上げてごらん夜の星を」あとカズンの曲を2曲。2部で山口百恵の「秋桜」をデュエットしてソロで「さよならの向こう側」あとカズンの曲。私はギターを抱え、あとピアノとバイオリンの伴奏でした。これがなかなかいい感じでした。いままでやったライブはロックが多かったのでアコスティックの音がとても新鮮で心地良かったですね。歌の出来はわかりませんが。「見上げてごらん夜の星を」などは3日前くらいに選曲したもので、もうドキドキでした。それと当日のリハーサルで「さよならの向こう側」を歌っている時にちょうどその歌の作詩家である阿木燿子さんがお店に入ってこられて、これもまた緊張の一瞬でしたね。一言詩を間違えてしまいました。
本番では佐藤さんはさすがに場数を踏んでいるので見事なものでした。私はというと歌い込み不足といった感じでしょうか、まあ不慣れな場という感じでしたがなんとか雰囲気と流れは壊さなかったのではないかなと思っています。ひさしぶりに歌の舞台に立ってみて、芝居の舞台とはまたひと味違う快感を新ためて感じましたね。似てるようで違うような。どちらも表現する事には変わり無い。ある約束事の中で自由に表現する。どちらもある種の役を演じている。歌の方が比較的より自由にできるのかな自分だけの世界なわけだし。そしてより直接的なのかな。
えらそうに言えば歌の世界もより深い事を少しだけ感じる事ができたという事です。また参加させてもらうつもりでいます。今度は告知しますので皆さんその時はひとつよろしく。
今回は残念ながら写真を撮り損ねました。ごめんなさい。
佐藤唯文のホームページ
PHOTOがずーっと準備中ですいません。いい写真が出来たら載せますのお待ちを!
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