●運が悪いけど、運が良かったこと


昨日久しぶりに北斗の拳(スロ)を打ったら、プレミアと呼ばれる継続率89%が

ほぼ確定する、北斗揃いレインボーを引いた。(84%以上確定)

継続率89%だから、1/10の確立でハズレを引き、9/10が当たり、

次回もこの継続率が維持されるので、当たりを引き続ける可能性がとても高い。


で、1回目の抽選ゲーム。

ラオウパンチ(余裕じゃん!)→パンチヒット(余裕じゃん!)→ケンシロウ

ダウン(やば)→終了(マジでございますか、店長)

プレミアを引いてとても運が良かったけど、でも結果は最悪・・・。


でも、この話には前兆があり、それは一昨日の通勤途中だった。

とても我慢できなくなって(何が)、急いでトイレのある公園に

車を止めようと右折した時のこと。


緊張感みなぎる下腹部の痛みをこらえて、急ハンドルで右折した。

その瞬間、右車線を走っていた(らしい)車が急ブレーキをかけながら

ハンドルを右に切って正面衝突を避けてくれた。

僕は右車線の前から走って来る車を確認しないで右折していた。

タイミング的には0.1秒くらいの差で大事故が避けられたのだろう。

道路にはタイヤのブレーキ痕がクッキリと付いている。


もしあのままぶつかっていたらと考えると、背筋が寒くなった。

事故に遭いそうになったのは運が悪いが、衝突しなかったので

本当に運が良かったと思う。

しかも、右折する直前にほんの少しだけスピードをあげ、前車との

車間距離をなにげなく詰めていた。

この僅かなスピードアップをしていなかったら、ほぼ間違いなく

正面衝突していただろう。

後から考えると、何か得体の知れない強運に守られているような気がした。

「あなたはまだ、この世で生きていく必要があるんだよ」と教えられたようで、

人は運命というものに生かされているんじゃないか、と改めて痛感した。


もしかしたら、この日の出来事で貯めておいた運を使い果たしてしまい、

それが昨日のスロの結果につながったのかも知れない。

でも、大事故が防げたのだから仕方ないと簡単に諦めも付いた。

自分の強運に感謝した、そんなことがあった日の出来事のお話