画像劇場 第4回  「 ゴルゴ20 」



おいらの名前はゴルゴ20。





ゴルゴ ニャオティー と呼ばれる超一流のスナイパーさ。 ふふっ。


街のあちこちで発生する事件を嗅ぎつけ、


可愛い子ちゃんの、命と平和を守るのがおいらの仕事。


さぁーて、今日はどんな事件が起こるやら・・・。


( ミャオ ミャオ ミャオ )


おっと、いけねぇー。もう、こんな時間だ。











急いで、車に乗り込み街をパトロール。


おや? しまった。 


どうやら、カギを忘れちまったようだ。











そろそろ、カギも直さなねーとな。


気を取り直して、しゅっぱーつ。











おっ、誰かがおいらを呼んでいる。


依頼の主は、ハムスターちゃんか。


えーと、依頼メッセージは・・・


『・・・とにかく助けて下さい。命を狙われています・・・』


よ〜しゃぁ、待ってろよ。今すぐ行くぜ!





何て言うことだ。





ハムちゃんが、 今にも食われそうじゃねーか!








こいつはマズいな。 相手は猫が4匹。


よーし、こうなったら、おいらの仲間を呼ぶしかない。


「ドーベルマン刑事、今すぐ現場に直行だ」 → 緊急出動





「ゴルゴ20様、ありがとうございますた」





「ハムちゃん、良かったな」





まあ、 いいってことよお嬢ちゃん。


ふう、 これで何とか一安心。


おっと、 次は乙女のピンチか・・・


依頼のメッセージは・・・


『・・・挟まれて動けません。 急いで助けて下さい・・・』


よーしゃ、今すぐ現場へ急行。


こ、こいつは何ということだ。 → 乙女のピンチ





おいらの力だけじゃ手に負えねえ。


そうだ、力持ちのあいつを呼ぶか・・・。


エレファントム、今すぐ出動だ。





「パオーン。了解すますた」











やったぞ。 エレファントムの力で、何とか助けることが出来た。


「ありがとうニャ。 助かったニャ。 お礼にマッサージするニャ」











「トロ子ちゃん、ありがとうよ。
 そろそろ、時間だ。 おいらは、もう帰るぜ」


「今度はゆっくり遊びに来て下さいニャ」





さぁて、事件も解決。


今日も、いつものところに寄って帰るとするか。











やっぱり、 ストリップだけは止めらんねーぜ。


今日の踊り子は良かったな 
(はぁと)


おわり


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