電言板      2002年10月 下期    Next   Back   Home



                      2002.10.16

●1年前の想い出

AIRの考察も終わり、やっと秋眠から目覚めた琥珀です。

僕の家では、犬を飼っています。

名前は「
ダヌ」。

変な名前だけど、名前に意味はありません。

この前のこと。ダヌを庭で遊ばせていたら、何かを見つけて喜んでいました。

一体、何を探し出したのか? 観察していると、一週間前に与えた
ホネでした。

自分で埋めていたのを忘れていて、それを発見して喜んでいました。

その姿を見
て、僕は思い出しました。

以前、
自分で土器を埋めておいて、それを発見し大喜びしていた

考古学研究者のことを。

あの人の知能は「犬と同じレベルだったんだな?」と思いました。

それから、さらに数日が経ったある日のこと。

タンスの裏から
1年前に隠したエロ本が偶然出てきました。

僕は、それを見つけて大喜びしていました。

我に返って自分を見つめ直すと、

「はぁ、僕の知能は犬レベル以下だったんだな



                  2002.10.18

●異常行動

僕は、「あり得ない」と分かっていながら、

ついやってしまうことがあります。

ざる蕎麦を食べ終わった後、ザルの下にまだ蕎麦があるのでは? と覗いてしまう

テレビには絶対出演しないと分かっていながら、

番組表で高木ブーの名前を探してしまう

雑誌のグラビア女性が短いスカートだと、パンツが見えるか下から覗いてしまう


はぁ、明日も頑張ろう。



                  2002.10.20

●カツオ君

日曜日の夜は、なかなか寝付けないんだよね

その原因は、いつも見ている「
サザエさん

あのアニメの主役は、絶対に「
カツオ君」だって

フジテレビさん。番組名を変えるべきですよ

「カツオ君」

僕は、ブラウン管に向かっていつもそう言っています (
危ないタイプ

それと、もう一つ。

ワカメちゃん」のこと。

そんな名前つけられたら、将来
絶対に不良になるって(怒)

しかも、変な髪型だし、後から見ると
剃り入ってるし

ワカメちゃんの将来を心配しすぎて

今日も眠れない琥珀さんでした。 (アホくさ、早く寝よ)



              2002.10.22

●ポルターガイスト

スゥム・スゥム・スゥム
  (トン・トトン・トン・トトン)

スゥム・スゥム・スゥム・スゥム マツダのCMより


こんばんは。

いきなりハイテンションで逝っちゃってる琥珀さんです

出たんですよ。皆さん。・・・・遂に出たんですよ

何がって・・・・・
ポルターガイストが。

仕事が終わり夜中に帰ってきたときのこと。

普段だったら電気がついてるのに「
真っ暗の状態」。

そして得体のしれない異様な雰囲気。

部屋に入ったとたん鼻をつく異臭。

電気をつけたら、そこいら中異常なほど散乱。

床を一歩踏み出せば
ヌルッとした感触。

直感で、近くにポルターガイストが潜んでいると・・・

脅えながら辺りの様子をうかがっていると、突然電話のベルの音。

恐る恐る受話器を上げると、

「当分、実家に帰らせて頂きます」

「それと、生ゴミ捨てといて」

「それから、子供がアイスこぼしたから拭いておいて」



もう
AVばかりみてないから

お願いだから
早く帰ってきてくれー

(ポルターガイストより怖い妻へ)



              2002.10.26

●回転寿司の新たな企画戦略

この前のこと。仕事で昼食の時間が遅れ、14時過ぎに

回転寿司屋に入ったんですよ。 


案の定 誰もいないし 何のネタも回っていない


これじゃ商売上がったりですね。そこで琥珀さんは考えました

回転寿司屋さんに朗報。
閑散時間帯を利用した新たな企画戦略

「企画その1」


ターゲット客層
  子供を持つ主婦

営業方法     レーンの上にお菓子を並べます

新たな試み    持参した宿題をお皿の上に並べると
           そのお皿は奥の調理場に入っていきます
           アルバイトが調理場で宿題をやります

効果        奥様方は午後の貴重な時間をお喋りしながら
           お子さまは お菓子を食べながら
           いつの間にか宿題も終わり
           塾の時間も間に合うという一石二鳥
           これで閑散時間帯は超満員


「企画その2」

ターゲット客層
  近所のお年寄り(65才以上のみ入店可)

営業方法
     レーンの上に お寿司を並べません


新たな試み    65歳以上は無料のチラシを配ります
           お客が揃うまで レーンにお寿司は乗せません
           店長はお寿司を小出しにし
           「
これを食べたい人」と言って手を上げさせます
           お腹を空かせたお年寄りは我先に手を上げます
           競争心を煽ったところで 
高額ふとんの契約書を持ち出します

効果        タダで寿司を食べさせてもらい、良心の呵責に悩まされ
           さらに競争心を煽られている年寄りは
           
契約書さえも我先に奪い合い
           いつの間にか高額ふとんの契約をすることになります
           寿司をタダで食べさせ大きな利益 (
悪徳商法だって)
           (※ 良い寿司屋さんは絶対にマネしないで下さい)


「企画その3」

ターゲット客層  中高年の男性

営業方法     レーンの上に、寿司は乗せません

新たな試み    まずは店内にいる「ネズミ」や「ゴキブリ」を捕まえます
           レーンを利用したレース場を作り、小動物を走らせます
           これで
簡易なギャンブル場の出来上がり

効果
        レースの収益金と寿司やビールの売り上げで一石二鳥


回転寿司屋のみなさん 参考になりましたでしょうか?

企画を取り入れた寿司屋は琥珀さんまでご一報を。

僕はこんな店には絶対に入りたくないから・・・




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