2003.4.17    Back   Home


「戯言」 〜ちょっと凄い体験〜 (2002年6〜7月に起こった体験談)       



この体験談は僕の中では真実であり、現実であり、正常であり、
これを見た人が信じてくれようが、狂言として受け止めようが一向に構いません。
ただ、これを公表する必要に迫られていると感じているため、僕の過去の体験談を
記録としてここに残しておきます。

事の始めは、ひふみ神示を購入した6月22日頃から始まりました。
その頃からひたいの中心部に高熱の鉄棒を突っ込まれた様な状態が続き、
少ししか眠れないにも関わらず頭はとても冴え、こんな日が28日頃まで続いた時に
起こりました。
(ひたいの中心部の熱はひたい全体ではなく、中心部1pくらいの点が3p奥まで
達しているような感覚で、特に痛みはなく中心点だけがとにかく熱い
といったものです。)

それは6月25日のことです。
仕事が終わり職場から帰ろうとした17時過ぎに突然武者震いが始まりました。
この様な状態は数日前から兆候がありました。
突然、一時的な胸が熱くなったり、悪寒が起こったり、涙が出たりなどの現象です。

6月25日はこの様な不思議な体験が最高に達した日でした。
その日は自動車を運転して自宅に帰る危険性を感じ、職場に泊まることにしました。
自宅には 「今日は泊まる」 ことだけを電話で伝え、震える身体を抑えながら、
とりあえず近くの日帰り温泉場に行きました。

温泉に入るや否や、一時的に発生する悪寒が頂点に達し、次から次へとひたいから
何かが入ってくる体験が20時位まで続きました。
その間は一時的な頭痛の繰り返し、身体が熱くなったり、武者震いが起こったり、
一時的に手足が動かなくなったり、腹痛や吐き気など症状が頻発しました。
また、湯船に体を浮かべると底まで引き込まれる(押される)現象が起こり、
最後の頃は洗い場でぐったりと横になり瀕死のような状態になっていましたが、
不思議なことにこの状態は すぐに回復しました。
まるで天と地から 見えない不思議な力が入ってくるような感覚です。
僕はこの不思議な現象が起きている間とても重要なことが起きていると考え、
天に向けて「全てが平和になるように」と何度か祈っていたことを覚えています。

今になって冷静に考えても 「よくもまあ 精神的に、体力的に耐えられたな」 と
思うほどの凄まじい体験でした。

それでもとても不思議なのは、周りに多くのお客さんが入浴しているにも関わらず、
誰一人として僕のことを不審に思う人がいなかったことです。
僕はそんな状態であるにもかかわらず、数人のお客さんと他の温泉場や地球の
未来のことなどについて会話をしていました。
もちろん何ら疑われることなく。
なお、瀕死状態に陥った時は浴場には僕一人しかおらず、助けを求めたくても
どうにもできない状況でした。

不思議な体験はその後も続きました。
露天風呂などで極限状態のまま、結局2時間30分位入っていたと思います。
身体の震えも治まったので職場に戻ることにしました。

その運転の途中、「途方もない世界」に来てしまったと感じました。
そしてこの世の悪の根元は「お金の欲」であると感じ、この異次元的な世界から
抜け出す方法として、とっさにお財布を窓から投げ捨てました。

その異次元ワールドはまさしく地獄のような所でした。
もちろん夜なので空は真っ暗です。
異様な雰囲気と寒々しさ、異様な悪臭、左右に巨大な龍が睨みつけているような感覚、
人っ子一人いない様なまさに生き地獄の場所に飛ばされました。

その世界ではもう二度と日が昇らないような、地球が冷え切ってしまったような
「未来の地球」をイメージする様なところでした。
今思い出してもとてもとてもじゃないけど二度と行きたくありません。

(この文章は2002.7.2に書いたものを修正し書き直していますが、7/2に書いていた
時は余りにも強烈な世界を思い出し 震えていたのを覚えています)

職場に戻り、暗闇の外で人の犯した過去の罪(歴史)や過ち、自分の犯してきた罪
(大したことはないのだけれど)がこの世界(感覚)を創り出したと感じ、
ひたすら自分を責め続け、宇宙である神に懺悔と救いを求め祈っていました。

結局、自宅に戻ることになり車窓から、直感的にキリストが夜空から微笑んでいる
ような感覚を覚えました。

今考えると、この体験は僕に与えられた試練だと思っています。

こんな体験談を語る人を信じてもらえないかも知れないけど、僕を信じてもらえるなら
確かに言えることは、僕の記憶の中では事実であり、真実であり、
現実に起こったことで、その時の僕の精神状態もまったく問題なく正常でした。

この体験を証明できる手段がないので、信じるか、信じないかは、 
これを読んでいるあなたの判断にゆだねます。



(参考) ひふみ神示 上つ巻き第十六帖 神世の秘密 六月二十四日



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