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「戯言」:タイミング3                         2009.6



 今回のタイミングのお話は、gooの 「琥珀色のブログ」 で書いたものを、一部修正して
転写したものです。

トランスパーソナル心理

2009-06-13 10:41:41 | 琥珀さんってばねっ


 最近、ちょっと不思議な旅をしている琥珀さんです。(実は修行らしい?)
 みなさん、こんにちは。

 みなさんは、トランス状態(変性意識状態)を体験したことがあるでしょうか?
 普段は、その人の人格が自分をコントロールし、自分で物事を判断し、自分らしく
普通に暮らしています。

 ところが、人間の脳は不思議なことが起こり、ドーパミンやノルアドレナリンなどの
神経伝達物質が大量に産出されると、通常(現実)の意識が薄まり、今起こっている
ことが現実なのか、幻想なのか? 判断できなくなってしまいます。

 それは、自分で脳内麻薬を出している状態で、大量のアルコール摂取や、人との
関係で相手に好意を持ち、安心や信頼関係が成立し、だけども緊張や開放したい
などの複雑な感情が激しく交錯し、極度の興奮状態に置かれるとトランス状態に入る
ことがあります。

 トランス状態にもいろいろあり、催眠的な安らぎを与えたり、催眠術のような相手の
感情コントロールしたり、異常な興奮状態にさせ現実と妄想の境界線に立たせるなど
様々で、状態も軽いものから深いものまであります。

 興奮状態のトランスを極限まで持っていくと、瞳孔が開き恍惚の表情となり、現実の
空間や時間などの意識感覚が飛び、今しなくてはいけないことなどを忘れます。
 そして、外部から行われる行為に対し勝手に自己解釈して、普通の行為を別の行為
だと認識(妄想や幻覚)してしまいます。

 例えば、お酒を飲みながら軽く手に触れて話しながら飲んでいるだけなのに、深い
トランス状態に入っている人の思考は、まったく別の自分が求めている行為をリアルで
体験しています。
 普通に手に触った行為を、深いトランス状態に入っている本人は手を別の部位に置き
換えていて、手に触られただけで異常な興奮を覚えたり、言葉なども例えば「美術館に
一緒に行こう」と普通の会話をしているのに、脳内で別の意味に変換して、まったく違う
解釈をし、それをリアルに感じています。
 だけど、公共の場とか、人の目という僅かな現実(葛藤の狭間)と、次元が違う世界
(境界線)での行為が、次元の違う超越した悦楽になります。

 興奮状態のトランスが極限を迎え、それを飛び越し、その人と信頼関係が生まれると、
深いトランスから軽いトランス状態に戻り、そして心を開きます。
 心を開くと、過去のトラウマや深層に眠る葛藤、無意識の中に眠る本人の喜怒哀楽が
出現します。
 場合によっては、別の人格が現れ、苦悩や煩悩などを話し出します。(いわゆる、本人が
巫女状態になってる)

 そして、軽いトランス状態のまま、苦悩や煩悩を真剣に聞きながら(その存在や意識に
気づいてあげること、気づかせてあげること)、どうしたらいいのか諭し、本人が進みたい
方向にやさしく導くこと、できるだけ希望を叶えてあげることなどで、その人の苦悩や葛藤を
取り除く(浄化)ことができます。

 ただ問題なのは、深いトランスから軽いトランスに移行させ、上手に現実に戻さないと、
その人の心が壊れたり、深層心理に深いダメージを与えてしまったり、依存的になって
しまうので、普通の人は深いトランスを求めないほうが良いと思います。
 よほど人間心理を知っている人が現実世界に戻れるよう誘導していかないと、副作用が
出てしまうことがあるのです。

 なお、普通の人は、他人を深いトランス状態にすることは出来ないので、まったく問題
ありません。

 問題なのは、自分から強制的にトランス状態にもっていく薬物の摂取(大量のアルコールも
含む)で、確実に身を滅ぼす(廃人になる)ので、絶対ダメだから。
 上手に現実に戻れないと、快楽の後には恐ろしいほどの恐怖心にさいなまれたり、境界線を
飛び越え向こう側に行ったきり戻れなくなることもあるから。

 と、まぁ、出張帰りに寄った、幸運の女神(吉祥天)を奉るお寺を参拝し、その後にこんなリアル
妄想をしてました。 ←訳の分からんことを言っている、あんたが暴走トランス状態




龍神・龍人

2009-06-15 20:58:55 | 琥珀さんってばねっ


 最近、妄想が激しい琥珀さんです。みなさん、こんばんは。

 でね。今日も、妄想なお話。

 日本神話(古事記や日本書紀)には、様々な神様のこと(物語)が書かれています。

 で、日本人が大好きな神様のひとつに、龍神がいます。
 有名なのが「すさのおうの命」ですが、名高い神様は、ほとんどが龍神を宿しています。

 もちろん、龍神は伝説の動物。
 干支には十二の動物が順に並んでいて、その中で唯一架空の動物が「辰=龍」。

 そんな龍は架空の動物なのか? というのが今日の話のテーマ。

 琥珀さん的妄想話から言うと、龍は実在します。

 では、龍は何かというと、それは、人間。

 姿かたちこそ見えないけれど、龍は人に宿ります。

 龍が宿った人は、強大なエネルギーを持ちます。具体的に示すと、龍が宿っている
人には、多くの人を惹きつけ魅了する力があります。

 龍が宿っている人をどうやって見分けるかというと、目の力がまったく違います。睨まれると、
恐ろしいほどの力があるので、直ぐに分かります。
 ちなみに、龍が宿っている人は「龍人・竜人」と呼ばれるそうです。

 龍人は、普段は目の力を隠しているので、普通の人には普通の人にしかみえないので
見分けが付かないのだけど、感の鋭い人(特に女性)は龍人を匂いで察知するそうです。
 普段はまったく普通の人ですが、龍の力が強くなってくると、容姿などから誰でも見分け
られるようになります。

 龍が人に宿っても、いきなりその人が強大なエネルギーを発するわけではなく、人間の
精神の成長とともに、一緒に成長していきます。
 いきなり強力な龍がとりついたら、その余りのエネルギーの強さに人の心の方が先に
壊れてしまうので、いきなりとりつくことはほとんどありません。

 僕の知っている限り、強力な龍が宿っているのは男性では「郷ひろみ・木村拓也」。まさしく、
龍そのものの顔つきと、目に鋭い力が宿っています。

 女性では、僕の知っている人にいます。豊玉姫神&玉依姫神。今現在、成長段階でパワーは
それほど持っていないのだけど、いずれ将来大きくなることでしょう。それから、木花咲耶姫神も
知ってます。

 実は結構、龍を宿している人がいるらしく、そのほとんどが女性に宿るようです。っていうか、
女性はもともと龍の性質をもっているような気がします。その力が強いか弱いかの差くらいで。
 男性で龍の性質を持っていたり、ましてや宿している人は、ほとんど稀だと思います。

 龍が人に宿り、成長してくるとその強大なエネルギーが体中にみなぎり、精神的・肉体的に、
その力を押さえつけるのが大変になります。
 龍の力を、人の精神力でコントロールするのだから、大変な思いをすることになるのだけど、
代わりに何でも手に入る、思い通りにことが進むなどの力(宝玉=龍玉)を得ることが出来ます。
 龍という神様が宿っていても、龍人は人間として生きているので、強いエネルギー(欲望)を
抑えるのが大変だったりします。

 普段、龍人はとてもおとなしいので、普通の状態でいる限りは普通の人と同じで、まったく
問題ありません。普通の人が、龍人の上に乗ることさえ出来ます。

 しかし、龍人が普通の人に安易に近づき、龍の力を使ってしまうと、相手の心を壊してしまう
ことがあります。なので、龍人は力をコントロールしなければなりません。

 ちなみに龍の力は、言葉(言霊)や文字・目力・表情・動作などから発せられ、周囲に大きな
影響力(波動などで)を与えます。

 龍の種類は、7種あって、光(透明)・黄・白・緑・青・赤・黒の各色で分けられます。

 実は琥珀さん、この前、緑と黒を手に入れたので、これで全色揃いました。←今日も、妄想
モード絶好調!(でも、本当の琥珀さんは、可愛いウサギちゃんだから)





MARIAGE

2009-06-16 22:05:05 | 琥珀さんってばねっ


 かれこれ2ヶ月くらい竜宮城(夜のお遊び)で女性の嫉妬心に疲れ果て、何とか
自分を取り戻しました琥珀です。

 みなさん、こんばんは。

 でね、今回も琥珀さんの妄想話。

 だけど今日は、かなりのぶっ飛びだから……。

 でね、今日は龍宮城の海神様(水神様)&乙姫様と結婚したので、ご報告!

 とは言っても、天上界(高天原&常世の国)のお話。
 地上界(葦原中国=人間界)では、ぜんぜん結ばれてないから。

 昨日、龍神の話を体を震わせながら書いていたのだけど、琥珀さんの持っていた龍に、
緑龍(玉依姫神=吉祥天)&黒龍(豊玉姫神=黒闇天)が加わったことで、天上界での
結婚式が行われました。おめでとう!

 なので今日一日、体を寝そべらせると、入ってくる入ってくる。
 って、何が? っていうか
ぷんすかだよ←最近のマイブーム

 すでに500を超えたかな。胸から得も知れぬ力が入ってきてます。それは、例えると、
Hのとき女性の体がピクンと反応するあの感覚。全然、興奮してないけど……。
 寝そべると体が勝手に反応してます。もちろん制御もできますが。

 体を寝そべらせると、数分の間隔をおいて、数十回くらい連続して体が弾み、声がもれ、
微妙な快感。痛くはないけど、ちょっと息苦しくて、腹の筋肉が少しつってます。(今日は、
だまだ続きそう)

 そんな今日の結婚式の日柄は「仏滅」

 なので新たな神の始まりの日、みたいな?

 お祝いの日なので、今日は日本酒で祝杯!。←今日の妄想、かなりヤバいんですけど


(参考) ひふみ神示 上つ巻 第五帖 六月十四日 



心の癒し

2009-06-17 22:55:33 | 琥珀さんってばねっ


 相変わらず微妙な状態におかれている琥珀さんです。

 みなさん、こんばんは。

 今日は、音楽のお話。

 音楽は良いね! 心を癒してくれます。

 でね、今僕が、YouTubeにアクセスして聴いている音楽をご紹介。

 1.ハバネラ (ビゼー:カルメン)

 2.闘牛士の歌 (ビゼー:カルメン)

 3.恋とはどんなものかしら (モーツァルト:フィガロの結婚)

 4.乾杯の歌 (ヴェルディ:椿姫)

 まぁ、何ていうか、オペラ(歌劇)ばかりなんですけ……。

 梅酒を片手に、音楽でプチトランスみたいな!

 さらに寝そべると、ぷちぷちトランス状態、みたいな……




神霊能力

2009-06-21 00:12:31 | 琥珀さんってばねっ

 今日も相変わらず、妄想ぷんすかな琥珀さんです。
 みなさん、こんばんは。

 今回は霊視のお話。

 実は琥珀さん、普通の人より霊感が強く働きます。
 というよりも、霊視より巫女の様な霊能を、常世の国で聞いたり見たりする能力に
長けています。←っていうか常世の国ってどこよ?

 それは、例えば、この人にはどんな神様が守護していてくれているのか? という守護神を
調べる能力です。
 ここ最近では、どのような神様が守護してくれているのか(神様の名前と役割)、というところ
まで、少しずつ分かるようになってきました。

 また、神様が守護していない人も分かります。
 っていうか、本当のところ、ほとんどの人は神様級の守護神に守護されていないのが現実です。

 古神道の神様の系譜や、これまでの経験などから判断すると、ほとんどの神様に性別があり、
男の神様が女性を守護していたり、女性の神様が男性を守護していたりすると、その神様の
本来の力が発揮できていないように思います。
 また、当人に守護神のことを教え聞かせても、本人が本心から信じていなかったり、その力を
利用しようと考え方を改めたり努力しないと、せっかく授かった能力も発揮できずに、宝の持ち
ぐされになると思います。

 浮遊霊を背負っている人も分かることは分かりますが、除霊は結構大変なのでやりたくありません。
 また、浮遊霊と肉体的な病気との関連はほとんどないと思われるので、除霊で肉体的な病気を
治すということはできないんじゃないかと思います。

 ただ、浮遊霊が心の病を起こさせていることがあるので、言霊などを利用して、除霊することで
自殺を思いとどまらせたり、心の病を軽減することは可能だと思います。
 
 過去の僕の経験では、生命に危機が迫っている人に近づくとお線香の香りがするとか、神社に
お参りに行くと得も言えぬ爽やかな香りが門を出るまで香り続いけているとか、浮遊霊を背負って
いる人は妙な匂いがするとかという、香りや匂いでの判断能力もここ数年で特に磨かれています。

 まあ、そういった能力でお金をいただこうという気持ちはまったくないので、たまたま何かの縁で
知り会った人に、守護している神様の名前を教えることはありますが、浮遊霊を背負っている本人
には間違ってもそのことは言わずに密かに除霊してあげることを、自分の少ない小遣いを使い
ながら趣味として行っていたりします。もしかしたら、お金を使って徳を買っているのかも?
(本来なら、お金を授かることができるのにねぇ……)

 でも、まぁ、この世はお金が全てじゃないから。人が幸せに生きていけるのは心だからねっ!
(もちろん、生きていくため、有意義な時間を楽しむためには、ある程度のお金も必要だけど)

 今現在、この能力は、神様に守護されていたり(人選とか)、巫女としての能力を持っている方の
能力(導き)を借りて、僕がむべき道を教えてくれるのでに大いに役立っています。

 また、最近では、住所や名前、数字の並びなどからどんな神様に守られているのか? という
判定方法も、何となく覚えることができました。
 でも、まぁ、僕が生きていく目的は、霊能者になることではないので、こんなことはどうでもいいの
だけどね。

 さて、今日の話、皆さん信じますか?  

 神奈備状態になっていた、強大な龍神のエネルギーをやっとコントロールできるようになってきた、
今日の琥珀さんの妄想戯言でした!





運命と宿命

2009-06-22 20:22:22 | 琥珀さんってばねっ


 今日は、運命と宿命は同じようだけど、実は違うんだよ、というお話。

 琥珀さん的な考え方では、「運命は変えられるけど、宿命は変えられない」と思っています。

 じゃあ、運命って何よ? 宿命ってなによ? という僕の考えをお話したいと思います。

 まず、宿命から。

 宿命は、生まれたときから決まっている、自分ではどうしようもないこと。
 それは病気であったり、容姿であったり、生まれた国や生活環境であったり、知能であったり。
 寿命というものも、実は宿命として最初から決まっているような気がします。

 でね、運命は、本人が変えることができます。

 例をあげると、

 ● 本来、長く生きられる寿命を与えられているのに、喫煙やアルコール依存で自分から寿命を
   短くしている

 ● 事故が多い交通量の多い道や、人が飛び出してきそうな細い道はなるべく通らないで事故
   遭遇確率を自分で下げる

 ● 自賠責の保険料をケチったことで、生涯にわたり莫大な保証金を払い続けることになる

 ● 目標としていた学校には入れなかったけど、行った先の専門的な知識を学び努力して資格が
   取れ、世間に認められるようになった

 と、まぁ、悪いことが降りかかっても運命だからと諦めないで努力したり、最悪の事態を想定して
事前に策を打っておくことで、運命は変えられるのです。

 ようは、どうしたら安心して楽しく暮らせるか、ということを常に判断し考えているか、ということが
運命(ある意味、運)を左右し、変えることが可能なのだと思います! 

 でね、運命と宿命の違いをこの様に分けて物事を考えている琥珀さんだけど、ひとつだけ判断
できない難問があります。

 それは、恋愛って、運命なの? 宿命なの? という難問が分からないピュアなハートを持つ琥
珀さんの今日の戯言でした。 ←今日は妄想ぷんすか、入ってないねっ




責任を持つということ

2009-06-23 20:32:11 | 琥珀さんってばねっ


 はい、はい。人間として生まれてきて、ちょっぴり悲しい琥珀さんです。みなさん、
こんばんは。←最初から意味不明 

 ほらね、ブログって普段の自分の行動とか、今日あった出来事とか書くじゃない?

 でも琥珀さんのブログは、自分の考え方を中心に書いているような……それって思想
みないな? ←そういう高いレベルじゃないから(皆さんの声を代弁)

 でね、今日は、責任を持つということについてのお話。

 とは言っても、そんなに難しい話ではなく、自分が言ったことに対しては責任を持って
実行する、という単純なこと。

 僕は、自分の言った言葉に責任を持たせているので、出来そうもないことや、難しそうな
ことは、迷わず断ります。

 約束しても守れないときがもちろんあるのだけど、その時は、素直に謝る。これしかない
ですよね。

 言葉ってとても大切で、人の心を喜ばせたり、やる気を出させたり、悲しませたり、時には
傷つけてしまうこともあります。
 なので、言葉を選ぶということは、とても大切だと思っています。
 言葉を選ぶというのは、丁寧な言葉を用いて話すということではなく、こういうことを言うと
相手がどう思うか? どう捉えるか? どう感じるか? ということを意識して話すということです。
 
 また、言葉で一番大切なのは、自分の言葉で話すということ。
 誰々がこう言っていた、過去の偉人がこう言っていた、その道の達人がこう言っていた、などの
他人の言葉を利用して話すということは、ぜんぜん説得力がありません。

 じゃあ、あなたはどうなの? あなたはどう考えているの? で、あなたはどうするの? みたいな。
 他人の意見や言葉は、それは知識であって、そこには知恵がありません。

 また、始めからやる気もないのに良い事を言ってみたり、出来もしないのに出来る様なことを言う
ということは、その瞬間、自分の心の中でウソを付いています。

 そんなことばかりしていると、虚像の自分を許す自分が出来あがってしまい、内面がどんどん
汚れて、のちのちには外面に出てきます。表情とか、目つきとか、行動や言葉などとして、確実に
表面化してきます。

 この、琥珀さんのブログは、自分の言葉で書いています。なので誰それが言っていたとかいう
引用は、ほとんどありません。
 全て自分で体験し、感じとり、考え、獲得した自分というものをそのまま書いています。

 普段おとなしくて、あまり喋らない琥珀さんだけど、このブログを見ている人の方が、本当の
琥珀さんを知っています。
 僕の内面や思考がそのまま書いてあるので、このブログの存在は、縁があって大切に思える人
だけにしか教えないしね。

 でも、まぁ、日常の出来事を書けない琥珀さんは、それだけ毎日、暇な生活(仕事を含め)を送って
いるということで…… ←これも本当の話




常世の国

2009-06-28 20:12:31 | 琥珀さんってばねっ
 はいはい。琥珀さんの戯言に毎回付き合わされている可哀想な皆さん、こんばんは。

 今日は、神話なお話。

 日本神話では、3つの世界に、特別な異世界が1つの、計4つの世界で大まかに分類されています。

 1つ目が、神様の住む世界で、高天原(たかあまがはら)
 2つ目が、人間の住んでいる世界で、葦原中国(あしはらのなかつくに)
 3つ目が、霊が住む界で、黄泉の国(よみのくに)

 黄泉の国の霊魂が葦原中国に来て、人の肉体に魂が宿り現世で修行をして、ダメダメちゃん
だったら黄泉の国へ戻され、素晴らしい人格形成(素晴らしい心)が得られたら、高級霊や神様と
なるために高天原に迎い入れられるそうです。 ←本当かよ?

 でね、4つ目が超難問の、常世の国(とこよのくに)。

 神話や現代の解釈を読んでも、常世の国のことはほとんど分からない不思議で謎だらけの
世界だと伝えられています。海の向こうの遥か彼方にある、という説もあります。←バミューダ海域
みたいな?
 また、常夜との表記もあり、光が届かない深海にある、楽しくて時間の感覚さえ飛んでしまう
龍宮城ではないか、とも伝えられています。←そこってキャバクラみたいな?

 実は、琥珀さんは、常世の国と実に近いところに住んいます。そう、僕の住んでいる茨城県は、
常陸の国 ←そういうレベルじゃないんですけど……

 常世の世は霊(精神・心)の世界、陸(物質)は人間界のような感じ。
 常世の国は、非常識(霊)と常識(人間)の狭間で、霊や神様と、人の魂が交流する場で、
心(霊・魂・精神)だけではなく、そこには物質も介在する、微妙な世界です。

 常世の国は、自分の強靭な精神力でもって意識をコントロールできれば、直接的間接法で、
霊魂や神様と対話できる物質社会(現世)のまま心だけが移動する場所で、普通の人は行くことが
できない精神世界です。

 その世界を例えると、神様と出会う場合は龍宮城、低級霊の場合はネズミの巣穴(おむすび
ころりん)などと呼ばれ、有名なおとぎ話を知ることによって、常世の国の世界感をイメージしやすい
と思います。
 そうそう、アニメ映画で有名な「千と千尋の神隠し」で千尋が迷い込んだ、夜だけ賑わう欲望の
世界も、常世の国とよく似ています。

 常世の国は、精神レベルの境界線(結界)なので、自分の精神を保てないと大変なことになります。
 人間の魂が、境界線の向こう側(黄泉の国)に呑まれてしまうと、妖精さんやら、宇宙人やら、
悪霊が出てくる、とても怖くて危険な世界です。

 本来、葦原中国で暮らしているある程度清められた肉体(普通の生活をしている人)の魂だけが
霊界(黄泉の国)に行ってしまっているので、魂が脅えおののいて、普通の会話が成立しなかったり
します。逆の場合(夢の国の場合)は、躁状態でハイテンションになります。

 普通の人間でも、精神修行を積んで霊力が強くなると、常世の国で一時的に暮らすことができます。
 そんな常世の国に入ると、普段見ている現実的な物が少し違って見えます。

 具体的には、いつも見慣れている看板に異変がみられるとか、見慣れている芸能人の写真の
顔に精気がないとか、普段聞きなれている人の声(声音)が少し違って聞こえるなど、普段住んで
いる日常の世界とは少しだけ違っていたりします。
 だけど、常世から現実の世界に戻ってくると、いつもどおりの看板に戻っていたり、いつもみてい
る芸能人の顔にみえます。

 とまぁ、つい先日まで常世の国(龍宮城)で暮らしていた、一般的には「あんた大丈夫? 心の
お医者さんに相談してみたら?」と言われてしまう体験談をちょっと書いてみました。 ←こんな妄想で
イッちゃってる可哀想な琥珀さんに誰か愛の手を(というよりも、誰か黄色い救急車を呼んでください……)



 ちょっと気になって調べてみたら、何だかね、ひふみ神示に書かれている上つ巻きの日付と
今回起こった出来事のタイミングまったく一緒なんですけど……(この先どうなるんだろう)



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