まじかる牧場 〜優駿への軌跡〜
シルクレガリア

過去ログ

予定通り1日の園田で摩耶山特別に出走。 調教師は「地方ならペースを落ち着くし、今のこの馬には合っていると思うので、何とか変わり身に期待したいね。 中間は赤木騎手にも乗ってもらっているし、園田コースも手の内に入れているジョッキーだから、何とかしてもらいたいね」とコメント。 スタートでバランスを崩し、道中は後方からの競馬になると、そのまま後方2番手で4コーナーを回りました。 そして直線に向いても伸び脚は無く、バテた馬を交わしただけに終わっています。 赤木騎手は「砂が深いために、ゲートを出る時にトモが付いてこなくてバランスが悪くなってしまいました。 道中は悪くなかったけど、この出遅れが最後まで響きましたね」と話し、 調教師は「このメンバーならもう少しやれると思いましたが、今日の内容ではさすがに厳しいかな」とコメント。 レース後、今後について協議を行った結果、このまま引退させる事になり、3日に抹消の手続きが取られています。
( シルクホースクラブ会報 No.186 )

愛馬シルクレガリア号(牡3歳 父サクラバクシンオー:母マジックガーデン 栗東・中尾秀正厩舎)は、このたび引退することとなり、 登録を抹消されましたので、ご報告いたします。
本馬は、2009年12月9日に栗東へ入厩、2010年1月6日にゲート試験を合格して、2月13日の京都・D1,200mでデビューを迎えます。 調教師は「思っていたより体はしっかりしてきてはいます。 この馬に合う流れになってくれれば」と話しますが、後方から直線で伸びきれず12着。 浜中騎手は「腰が甘いのもあって、フォームが沈んでこない分、付いていけませんでした。 乗った感じでは、芝の方が現状良いと思います」と話すと、5月2日の新潟・芝1,200mへ向かいましたが、ここでも後方のまま13着。 国分優作騎手は「一歩目は出て行くんだけど、スピードが上がると、トモが入っていかない感じで、 頭を上げてしまい付いていけませんでした」と話します。
その後も、放牧を挟みながら良化を促しましたが、7月3日の阪神・D1,200mで14着。 そして、9月1日の園田・摩耶山特別に出走し、地方競馬の馬場で変わり身を期待しましたが、7着に敗れました。 赤木騎手は「ゲートを出る時にトモが付いてこなくてバランスが悪くなってしまいました。 道中は悪くなかったけど、出遅れが最後まで響きましたね」と話すと、 調教師は「このメンバーならもう少しやれると思いましたが、今日の内容ではさすがに厳しいかな。 この馬なりに頑張ってくれたけど・・・」と話して、引退の打診を受けました。 これを受けて協議を行った結果、ここまでのレース内容を考慮して、このまま現役を続けても皆様のご期待にはお応えできないと判断。 誠に残念ではございますが、引退させることと致しました。
本馬の成績は4戦0勝、2010年9月3日付けで登録を抹消し、今後は笠松競馬で競争を続けることになっています。
( 平成22年10月06日 有限会社 シルクホースクラブ )

滋賀県の栗東ホース倶楽部で坂路も併用して乗り込みを進めると、確認した調教師の指示で、6日に栗東へ帰厩。 名古屋の交流戦は除外になると、9月1日の園田・摩耶山特別に目標を切り替えており、調教師は「2歳馬と一緒にゲートから出してみました。 出は2歳馬よりは良かったですが、少しまだダッシュが鈍いところはありますね。 現状厳しい部分もありますが、交流戦なら、もう少しやれても良いと思います」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.185 )

出走情報
9月1日出走
牡馬
1日の園田・摩耶山特別 [55 赤木]
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
8月9日付
牡馬
助 手8栗坂良    60.4- 44.9- 30.7- 15.5 馬なり余力
8月11日付
牡馬
助 手11栗坂稍    61.5- 45.2- 29.9- 14.8 馬なり余力
8月16日付
牡馬
助 手15栗坂良    58.7- 42.1- 26.6- 13.0 強目に追う
アーユルヴェーダ(三未勝)馬なりに同入
8月18日付
牡馬
赤 木18栗E良       13.6- 14.0- 15.4 ゲート強目
8月26日付
牡馬
助 手22栗坂良    56.9- 41.2- 26.8- 13.2 一杯に追う
ハワイアンドーン(三未勝)一杯に同入
助 手25栗坂良    55.7- 40.3- 26.6- 13.3 叩き一杯
ハワイアンドーン(三未勝)一杯を0.3秒先行0.1秒遅れ
8月30日付
牡馬
助 手29栗坂良    54.2- 39.2- 25.5- 12.9 叩き一杯
ハワイアンドーン(三未勝)一杯を0.1秒先行0.1秒遅れ
直前情報
9月1日出走
牡馬
園田9R 摩耶山特別 (D1,400m)
9頭8枠8番 55kg 赤木      発走15:15
中間は間隔を空ける目的で放牧に出て調整されると、先週名古屋の交流戦は除外となった為、こちらに回っており、 調教師は「地方ならペースも落ち着くし、今のこの馬には合っていると思うので、何とか変わり身に期待したいね。 中間は赤木騎手にも乗ってもらっているし、園田のコースも手の内に入れているジョッキーだから、何とかしてもらいたいね」と話しています。

地方交流戦は除外が続き、3日の阪神で出走。 道中は13番手からの競馬になると、そのまま前との差を詰められずに4コーナーを回りました。 そして直線に向いても最後まで伸びを欠き、後方のまま流れ込んでいます。 調教師は「乗り役は『距離的に少し忙しい』と言っていたけど、トモに力がない分、行き脚がつかないので、 距離を延ばしてもそう変わらないかもしれないね。 本当は地方交流戦と使えれば良いんだけど、いつ入るかわからないからね。 一旦出して間隔を空けて、地方交流戦に登録しながら使っていきます」と話し、10日に京都府の宇治田原優駿Stへ移動。 平地で長めに乗っていく調整を行うため、13日に滋賀県の栗東ホース倶楽部へ移動し、本馬場でキャンターの調教を付けられています。 牧場長は「キャンター中心のメニューで長めをじっくり乗っています。 確かに力が無い感じもしますが、状態自体は悪くないので、このまましっかり乗り込んでいきます」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.184 )

京都府の宇治田原優駿ステーブルで変わりなく調整を進めると、牧場長は「ピッチ上げて、15-15を乗っています。 状態も問題ありません」と話し、確認した調教師の指示で、16日に栗東へ帰厩。 次走は地方交流戦を予定していましたが、調教師は「ここに来て交流戦もかなりの頭数が登録してなかなか入らなくなってきていて、 待っても使えないので、こちらで使って行こうと思います」と話しており、7月3日の阪神で出走予定。
( シルクホースクラブ会報 No.183 )

出走情報
7月3日出走
牡馬
阪神4R 3歳未勝利  [D1,200m・16頭]53kg 川須
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
6月21日付
牡馬
助 手20栗坂良    59.7- 44.7- 29.6- 14.5 馬なり余力
6月24日付
牡馬
助 手24栗P良 88.4- 70.6- 55.4- 41.1- 12.3 馬なり余力
6月28日付
牡馬
助 手27栗P良       60.7- 44.6- 14.3 馬なり余力
7月1日付
牡馬
川 須1栗P良 79.5- 64.6- 51.3- 38.4- 13.0 叩き一杯
直前情報
7月3日出走
牡馬
阪神4R 3歳未勝利 (D1,200m)
16頭8枠15番 53kg 川須      発走12:10
地方交流戦での復帰を予定していましたが、除外が続いた為、ここに目標を切り替えており、 調教師は「交流戦に登録していましたが、頭数がかなり多くて、待っていてもなかなか使えない状況なので、今週使うことにしました。 追い切りはポリトラックでやりましたが、軽い馬場なら最後までしっかり走ってくれるんですよ。 力のいる馬場になるとどうしても前で走ってしまって、後ろがついてこなくなって、フォームがバラバラになってしまいます。 こればかりは時間との戦いだと思うし、急には良くなるものではないので、使いつつ鍛えていくしかないですね」と話しています。

予定通り2日の新潟で復帰。 調教師は「トモが緩い分、全体を上手く使って走り切れていないので、そのあたりが競馬に行っても影響してくると思います」とコメント。 スタートはまずまずでしたが、行き脚が付かず後方からの競馬になると、そのまま前との差を詰められずに4コーナーを回りました。 そして直線でもしっかり追われたものの、後方のまま流れ込んでいます。 国分優作騎手は「一歩目は出て行くんだけど、スピードが上がるとトモが入っていかない感じで、頭を上げて付いていけませんでした」と話し、 調教師は「芝でも現状もう一つ厳しいところがあるので、次は間隔を空けて地方交流戦を使ってみます」と話し、6日に京都府の宇治田原優駿Stへ移動。 到着後は本馬場と坂路でキャンターの調教を付けられており、牧場長は「特に心配も無いので坂路で17秒程度のところを入れています。 トモに力が付いていない段階の様なので、注意しながら進めています」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.182 )

京都府の宇治田原優駿ステーブルで順調に調整を進めると、確認した調教師の指示で、16日に栗東へ帰厩。 調教師は「体はなかなか良い具合に成長しているけど、まだトモが甘い分、前に重心が掛かっている感じです。 追い切りでもまずまず動いていますが、まだもう少し時間は掛かりそうですね。 順調に乗り込めてはいるので、新潟1週目を使う予定で進めています」と話しており、5月2日の新潟で復帰予定となっています。
( シルクホースクラブ会報 No.181 )

出走情報
5月2日出走
牡馬
新潟2R 3歳未勝利(混) [芝1,200m・16頭]53kg 国分優
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
4月21日付
牡馬
助 手21栗坂稍    55.5- 40.6- 26.8- 13.7 一杯に追う
ベルヴィクトワール(三未勝)馬なりに同入
4月28日付
牡馬
助 手28栗P良 82.6- 67.6- 52.9- 39.8- 12.5 一杯に追う
直前情報
5月2日出走
牡馬
新潟2R 3歳未勝利(混) (芝1,200m)
16頭 53kg 国分優         発走10:35
帰厩後も順調に乗り込みを進め、今回は芝を試す事になり、 調教師は「追い切りはポリトラックでやりましたが、折り合っている時は上手く体を使って走っていたけど、 追い出すと頭が高くなってフォームがバラバラになってしまいました。 トモが緩い分、全体を上手く使って走り切れていないので、そのあたりが競馬に行っても影響してくると思います。 芝なら砂を被ることもないので、スムーズに走れると思いますが、ヨーイドンの競馬になると厳しくなるかもしれませんね」と話しています。

滋賀県の栗東ホース倶楽部の本馬場でキャンターの調整を進めると、11日に京都府・宇治田原優駿ステーブルへ移動。 到着後は変わりなく乗り込みを進め、坂路と本馬場を併用してキャンターの調教を付けられています。 牧場長は「こちらに来てからも順調に乗り込みを開始しています。 先週から15-15もやっていますが、今のところ不安な点は見られませんので、このまま進めていきたいと思います」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.180 )

ゲート試験合格後はじっくり調整を進め、13日の京都でデビュー。 調教師は「思っていたより体もしっかりしてきていますが、まだトモに甘いところがあって、 ヨーイドンの競馬になってしまうと厳しいところがあると思うので、この馬に合う流れになってくれればと思います」とコメント。 道中は9番手でレースを進めましたが、勝負処で順位を下げてしまい、11番手で4コーナーを回りました。 そして直線に向いても伸び脚は無く、そのまま流れ込むようにゴールし12着。 浜中騎手は「腰が甘いのもあって、行こうとしてもフォームが沈んでこない分、付いていけませんでした。 それに砂を被って嫌がってしまい、外にかなり逃げようとしていました」と話し、調教師は「初戦で悪いところばかりが出た印象でした。 乗り役は芝の方が良いと言っていましたが、間隔を空けないと使えないので、様子を見て考えます」と話すと、 一旦放牧に出す事になり、23日に滋賀県の栗東ホース倶楽部に移動。
( シルクホースクラブ会報 No.179 )

発熱の症状も治まってくると、坂路コースでキャンターの調整を進め、6日にゲート試験を受けて合格。 中旬からは併せて時計を出しており、調教師は「ポリトラックでやりましたが、なかなか動きもしっかりして、最後まで力強い走りをしていました。 ただ、馬場が軽いので、CWでやってこれ位動けるかだね。 でも、思っている以上に動ける様になってきたので、もう少しやってから予定を立てていこうと思っています」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.178 )

出走情報
2月13日出走
牡馬
京都4R 3歳新馬    [D1,200m・16頭]56kg 浜中
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月4日付
牡馬
助 手30栗B良    75.4- 57.2- 42.9- 13.1 末強目余力
ディレクシオン(新馬)馬なりの内アタマ先着
1月6日付
牡馬
助 手6栗E良          14.8- 15.7 ゲート強目
1月14日付
牡馬
助 手14栗P良 84.7- 66.7- 52.2- 38.6- 11.6 一杯に追う
サラノロクサボード(古500万)馬なりの内同入脚色劣
1月18日付
牡馬
助 手17栗P良       59.7- 44.0- 14.4 馬なり余力
グランプリチェリー(古500万)馬なりの内同入
1月20日付
牡馬
助 手20栗P良 81.0- 64.7- 50.3- 36.9- 11.7 馬なり余力
サラノロクサボード(古500万)強目の内クビ遅れ
1月27日付
牡馬
助 手27CW良 86.0- 68.8- 54.5- 41.1- 14.5 強目余力
ディレクシオン(新馬)稍一杯の内同入
2月1日付
牡馬
助 手31栗坂良    56.7- 41.9- 27.3- 13.6 馬なり余力
ディレクシオン(新馬)馬なりを0.3秒追走同入
2月4日付
牡馬
助 手4栗P良 80.0- 64.7- 50.1- 37.0- 11.5 叩き一杯
ディレクシオン(新馬)叩一杯の内クビ先着
2月10日付
牡馬
助 手10栗P良  (キリで計測不能) - 11.9 一杯に追う
ディレクシオン(新馬)叩一杯の内同入
直前情報
2月13日出走
牡馬
京都4R 3歳新馬 (D1,200m)
16頭5枠9番 56kg 浜中      発走11:30
ゲート試験合格後はじっくりと調整を進め、今週デビューする事になり、 調教師は「坂路を1本上がった後に、ポリトラックで併せて追い切りましたが、軽い馬場だとなかなか動きもしっかりして、 最後まで手応えも良かったみたいです。思っていたより体もしっかりしてきてはいますが、まださすがにトモの甘いところがあって、 ヨーイドンの競馬になってしまうと厳しいところがあると思うので、この馬に合う流れになってくれればと思います」と話しています。

天栄ホースパークで徐々にペースを戻して15-15の調教を付けられると、確認した調教師の指示で、9日に栗東・中尾秀正厩舎へ入厩。 到着後は坂路コースでキャンターの調整で、ゲートの練習も進めていましたが、その後熱発の症状が見られた為、軽めの調整に切り替えています。 調教師は「速いところを2本乗ったけど、その疲れからか軽い熱発をしたので、先週は角馬場で軽めに乗って様子を見ました」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.177 )

天栄ホースパークで15-15にペースを戻して乗り込みを進めていましたが、中旬になって腰に少し疲れが見られた為、大事を取ってペースを落とし、 坂路で20秒程度の調教を付けられています。 牧場長は「ペースを落としてひと息入れていますが、その効果もあって腰の方もだいぶピリッとしてきました。 走り自体も安定していますので、今週から徐々にペースを戻していきたいと思います」とコメント。498kg(+12)
( シルクホースクラブ会報 No.176 )

天栄ホースパークで引き続き強めの乗り込みをこなし、坂路で15-15の調教を付けられていましたが、トモに疲れが見られた事も考慮して、 軽いキャンターの調整に留めています。 牧場長は「ここへきてトモに若干疲れが見られたので、大事を取ってペースを落としましたが、それ程心配ありません。 歩様には影響無い程度ですし、調教も休まず乗っていますので、徐々に元のメニューに戻していけると思います」とコメント。486kg(-20)
( シルクホースクラブ会報 No.175 )

天栄ホースパークでコンスタントに17-17の調整を続けると、牧場長は「全体的なパワーアップは必要ですが、だいぶしっかり乗れるようになってきました。 様子を見て強めのところも入れていくつもりです」と話し、月末から坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「まだ力が付き切っていないので、もう少し乗り込みは必要ですが、まずまずの動きでしたよ。 このまま進めていければと思います」とコメント。506kg(+27)
( シルクホースクラブ会報 No.174 )

天栄ホースパークで馬体の良化に合わせて徐々にペースアップを図ると、この中間から坂路で17-17の調教を付けられています。 牧場長は「調教に関してはまずまず順調ですが、ここでしっかり力を付ける必要がありますから、 速いところへ進めるには、もう少し時間を掛けた方が良いでしょう。 動きそのものも悪くないですし、今の感じでじっくり乗り込んでいけば、良い方向に変わってくると思いますよ」とコメント。479kg(-5)
( シルクホースクラブ会報 No.173 )

天栄で右前脚の状態も落ち着いてくると、この中間から坂路での乗り込みも始め、月末には22秒程度の調教を付けられる。 牧場長は「脚元は変わりませんが、全体的に緩んでいるので、暫くは長め中心に乗り込んでいきたいと思います」とコメント。484kg(-12)
( シルクホースクラブ会報 No.172 )

天栄で右前脚に注意しながら乗り運動を始めると、中旬からハッキングの調整を行う。 牧場長は「脚元を注意深く見ていますが、進める段階にはもう少しです。 ここで無理して悪化させても困るので、現時点では慎重に進めていきます」とコメント。496kg(+11)
( シルクホースクラブ会報 No.171 )

天栄で右前脚の球節部分に炎症が確認された為、マシンの運動に切り替える。 牧場長は「炎症は徐々に落ち着いてきていますし、歩様も歩かせる分には問題無さそうです。 このまま続けていければ、乗り出せる目処も立ってくるでしょう」とコメント。485kg(+11)
( シルクホースクラブ会報 No.170 )

天栄に到着後も休み無く乗り込みを始めると、この中間から坂路で22秒程度の調教を付けられる。 牧場長は「じっくり乗り込んでハミ受けはしっかりしてきましたが、もう少し首の使い方が上手くなれば、 もっと良くなると思います」とコメント。474kg
( シルクホースクラブ会報 No.169 )

天栄在厩。 父似で悍性の良い馬だが、以前の繊細な面が解消。 長目を丹念に乗っての移動で、本格的にやり出せば仕上がりは早そうだ。 461kg
( シルクホースクラブ会報 No.168 2009年4月号号外 )

北海道・パイオニアF在厩。 WM40分×2回、屋外トラックでダク1,600mmとキャンター4,000mmの調教。 「調教量を増やし、手前の替え方とハミ受けを教え込んでいます。 張りとボリュームが出て、良くなって来ました」と牧場長。
( シルクホースクラブ会報 No.167 )

北海道・パイオニアF在厩。 WM40分×2回、屋外トラックでダク1,600mmとキャンター800mmの調教。 「飼い食いが良くなり、飼葉量を徐々に増やしています。 一時期より元気も出て、この調子ならペースを上げられそう」と牧場長。
( シルクホースクラブ会報 No.166 )

北海道・パイオニアF在厩。 WM60分、屋外トラックでダク1,600mmとキャンター800mmの調教。 「バクシンオーの仔らしく気が勝っていますが、馬場で乗り出してから、すごく落ち着いています。 乗り易い馬ですよ」と牧場長。
( シルクホースクラブ会報 No.165 )

パイオニアFで調整中。 仙痛から立ち直り、順調に馴致を開始。 気の強さと重厚感のある馬体は父の特徴そのもの。 大事に進めたい。 457kg
( シルクホースクラブ会報 No.164 2008年12月号号外 )

本馬は全体的にスラッとした馬体をしていますが、肩先から胸前にかけて筋骨隆隆としており、 父サクラバクシンオー譲りの豊かなスピードと力強さを感じさせます。 脚元には柔らか味が滲み出ており、芝ダート問わず、あらゆる条件に対応できる柔軟性があるでしょう。 これから幅が出てくれば、さらに好馬体に成長していくでしょうし、短距離はもちろんのこと距離適正も広がることと思います。 とても素直そうな目をしており、乗り手の指示にもしっかり従う真面目なタイプで、これからの育成も順調に進めていけそうです。
( 2008〜2009 会員2次募集馬 )

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