まじかる牧場 〜優駿への軌跡〜
シルクプラチナム

過去ログ

休み明けを使われた後も変わりなく、5日の中山で初日の出Sに出走。 調教師は「前走の疲れも無く、状態は良いです。今回は実績のあるダートに替わりますし、一度使った上積みもあるでしょう。 先行力を活かして、どこまで粘れるかですね」と話し、調教助手は「この馬なりに状態は良いんですよ。 ただ、年齢的に以前のような走りを期待するのは可哀想かもしれません」とコメント。 積極的に前を窺い、道中は逃げ馬の直後でレースを進めましたが、勝負処で手応えが怪しくなり、8番手に後退して4コーナーを回りました。 そして直線では早々に末脚を無くすと、最後はシンガリに敗れています。 調教師は「最後はバッタリでしたね。良い頃の走りでは無いですね」とコメント。 レース後、近走のレース内容を考慮して今後について検討した結果、誠に残念ながらこのまま引退させる事になり、8日に抹消の手続きが取られています。
( シルクホースクラブ会報 No.190 )

愛馬シルクプラチナム号(牡8歳 父サクラバクシンオー:母グラスファッション 美浦・尾形充弘厩舎)は、 このたび引退することとなり、登録を抹消されましたので、ご報告いたします。 本馬は、2006年1月13日に美浦へ入厩、2月9日にゲート試験を合格して、3月5日の中山・D1,200mでデビューを迎えます。 調教助手は「経験馬相手でも遜色ないと思います」と話すと、レースではダッシュ良く2番手から、逃げた1番人気馬を競り落とし、3馬身差の完勝。 見事デビュー勝ちを飾ります。 内田博幸騎手は「馬が利口で、行けって時にはスッと反応するし、抑えも利くから、どんな競馬でも出来ると思います」と楽しみなコメント。 昇級初戦の3月26日の中山・D1,200mで3着と、早々に目処を立てた後は惜しいレースが続きましたが、2007年12月1日の中京・D1,000mへ出走して、 調教師は「追い切りは動いたね」と話すと、2番手から直線で抜け出し、待ちに待った2勝目。 大野騎手は「スタートが抜群でしたね。楽に行けましたし、一息で走る面があるから、番手で息を入れられたのが良かったと思います」と話します。 続く、12月22日の中山・D1,200mで4着とクラスの壁が無いことを確認し、2008年1月26日の中山・D1,200mへ出走します。 前走特別戦9着からの連闘となったレースでしたが、ここではハナを切ると、快調に飛ばして後続を完封。 一変の内容で3勝目を飾ります。調教師は「ブリンカーが効いて、最後まで気を抜かずに走っていました」と話します。 ここまでダート戦に良績が集まっていましたが、2009年2月28日の中山・韓国馬事会杯では、スタートからハナを切り、直線粘り込んで3着に。 勝ったアーバニティは次走で重賞を制する強豪だったことを考えると、芝でも十分通用するところを見せてくれました。 ところが、その後は残念ながら掲示板を確保することが出来ませんでした。障害戦への転向も、2戦してともに着外に。 白さが増した8歳まで大事に使われてまいりましたが、2011年1月5日の初日の出Sでは勝負処で後退して殿負け。 調教師は「最後はバッタリでしたね。状態は良い筈なのですが、やはり年齢的なものでしょうか。 良い頃の走りは無いですね」と話して、引退の打診を受けました。 これを受けて協議を行った結果、近走のレース内容を考慮して、このまま現役を続けても、ご期待にお応えすることは難しいと判断。 誠に残念ではございますが、引退させることと致しました。 本馬の成績は25戦3勝(障害2戦0勝)。2011年1月8日付けで登録を抹消され、今後は福山競馬で競争を続けることになっています。
( 平成23年2月8日 (有)シルクホースクラブ )

帰厩後も順調に調整を進め、19日の中山で中山ウインタープレミアムに出走。 調教師は「夏場に比べると、動きも体も良くなっています。障害を使っていた頃は、夏バテがあったんだと思います。 もともと夏場は弱かったですからね。行くだけ行って、何処まで粘れるかでしょう」と話し、 厩務員は「以前はトウ骨など痛いところもあったけど、今はどこも痛いところは無いし、追い切った後の息遣いも良いです。 先手を取れれば、良いところがあるかもしれません」とコメント。 好スタートから2番手で進み、逃げ馬を見るような格好で進みましたが、勝負処で順位を下げ、4番手で4コーナーを回りました。 そして直線で末脚を失うと、そのまま後退して後方に敗れています。 調教師は「この馬の競馬は出来ましたが、流れがきつかったですね。 最後は止まってしまいましたが、使って変わってくると思います。 競馬の後も変わりないので、中山初日の初日の出Sに登録します」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.189 )

出走情報
1月5日出走
牡馬
1月5日の中山・初日の出S
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
12月19日出走
牡馬
中山12R 中山ウインターP(混) [芝1,200m・16頭]15着[14人気]
1月4日付
牡馬
助 手29美坂良    53.3- 39.4- 25.7- 12.6 馬なり余力
助 手31南W良       60.8- 44.5- 15.5 馬なり余力
助 手3美坂良    53.1- 38.1- 25.0- 12.6 馬なり余力
ケイアイカミカゼ(新馬)一杯に0.4秒先着
1月5日出走
牡馬

中山10R 初日の出S(混) (D1,200m)
16頭2枠4番 57kg 幸       発走14:50
休み明けの前走を使われた後も変わりなく、中間も順調に調整されており、調教師は「前走の疲れも無く、状態は良いです。 今回は実績のあるダートに替わりますし、一度使った上積みもあるでしょう。 先行力を活かして、最後どこまで粘れるかですね」と話し、調教助手は「この馬なりに状態は良いんですよ。 ただ、年齢的に以前の様な走りを期待するのは可哀想かもしれません」と話しています。

天栄ホースパークで上旬から長め中心の調整を進めると、状態面も良化してきたことから、中旬には坂路で15-15から終い13秒台の調教を消化。 牧場長は「我慢してやってきた甲斐があって、息は出来てきた様です。 先生も動きを確認して、大丈夫ということでした。 乗り込み量は十分なので、追い切りをこなせる段階ですし、このまま仕上げていける状態ですね」と話して、 確認した調教師の指示で、25日に美浦へ帰厩しています。
( シルクホースクラブ会報 No.188 )

出走情報
12月19日出走
牡馬
中山12R 中山ウインターP(混) [芝1,200m・16頭]57kg 柄崎
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
11月29日付
牡馬
助 手28南W良       57.0- 42.3- 13.7 馬なり余力
ケイアイダイオウ(古1600万)馬なりの内を1.1秒追走同入
12月1日付
牡馬
助 手1美坂良    51.6- 37.7- 25.1- 12.8 馬なり余力
12月6日付
牡馬
助 手5南W稍    69.9- 53.9- 39.2- 12.6 馬なり余力
12月8日付
牡馬
柄 崎8南W稍    67.8- 52.5- 38.7- 13.2 馬なり余力
ラブミーニキータ(二500万)強目の外を1.0秒追走0.6秒先着
12月13日付
牡馬
助 手12南W良       53.4- 38.7- 12.8 強目に追う
12月15日付
牡馬
助 手15南W良    67.7- 51.9- 38.2- 13.5強目に追う
ラブミーニキータ(二500万)一杯の外を0.7秒追走0.6秒先着
直前情報
12月19日出走
牡馬
中山12R 中山ウインターP(混) (芝1,200m)
16頭 57kg 柄崎          発走16:00
中間は放牧に出てリフレッシュを図ると、今回は平地戦を使う事になり、調教師は「夏場に比べると、動きも体も良くなっています。 障害を使っていた頃は夏バテがあったんだと思います。もともと夏場は弱かったですからね。行くだけ行って、何処まで粘れるかでしょう」と話し、 厩務員は「以前はトウ骨など痛いところもあったけど、今はどこも痛いところは無いし、追い切った後の息遣いも良いです。 先手を取れれば、良いところがあるかもしれません」と話しています。

天栄ホースパークでこの中間はコンスタントに強めの乗り込みを続けており、坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「中旬に終いを13秒まで伸ばしてみましたが、反応も上々でしたし、ここへきてだいぶ前向きに走るようになってきました。 調教に関しては順調ですが、まだ乗り込み不足なのか、息の入りがもう一つですね。 このあとは、長めの調教も取り入れて、良化を促していきたいと思います」とコメント。 553kg(+9)
( シルクホースクラブ会報 No.187 )

天栄ホースパークで徐々にペースアップを図ると、牧場長は「乗り込みつつ動きも良くなっているし、飼い葉もしっかり食べてくれますから、 良い意味で馬が煩くなってきました」と話し、中旬から坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「もう少し走る方に気が向いてくれば良いんですが、まだ乗り込み不足な印象ですし、 馬体もフックラ作ってあげたいのでそのあたりも考えながら進めていきます」とコメント。 544kg(+18)
( シルクホースクラブ会報 No.186 )

天栄ホースパークで本馬場中心に軽いキャンターの調整を続けると、牧場長は「疲れを癒す意味で、引き続き軽め中心のメニューですが、 あまり楽をさせてしまうと、馬が緩んでしまうので、少し進めるつもりです」と話し、中旬から坂路で20秒程度の調教を付けられています。 牧場長は「速い時計は必要無いタイプですし、疲れを癒す意味でも、キャンター中心に長めの調教を行うパターンで調整していきます」とコメント。 526kg
( シルクホースクラブ会報 No.185 )

福島4週目は除外となり、17日の新潟で出走。 調教師は「前回は初障害ということで、戸惑った部分もあったでしょう。 今回は前走のようなことはないと思います」とコメント。 道中はまずまずの飛越を見せて、6番手でレースを進めましたが、向正面で早くも後続に交わされると、 勝負処でも付いていけず、そのままズルズル後退してしまいました。 そして大きく離れたシンガリで直線を向くと、最後は騎手も無理する事無く入線しています。 調教師は「最後はバテバテでしたね。 息の入れ方がわかっていない様です。 この内容では、障害は考えた方が良いのかもしれません。 暑さに弱いタイプだから、へばっていたのかもしれません」と話すと、放牧に出す事になり、21日に天栄HPへ移動。 到着後は本馬場中心に軽いキャンターの調整で、牧場長は「結構疲れが見られます。 脚元は問題無さそうなので、休み無く乗っていますが、暫くは軽めで回復に努めた方が良いでしょう」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.184 )

引き続き障害練習を進め、2日に受けた障害試験は不合格となったものの、9日の試験に合格し、19日の福島で障害デビューする事に。 厩務員は「今週の動きも良かったです。初障害でどんな競馬をしてくれるか楽しみです」と話し、 調教師は「障害試験を3回も受けたぐらいだから、調教量は足りています。 障害を見過ぎるところはありますが、飛越は無難にこなすので、悪い競馬はしないと思います」とコメント。 初障害ながらまずまずの飛越を見せて、8番手で2週目に入りましたが、徐々に順位を下げ、11番手で4コーナーを回りました。 そして直線でも伸び脚は無く、後方で入線しています。 調教師は「初戦ですから気を遣っていたということもあって、飛越があまり上手くなかったですね。 もっとスムーズに飛べれば良いんですが、障害のたびに後ろに下がってしまいました。 もう2,3回障害を試してみましょう。 福島4週目か新潟1週目ぐらいで使えると思います」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.183 )

出走情報
7月17日出走
牡馬
新潟4R 障害未勝利(混)[障2,850m・14頭]57kg 大江原
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
6月19日出走
関東 牡馬
福島4R 障害未勝利(混)[芝2,750m・14頭]11着[7人気]
7月5日付
関東 牡馬
助 手4美坂稍    56.4- 41.1- 26.6- 12.8 馬なり余力
7月7日付
関東 牡馬
助 手7美坂稍    51.8- 38.4- 25.6- 12.8 一杯に追う
7月12日付
関東 牡馬
助 手11美坂良    56.8- 41.3- 26.7- 12.6 馬なり余力
7月14日付
関東 牡馬
大江原14北C稍       62.7- 46.9- 16.3馬なり余力
直前情報
7月17日出走
牡馬
新潟4R 障害未勝利(混) (障2,850m)
14頭8枠13番 57kg 大江原     発走11:30
障害初戦を使われた後も変わりなく乗り込みを進め、先週は除外となると、今週に目標を切り替えており、 調教師は「変わりなく順調に来ています。前回は初障害ということで、戸惑った部分もあったでしょう。 今回は前走のようなことはないと思います。それに、バンケットのない新潟の方が合っていると思います」と話しています。

栃木県の那須トレーニングファームで変わりなく調教を進めると、確認した調教師の指示で、12日に美浦へ帰厩。 到着後はコンスタントに時計を出しつつ障害練習を進め、26日に障害試験を受けたものの不合格となっています。 平沢騎手は「最後の障害で淀んだぐらいで、あとは問題なかったです」と話し、調教助手は「障害を見過ぎていましたね。 芝コースを飛ばすのは初めてですから、練習代わりと思って下さい」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.182 )

出走情報
6月19日出走
牡馬
福島4R 障害未勝利(混)[芝2,750m・14頭]60kg 平沢
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
5月17日付
関東 牡馬
助 手16美坂良    58.2- 42.8- 28.3- 14.3 馬なり余力
5月19日付
関東 牡馬
助 手19北C良    70.4- 55.0- 40.8- 13.9 馬なり余力
5月24日付
関東 牡馬
助 手23美坂良    54.2- 38.9- 25.7- 12.9 馬なり余力
5月26日付
関東 牡馬
平沢健26北障試 116.3-    55.3- 39.6- 13.3馬なり余力
シンボリプロキオン(古500万)一杯の内0.2秒先着
5月31日付
関東 牡馬
助 手30美坂良    54.3- 39.2- 25.5- 12.6 馬なり余力
6月2日付
関東 牡馬
平沢健2北障試 109.3-   53.4- 38.8- 13.4 一杯に追う
6月9日付
関東 牡馬
平沢健9北障試 113.1-   52.2- 37.3- 12.8 強目に追う
6月16日付
関東 牡馬
助 手16美坂重    64.4- 47.2- 30.6- 14.9 馬なり余力
平沢健16美坂重    54.4- 38.9- 25.0- 12.3 馬なり余力
直前情報
6月19日出走
牡馬
福島4R 障害未勝利(混) (芝2,750m)
14頭8枠13番 60kg 平沢      発走11:30
先週障害試験を受けて合格すると、予定通り今週障害デビューする事になり、 調教師は「障害試験を3回も受けたぐらいだから、調教量は足りています。 今週は坂路で追い切りましたが、動きは良く仕上がりは良いですよ。 障害を見過ぎるところはありますが、飛越は無難にこなすので、悪い競馬はしないと思います」と話しています。

栃木県の那須トレーニングファームでこの中間は順調に乗り込みを進めており、 周回コースでキャンターと、走路馬場で置き障害練習の調教を付けられています。 牧場長は「飛越に関しては問題ありませんので、障害馬としての脚力を鍛えています。 走路を併せ馬で飛ばしているように、レースを想定した内容です。 口向きもなども時間を掛けて教えていますので、だいぶ良くなってきましたね。 このまま続けていきます」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.181 )

栃木県の那須トレーニングファームで上旬に四肢が浮腫み気味になった為、冷却治療を行いながら調整しており、 本馬場でキャンターを角馬場で障害練習の調教を付けられています。 牧場長は「左の口向きが少し硬い感じがありましたが、騎乗者が手綱で引っ張り過ぎるところがあったので、ある程度はムチを使うように指示しました。 まだ脚元の浮腫みはありますが、徐々に良化傾向です。 このまま進めていきます」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.180 )

栃木県の那須トレーニングファームで引き続き角馬場でキャンターと障害練習を進めると、牧場長は「飛越は安定してきました。 レース経験豊富な古馬だけに気性面で心配無いのが良いですね」と話し、中旬からは本馬場でキャンターと走路で障害練習の調教を付けられています。 牧場長は「障害調教に関しては順調に進めており、走路にも出しています。 周回コースでも長めに乗って、仕上げの段階に入っていきます」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.179 )

除外の影響も無く、5日の中山で初日の出Sに出走。 調教助手は「変わりなく順調に来ています。具合は良いですよ。 元々、やれば時計は出る方なんですが、特にこの中間は2週続けて、良い時計で動いていますからね」とコメント。 道中は10番手でレースを進めると、3コーナーすぎから気合を付けて押し上げ、8番手で4コーナーを回りました。 ところが直線では、早々に手応えを無くして、後方に敗れています。 調教師は「今回は行けなかったね。後手を踏むと脆いところがあるからね。 競馬の後も変わりないですが、気分を変える意味でも、障害をやらせてみましょう」と話し、7日に栃木県の那須TFへ移動。 到着後は角馬場でキャンターと障害練習の調整で、牧場長は「小さい障害を見せながら基本的な練習を開始しています。 まだ安定した飛越とまでは言えませんが、始めた頃に比べると確実に習得しています。 ここまで問題ありませんし、このまま進めていきます」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.178 )

休み明けの前走を使われた後も変わり無く、5日の中山で市川Sに出走。 調教助手は「前走を使った後も歩様が硬くなることはなく、良い状態を維持しています。 体もだいぶ絞れてきました。 まだ少し絞りたいところですが、短距離戦なので多少太くても大丈夫でしょう。 芝も走れますからね」とコメント。 スタートを決めて、道中は逃げ馬の直後でレースを進めると、先団3頭が並んだ格好で4コーナーを回りました。 しかし直線では思った程の粘りは無く、上位に残る事は出来ませんでした。 厩務員は「ああいう競馬しかできないから、展開次第のところはありますね。 体はもっと減っていると思ったんですけどね。 使った後も、全然ガタは来ていません」と話し、調教師は「ペースが速かったね。 でも、ハミをちゃんと噛んで走っていたし、このペースで8着は、内容としてはマズマズではないかと思います」とコメント。 その後、中京2週目は除外となり、年明けに目標を切り替えています。
( シルクホースクラブ会報 No.177 )

出走情報
1月5日出走
牡馬
5日の中山・初日の出S
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
12月4日付
関東 牡馬
大 野4美坂重    55.2- 40.9- 27.8- 14.2 馬なり余力
12月5日出走
関東 牡馬
中山12R 市 川 S(混) [芝1,200m・16頭]8着[10人気]
12月14日付
関東 牡馬
助 手13美坂稍    60.7- 44.7- 29.6- 14.8 馬なり余力
12月16日付
関東 牡馬
大 野16美坂良    55.7- 40.9- 27.1- 13.6 馬なり余力
12月21日付
関東 牡馬
助 手20美坂良    59.0- 43.8- 28.5- 14.3 馬なり余力
12月28日付
関東 牡馬
助 手27美坂良    51.1- 36.7- 24.1- 11.9 末強目追う
1月4日付
関東 牡馬
大 野30美坂良    55.4- 40.7- 26.7- 13.1 馬なり余力
大 野3美坂良    51.2- 36.3- 23.7- 11.8 一杯に追う
直前情報
1月5日出走
牡馬
中山10R 初日の出S(混) (D1,200m)
16頭2枠4番 57kg 大野      発走14:50
中京2週目は除外となると、翌週は適鞍がなかった為、こちらに回っており、 調教助手は「変わりなく順調に来ています。具合は良いですよ。 元々、やれば時計は出る方なんですが、特にこの中間は2週続けて、良い時計で動いていますからね。 あとはもう少し絞れてくれれば良いんですけどね」と話しています。

帰厩後も順調に乗り込みを進め、14日の東京で出走。 調教助手は「今週は除外だと思っていたので、正直追い足りないです。まだ重いです。 左回りもあまり得意じゃないですし、東京は直線が長いですからね。一度叩いてからでしょう」とコメント。 出脚良く、道中は逃げ馬の直後でレースを進めると、先団4頭が並んだ格好で4コーナーを回りました。 ところが直線では、休み明けも影響したのか、早々に息切れして後退してしまい13着。 調教師は「休み明けで太かったね。でも、その割には良く粘ってるよ。 パサパサの馬場だったら、もう少しやれたんでしょうけどね。 一度叩いて良くなると思います」と話し、調教助手は「使った後も、歩様は大丈夫です。 以前は競馬を使うと、硬くなってしまったけど、今回はそうでもないですよ」とコメント。 その後、権利取りの意味もあって連闘で登録した東京3週目は除外になると、4週目は適鞍がなかった為、中山1週目に目標を切り替えています。
( シルクホースクラブ会報 No.176 )

出走情報
12月5日出走
牡馬
中山12R 市 川 S(混) [芝1,200m・16頭]57kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
11月14日出走
関東 牡馬
東京12R 1600万下  [D1,300m・16頭]13着[14人気]
11月25日付
関東 牡馬
柄 崎25南W重 83.0- 67.4- 52.9- 38.8- 12.7 馬なり余力
11月30日付
関東 牡馬
柄 崎29南P良    66.1- 51.8- 38.5- 11.6 直一杯追う
12月2日付
関東 牡馬
大 野2美坂良    52.3- 36.9- 23.7- 11.6 馬なり余力
ツクバホクトオー(古1600万)強目を0.5秒追走同入
直前情報
12月5日出走
牡馬
中山12R 市川S(混) (芝1,200m)
16頭5枠9番 57kg 大野      発走16:00
休み明けを使われた後も変わりなく、東京3週目は除外となると、今週に目標を切り替えて調整されており、 調教助手は「前走を使った後も歩様が硬くなることはなく、良い状態を維持しています。 体もだいぶ絞れてきました。まだ少し絞りたいところですが、短距離戦なので多少太くても大丈夫でしょう。 芝も走れますからね」と話し、厩務員は「先週、Wコースとポリトラックで2本やっておいたので、体はだいぶ出来てきたと思います」と話しています。

天栄ホースパークで順調にペースを上げて調整を進め、坂路で13-13の調教を付けられると、 牧場長は「近い内に戻ることになりそうなので、仕上げの意味で速いところをやりました。 乗り役の指示にも反応が良かったですし、終いもしっかり動いていました」と話し、確認した調教師の指示で22日に美浦へ帰厩。 調教師は「特に問題なく順調で時計も出し始めています。 もう少しやってから予定を立てたいと思います」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.175 )

出走情報
11月14日出走
牡馬
東京12R 1600万下 [D1,300m・16頭]54kg 池崎
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
10月28日付
関東 牡馬
28美坂良    55.7- 40.3- 27.0- 13.8 馬也単走
11月4日付
関東 牡馬
1美坂良    53.0- 38.1- 24.7- 12.2 馬也追走同入
4美坂良    54.5- 38.6- 25.1- 12.4 強目単走
11月9日付
関東 牡馬
8美坂良    54.0- 38.9- 25.8- 13.4 馬也単走
11月11日付
関東 牡馬
11美坂重    52.0- 37.8- 25.0- 12.3 一杯単走
直前情報
11月14日出走
牡馬
東京12R 1600万下 (D1,300m)
16頭1枠2番 54kg 池崎      発走16:05
権利取りという意味もあっての登録でしたが、帰厩後も順調に調整されており、厩務員は「帰厩後も変わりなく順調です。 ただ、休み明けでまだ太いですし、急仕上げという部分もあるので、東京のD1,300mでは終い止まってしまうかもしれません。 今回はあまり先に行かないで中団ぐらいで競馬したいですね」と話し、調教助手は「今週は除外だと思っていたので、正直追い足りないです。 まだ重いです。左回りもあまり得意じゃないですし、東京は直線が長いですからね。一度叩いてからでしょう」と話しています。

天栄ホースパークでこの中間は15-15中心の乗り込みを進めると、中旬になって両トモに少し浮腫みが見られた為、 大事を取って一旦20秒程度までペースを落としましたが、月末には再び15-15の調教を付けられています。 牧場長は「脚元の浮腫みも治まって、月末から15-15の調教に戻しています。 その後の状態も変わりませんし、馬も随分良くなりました。 このまましっかり乗り込みを続けていきます」とコメント。556kg(+8)
( シルクホースクラブ会報 No.174 )

天栄ホースパークでこの中間も17-17中心の乗り込みを進めると、牧場長は「順調にメニューをこなしています。 馬体もスッキリして見た目も良くなっているし、動きにもだいぶ素軽さが出てきましたね。 これから強めも入れていく予定です」と話し、 月末には終い15秒に伸ばす調教を付けられています。 牧場長は「コンスタントに乗り込んでいます。 素軽い動きで手応えも十分ですし、状態も良くなっています」とコメント。548kg(+5)
( シルクホースクラブ会報 No.173 )

天栄ホースパークでこの中間は腰回りを充実させる事に重点を置いて、引き続き20秒程度のペースで調整を進めると、 月末からは坂路で17-17の調教を付けられています。 牧場長は「軽い発熱で調教を1日休みましたが、すぐに平熱に戻り、翌日から乗り出しています。 動き自体もまずまずですし、状態面に関しても問題ありませんが、暑い日が続いていますので、 体調管理はしっかりやっていきたいと思います」とコメント。543kg(+13)
( シルクホースクラブ会報 No.172 )

天栄ホースパークに到着後は軽めの調整に留めて状態を確認すると、中旬から徐々に調整を進め、坂路で20秒程度の調教を付けられています。 牧場長は「じっくり乗り込んで元気を取り戻してきたようです。 飼い食いも良くなって、中旬から馬場にも出しています。 状態は悪くないんですが、いくらか腰の辺りが寂しく映ります。 もう少し今のペースで乗り込んで、フックラさせてから進めた方が良いと思います」とコメント。530kg
( シルクホースクラブ会報 No.171 )

阪神4週目は除外となると、中間は厩舎でじっくり乗り込みを進め、予定通り24日の新潟で駿風Sに出走。 調教助手は「歩様はこの馬なりに悪くないですが、手前を替えるのが下手な馬なので直線の競馬がどう出るでしょうか。 コーナーがあれば自然に手前は替えるんだけどね。 坂路で乗ってる時は、上で替えてやると、ちゃんと替えるので、競馬でも上手くいって欲しいです」とコメント。 前を窺いますが、先手を取ることが出来ず、4番手辺りで中間点を通過しました。 勝負処でも上位を窺うことが出来ず、最後も流れ込むようにゴールしています。 大野騎手は「思ったほど行けなかったし、道中も内へ内へとモタれてしまいました」と話すと、 調教師は「前の出がゴツゴツしてきて、調子が若干下降気味な感じがありますね。 それにこの馬芦毛なのに、夏場に弱いタイプみたいなんだよね。 ここで一息入れて、秋に備えたいと思います」と話し、27日に天栄ホースパークへ移動しています。
( シルクホースクラブ会報 No.170 )

出走情報
5月24日出走
牡馬
新潟11R 駿 風 S(混) [芝1,000m・16頭]54kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
4月15日付
関東 牡馬
15美坂稍    55.1- 39.7- 26.1- 12.8 馬也単走
4月22日付
関東 牡馬
22美坂重    64.2- 47.3- 30.8- 14.9 馬也単走
4月30日付
関東 牡馬
30美坂良    66.3- 48.0- 31.0- 14.6 馬也単走
5月5日付
関東 牡馬
3南P良    72.1- 56.9- 42.1- 13.7 馬也単走
5月7日付
関東 牡馬
6美坂不    54.7- 39.6- 26.3- 13.2 馬也単走
5月11日付
関東 牡馬
10美坂良    53.8- 39.1- 25.9- 13.2 馬也単走
5月13日付
関東 牡馬
13美坂稍    52.5- 38.2- 25.0- 12.4 末強目追走0.2秒遅れ
5月18日付
関東 牡馬
17美坂稍    66.2- 48.4- 31.5- 14.8 馬也単走
17美坂稍    51.9- 37.0- 24.1- 12.0 馬也単走
5月20日付
関東 牡馬
19美坂良    68.1- 49.6- 31.9- 14.8 馬也単走
20美坂良    67.8- 49.2- 31.4- 14.8 馬也単走
20美坂良    50.8- 36.3- 24.0- 12.0 馬也単走
直前情報
5月24日出走
牡馬
新潟11R 駿風S(混) (芝1,000m)
16頭 54kg 大野          発走15:20
阪神4週目は除外となると、ここを目標に切り替え、中間はじっくり乗り込みを進めており、 調教助手は「歩様はこの馬なりに悪くないですが、手前を替えるのが下手な馬なので、直線の競馬がどう出るでしょうか。 コーナーがあれば自然に手前は替えるんだけどね。 坂路で乗ってる時は、上で替えてやると、ちゃんと替えるので、競馬でも上手くいって欲しいです。 ただ、1,000mとはいえ、このクラスになると一息で行って勝負になるほど甘くないからね・・」と話しています。

中京2週目は除外となり、4日の中山で船橋Sに出走。 ハナを主張して先手を取ると、道中は競り掛けられる展開ながらも、終始後続を引っ張る格好で4コーナーを回りました。 ところが直線では逃げ込みを図りましたが、外から交わされてしまうと、そのまま末脚を無くして後退しています。 大野騎手は「今日は馬場が硬かったです。前回みたいに馬場が緩んだ方が良いですね」と話し、 調教師は「外からずっと競られて、息の入らない展開で、馬も外から来てるのが見えるから、力んで走っちゃううんだよね。 ハナにはこだわらなくていいと言ってあったけど、スタートが良いし、他の馬も行き切れるほどのスピードがないから、 押し出されるようにハナに立ってしまったね」とコメント。 レース後も状態面は良好な事から、中1週で阪神4週目の淀屋橋Sに登録したものの除外となっており、 調教師は「しばらくは適鞍がないので、新潟4週目の駿風Sまで待ちたいと思います」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.169 )

前走後に調教師は「今回はブリンカーを外して、シャドーロールを着けました。 馬場が渋ったのも良かったけど、時計も悪くないからね。 レース後も変わりはないので、また様子を見て使います」と話し、 調教助手は「連闘後でも疲れはないし、良い状態です」と話して、中京2週目に登録したものの除外となっています。 調教師は「除外になりましたが、変わりなく順調です。 次は中山2週目の船橋Sを予定しています」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.168 )

出走情報
4月4日出走
牡馬
中山11R 船 橋 S (芝1,200m・16頭)57kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
3月16日付
関東 牡馬
14南P良       53.1- 39.2- 12.3 馬也単走
3月18日付
関東 牡馬
18南P良    66.2- 51.1- 37.2- 12.1 一杯単走
3月26日付
関東 牡馬
26美坂稍    65.3- 48.1- 31.4- 14.9 馬也単走
3月27日付
関東 牡馬
27美坂良    64.0- 47.3- 31.0- 14.9 馬也単走
3月30日付
関東 牡馬
28南P良    70.5- 53.9- 39.8- 13.6 馬也単走
4月1日付
関東 牡馬
31美坂良    64.6- 47.6- 31.0- 14.9 馬也単走
1南P良    66.0- 51.2- 38.0- 12.5 一杯単走
直前情報
4月4日出走
牡馬
中山11R 船橋S(混) (芝1,200m)
16頭1枠2番 57kg 大野      発走15:45
先々週は除外となった為、ここを目標に切り替えて態勢を整えており、調教助手は「歩様も悪くないし、状態は良いんですよ。 前走を見る限りクラブの壁も無さそうですし、芝でも良いですね。 サクラバクシンオー産駒ですから、上のクラスになると、芝の方が良いのかもしれません。 元々器用じゃないから、手前を変えるのが下手で、特に左手前で走りがちなので、コーナーを右手前で回って、直線で左手前に変えられる、 右回りの方が競馬はしやすいと思います」と話しています。

休養明けの前走を使われた反動も見られず、21日の京都で河原町Sに出走。 気合を付けてハナを主張し、先頭でレースを引っ張りましたが、後続に詰め寄られると、先団3頭が並んだ格好で4コーナーを回りました。 そして直線では、渋太く食い下がる場面もありましたが、最後は一杯となって13着。 調教師は「無理に行かなくても良かったのに、スタートして2ハロンぐらい追い通しだったからね。 競馬の後も変わりないので連闘します」と話し、28日の中山で韓国馬事会杯に続戦。 スタートを決めてハナに立ちスピードを生かしてレースを引っ張ると、先頭をキープして4コーナーを回りました。 そして直線では逃げ込みを図ると、勝ち負けの争いに残る事は出来ませんでしたが、最後まで渋太く食い下がり3着。 大野騎手は「芝の走りも良いですね。 それに、今日のような渋った馬場も良かったんだと思います」と話し、厩務員は「爪の形から芝向きだろうとは思ってました」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.167 )

出走情報
2月28日出走
牡馬
中山10R 韓国馬事会杯(芝1,200m・16頭)53kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
2月21日出走
関東 牡馬
京都10R 河原町S  (D1,200m・15頭)13着(9人気)
2月27日付
関東 牡馬
27美坂重    57.4- 41.9- 27.8- 13.6 馬也単走
直前情報
2月28日出走
牡馬
中山10R 韓国馬事会杯(混) (芝1,200m)
16頭8枠16番 53kg 大野      発走15:10
先週京都に遠征した疲れも見られない事から、検討の結果、連闘での出走を決めており、 調教師は「来週にダートの番組もあるんだけど、同じような競馬が続いてるので、目先を変えて芝を試してみましょう。 芝は良いと思うよ」と話し、調教助手は「以前は一度使うとすぐに歩様がゴトゴトしていたのに、今は大丈夫ですね。 体質も良くなったようだし、連闘しても問題ない状態です」と話しています。 また厩務員は「前に芝を使った時は、状態は決して良くなかったです。芝は走れると思うよ」と話しています。
出走情報
2月21日出走
牡馬
京都10R 河原町S  (D1,200m・15頭)53kg 太宰
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月31日出走
関東 牡馬
東京10R 春 望 S (D1,400m・16頭)15着(9人気)
2月13日付
関東 牡馬
13美坂良    66.4- 48.8- 31.7- 14.8 馬也単走
2月16日付
関東 牡馬
14南P良    68.2- 52.8- 39.0- 12.7 馬也単走
2月18日付
関東 牡馬
17美坂良    62.2- 45.7- 30.0- 14.3 馬也単走
18南P良    64.8- 50.2- 36.6- 12.0 一杯単走
直前情報
2月21日出走
牡馬
京都10R 河原町S(混) (D1,200m)
15頭3枠4番 53kg 太宰      発走15:00
長期休養明けの前走を使われた反動も見られず、中間も順調に調整されており、 厩務員は「歩様は使う前より良いぐらいです。京都の1,200mなら、もっと粘れるでしょう」と話し、 調教師は「前に行ける馬だから、テン乗りも心配ないと思います。叩いた上積みはあるし、距離短縮も良い筈です」と話しています。 ブリンカー着用で出走します。

帰厩後は坂路コース中心に乗り込みを進め、31日の東京で春望Sに出走。 調教師は「帰厩後してから約1ヶ月乗り込んでますから仕上がりは良いです。馬は良くなりました。 千四でも折り合いさえ付けば、悪い競馬はしないと思います」と話し、 調教助手は、「最後1ハロンは楽に12秒切ってますから、具合は良いですよ。 帰厩当初はゴトゴトしてたけど、今では歩様も良くなりました。 牧場から戻った時もそんなに太くはなっていなかったので、仕上がりも良いです」とコメント。 すんなりハナに立ち、先頭でレースを引っ張りましたが、勝負処で後続に詰め寄られると、先団3頭が並んで4コーナーを回りました。 そして直線では、早々に息切れして伸びを欠くと、そのまま後方に敗れ15着。 調教師は「休み明けだし、距離も長かったね。 元々前が硬くなる馬ですが、競馬の後もそんなに悪くなっていません。 また様子を見て使いますが、次は芝のレースも視野に入れて考えます」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.166 )

出走情報
1月31日出走
牡馬
東京10R 春 望 S (D1,400m・16頭)57kg 丸田
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月3日付
関東 牡馬
31美坂良    64.8- 47.3- 30.7- 14.7 馬也単走
31美坂良    58.8- 42.5- 28.2- 14.2 馬也単走
1月6日付
関東 牡馬
4美坂良    65.7- 48.1- 30.9- 14.8 馬也単走
5美坂良    57.8- 42.1- −−- 14.0 馬也単走
1月8日付
関東 牡馬
8美坂良    63.3- 46.8- 30.9- 14.9 馬也単走
8美坂良    52.0- 37.6- 24.8- 12.7 馬也先行0.1秒遅れ
1月13日付
関東 牡馬
11美坂稍    66.0- −−- 30.5- 14.0 馬也単走
1月14日付
関東 牡馬
13美坂良    64.4- 46.8- −−- 14.3 馬也単走
14美坂良    54.7- 39.0- 25.5- 12.3 馬也単走
1月19日付
関東 牡馬
17美坂良    65.0- 47.4- 30.9- 14.7 馬也単走
1月21日付
関東 牡馬
21美坂良    51.3- 36.4- 23.6- 11.8 一杯単走
1月26日付
関東 牡馬
28美坂良    53.2- 37.4- 24.0- 11.7 一杯単走
直前情報
1月31日出走
牡馬
東京10R 春望S(混) (D1,400m)
16頭3枠6番 57kg 丸田      発走15:10
約1年振りのレースとなりますが、帰厩後は入念に乗り込んで態勢を整えており、 調教師は「馬は良くなりました。1,400mでも折り合いさえ付けば、悪い競馬はしないと思います」と話し、 調教助手は「今週の追い切りは終い重点です。最後1ハロンは楽に12秒切ってますから、具合は良いですよ。 帰厩当初はゴトゴトしていたけど、今では歩様は良くなりました。 牧場から戻った時もそんなに太くはなっていなかったので、仕上がりも良いです。 ただ、東京の1,400mだと終いがどうでしょうか」と話しています。ブリンカー着用で出走します。

天栄ホースパークでこの中間もコンスタントに強めの乗り込みを続け、坂路で15-15から終い13秒に伸ばす調教を付けられると、 牧場長は「動きにもキレがありますし、馬体の張りも目立つようになってきました。 調教では力強い走りを見せていますし、馬もピリッとしてきましたね。 近い内に厩舎へ戻ることになりそうですが、良い状態で送り出せると思います」と話して、 確認した調教師の指示で、25日に美浦へ帰厩しています。
( シルクホースクラブ会報 No.165 )

天栄ホースパークで上旬に確認した調教師は「まだ腰の辺りが寂しい感じですね。 慌ててやっても良くないので、もう少しこちらで乗り込んでから予定を立てます」と話すと、 引き続き強めの乗り込みを続け、月末には坂路で15-15から終い13秒に伸ばす調教を付けられています。 牧場長は「腰の方もだいぶフックラ見せるようになり、動きにも力強さが出てきました。 このままスムーズに進めていけそうです」とコメント。 527kg(+1)
( シルクホースクラブ会報 No.164 )

天栄ホースパークで腰の疲れも解消して、中間はコンスタントに強めの調教を続けており、坂路で15-15の調教が付けられています。 牧場長は「ケアを続けた効果で、腰の疲れも取れてだいぶ立ち直ってきました。 馬に覇気があって、気配も上向いている感じです。 特に体調など変わりませんが、腰回りが寂しい分、若干トモの踏み込みに甘いところがあるので、 その辺りをしっかり解消していきたいと思います」とコメント。 526kg(-5)
( シルクホースクラブ会報 No.163 )

天栄ホースパークで変わり無く調整を進めると、確認した調教師は「帰厩も視野に入れて状態を確認しましたが、まだ腰の辺りが寂しいですね」と話し、 この中間も引き続き坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「動きを見るとまだ腰に疲れが残っている感じですが、ショックウェーブ治療でケアをやっているので、 徐々に良くなってくると思います」とコメント。 531kg(+10)
( シルクホースクラブ会報 No.162 )

天栄ホースパークでトモの浮腫みを考慮して一旦20秒程度までペースを落として様子を見ると、状態も回復してきた事から、 中旬から再び元のペースに戻して坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「脚元の浮腫みも取れてスッキリしてきましたので、15-15の調教に戻しています。 コンスタントに強めが乗れていますし、馬体も絞れて良い具合になってきました。 このままスムーズに進んで欲しいですね」とコメント。 521kg(-4)
( シルクホースクラブ会報 No.161 )

天栄ホースパークで4ハロン50秒程度まで進めましたが、テンションが上がる事も考慮して、この中間は坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「あまり攻め過ぎるとテンションが高くなる恐れもあるので、その辺りを考えて調整しています。 ここへきて疲れが出てきたのか、少しトモが浮腫んでいる感じです。 今のところ調教には影響無さそうですが、状態次第で一旦ペースを落とすかもしれません」とコメント。 525kg(-2)
( シルクホースクラブ会報 No.160 )

天栄ホースパークでこの中間もコンスタントに15-15の調整を続けると、月末にはさらにペースを上げ、坂路で13-13の調教を付けられています。 牧場長は「調教では変わらず力強い動きを見せていますし、ここへきて馬体の張りも目立つようになってきました。 月末には強いところをやりましたが、終始引っ張ったままの手応えで、最後までしっかり走っていましたよ。 この調子で進めていきたいと思います」とコメント。 527kg(+7)
( シルクホースクラブ会報 No.159 )

天栄ホースパークでこの中間は体調面も問題なくコンスタントに強めの乗り込みを続けており、坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「動きも良い感じですし、ここへきてかなり気合が乗ってきました。 今の感じで乗り込めれば変わってくると思います。 強めの調教を続けていますが、馬体もだいぶスッキリして、動きにも素軽さが出てきました。 今の状態を維持しながら、乗り込みを進めていきます」とコメント。 520kg(-15)
( シルクホースクラブ会報 No.158 )

天栄ホースパークで歩様もスムーズになってきた事から、17-17までペースを戻すと、中旬にはテンションが上がってきた事を考慮して、 一旦20秒程度のところに抑え、月末には再びペースを上げており、坂路で15-15の調教を付けられています。 牧場長は「無理せず乗って馬も落ち着いてきたので、月末から強めの調教を始めています。 出だしの歩様に若干硬さはありますが、この馬としては悪くないでしょう」とコメント。 535kg(+8)
( シルクホースクラブ会報 No.157 )

天栄ホースパークで腰の状態も良化してきた事から、この中間はペースを上げて坂路で17-17の調教を付けられていましたが、 中旬になって歩様がゴツゴツしてきた為、大事を取って本馬場中心に軽めの調整に切り換えて様子を見ています。 牧場長は「一時的なものでしたし、調教を抑えた効果もあって、歩様はだいぶスムーズになってきました。 もう少し様子を見て問題なければ、徐々に戻していけるでしょう」とコメント。 527kg(-9)
( シルクホースクラブ会報 No.156 )

天栄ホースパークに到着後も休み無く乗り込みを始めていますが、腰に張りが見られたことから、本馬場中心に軽めの調整で様子を見ています。 牧場長は「右前のトウ骨は問題無さそうですが、腰のあたりが張っていたので、ショックウェーブ治療と併用しながら進めてきました。 じっくりやってきた甲斐があって、腰の張りはだいぶ治まってきたようです。 今の状態でしたら、坂路でも進めていけると思います」とコメント。 536kg
( シルクホースクラブ会報 No.155 )

中山1、2週目は除外となり、20日の中山で初春賞に出走。 道中は4番手でレースを進めると、3コーナーすぎも好位の外めを追走し、まずまずの手応えで4コーナーを回りました。 ところが直線を向くと、追ってからが案外で上位に残ることは出来ず9着。 調教師は「特に時計が速いわけでもないのに、今回はちょっとだらしなかったね。 使った後も変わりないので、今週から入れていきます」と話し、26日の中山に連闘で出走。 押してハナに立ち、道中は単騎逃げの形に持ち込むと、そのまま先頭をキープして4コーナーを回りました。 そして直線では逃げ込み態勢に入ると、後続の追撃も振り切って、見事勝利を飾っています。 調教師は、「ブリンカーが効いて、最後まで気を抜かず走っていましたね。 体が絞れたのも良かったね」と話すと、厩務員は「レース前から右前にソエかトウ骨が出ている感じなので、 ちょうど良い休養になるでしょう」と話して、30日に天栄HPへ移動しています。
( シルクホースクラブ会報 No.154 )

出走情報
1月26日出走
牡馬
中山12R 1000万下 (D1,200m・16頭)56kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月20日出走
関東 牡馬
中山9R 初 春 賞 (D1,200m・16頭)9着(9人気)
直前情報
1月26日出走
牡馬
中山12R 1000万下(混) (D1,200m)
16頭1枠1番 56kg 大野      発走16:15
先週出走した疲れなども見られない事から、連闘での出走を決めており、 調教助手は「レース後も硬さはなく、疲れはなさそうです。ただ、もっと絞れてこないと、終い踏ん張れないよね」と話し、 調教師は「使った後も変わりないので、連闘でも大丈夫な仕上がりです」と話しています。ブリンカー着用で出走します。

トモに腫れが見られた事から間隔を空け、1日の中京で出走。 スタートを決めて逃げ馬の直後でレースを進めると、2番手キープで4コーナーを回りました。 そして迎えた直線では、早々に前を捕らえて先頭に立つと、最後は後続の追撃もアタマ差凌いで久々に勝利を飾っています。 大野騎手は「楽に行けましたし、一息で走る面があるから、番手の競馬で息を入れられたのが良かったと思います」と話し、22日の中山に続戦。 厩務員は「ポリトラックコースでやるようになってから、反動が出なくなり、体も絞れたのが、前走の勝因でしょう」とコメント。 まずまずのスタートから無理をせずハナに立つと、そのまま先頭をキープして4コーナーを回りました。 そして直線では懸命に逃げ込みを図ると、最後まで渋太く食い下がって4着。 調教師は「早めに動かざるを得なくて、その分最後は交わされてしまいました。 でも昇級戦で掲示板に載るんだから、これからも期待できるよ」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.153 )

出走情報
1月20日出走
牡馬
中山9R 初 春 賞 (D1,200m・16頭)57kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月4日付
関東 牡馬
3北B良       59.2- 43.5- 14.1 馬也単走
1月7日付
関東 牡馬
6南P良    71.0- 56.5- 41.7- 14.6 馬也単走
1月9日付
関東 牡馬
9南P良    67.5- 52.3- 39.0- 12.6 馬也単走
1月16日付
関東 牡馬
16南P良 82.7- 66.2- 51.8- 38.7- 12.8 強目単走
直前情報
1月20日出走
牡馬
中山9R 初春賞(混) (D1,200m)
16頭 57kg 大野          発走14:25
2週連続で除外となりましたが、この中間も好調をキープしており、調教助手は「前走は体が増えていましたからね。 最後はそれが応えたと思います。今回は絞れてくるでしょう」と話し、厩務員は「状態は良いよ。 最近は使っても歩様が悪くならないので、だいぶしっかりしてきたんでしょう。 ポリトラックでやるようになって息が良くなったし、トモに肉も付いてきました。 前回は体が増えてしまっていたけど、今回は前走よりも走れる体つきをしているよ」と話しています。
出走情報
12月22日出走
牡馬
中山8R 1000万下(D1,200m・16頭)56kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
12月12日付
関東 牡馬
12南P良    66.7- 52.7- 39.1- 12.6 馬也単走
12月19日付
関東 牡馬
19南P良    64.8- 50.0- 36.9- 12.2 強目単走
直前情報
12月22日出走
牡馬
中山8R 1000万下(混) (D1,200m)
16頭3枠6番 56kg 大野      発走13:35
先週は除外となると、ここを目標に切り替えて態勢を整えており、 厩務員は「ポリトラックコースでやるようになってから、反動が出なくなり、体も絞れたのが、前走の勝因でしょう。 一息で行かないで、抑える競馬が出来たのも良かったですね。今の状態なら1000万クラスでも差はないと思いますよ」と話しています。

当初は福島4週目を予定していたものの、除外確実な状況だった為登録を見送り、翌週に目標を切り替えましたが、両後脚がかぶれた影響で腫れが見られ、 厩務員は「13日に両トモに腫れが見られました。痛みはなく14日に坂路で少しやってるんだけど、大事を取って今週は止めた方が良いでしょう」と話し、 中京開催に目標を変更しています。その後は患部も良化して、順調に乗り込みを進めており、12月1日の中京で出走の予定。
( シルクホースクラブ会報 No.152 )

出走情報
12月1日出走
牡馬
中京2R 500万下 (D1,000m・12頭)56kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
10月31日付
関東 牡馬
31美坂良    58.4- 42.8- 28.2- 14.1 馬也単走
11月5日付
関東 牡馬
4南W良       57.3- 42.1- 13.4 馬也単走
11月7日付
関東 牡馬
7美坂良    14.8- 13.3- 11.9- −− 馬也単走
11月13日付
関東 牡馬
11南W不       54.0- 39.3- 12.9 末強目単走
11月14日付
関東 牡馬
14美坂良    56.5- 40.1- 26.0- 12.6
11月15日付
関東 牡馬
14美坂良    56.5- 40.1- 26.0- 12.6 馬也単走
11月28日付
関東 牡馬
28南P良    66.5- 51.6- 38.2- 13.0 強目外1.0秒先着
直前情報
12月1日出走
牡馬
中京2R 500万下 (D1,000m)
12頭6枠8番 56kg 大野      発走10:30
先々週や先週の出走も検討していましたが、トモに腫れが見られた事から、大事を取って今週に回っており、 厩務員は「トモはもう大丈夫です。普段はクモズレなんかしない馬だから、ウッドチップに負けちゃったんだろうね。 今回は坂路だけでなく、馬場でもやってるから、絞れて良くなっていると思うよ」と話し、 調教師は「今週の追い切りは動いたね。ハナに行くと一息で行っちゃうから、今回は2、3番手で溜めて行ってみましょう。 以前、大きく出遅れた時があったけど、その時は終い良い脚を使ったからね」と話しています。

帰厩後は体調面に留意しつつ調整を進め、21日の福島で出走。 道中は2頭で併走した格好でレースを引っ張ると、3コーナーから押っ付けながらの追走になり、2番手で4コーナーを回りました。 そして直線でも懸命に追われたものの、早々に手応えを無くして後退すると、そのまま後方に敗れて10着での入線。 村田騎手は「どうしたのかな。この馬の力はこんなものじゃないよ。 強いて言えば、動きが少し重かったかなという気がしますね。使って変わってくると思います」と話すと、 調教師は「あんなに止まるとは思わなかったです。敗因は良くわかりませんが、納得いかないですね。 入るかどうか微妙ですが、連闘も考えています」と話し、福島2週目に登録したものの除外となっています。 その後は福島3週目の出走を検討していましたが、 調教師は「前走の負け方が悪かったし、気分転換も兼ねてもう1週待ちましょう」と話しており、 今のところ福島4週目での出走を予定しています。
( シルクホースクラブ会報 No.151 )

出走情報
10月21日出走
牡馬
福島6R 500万下(D1,150m・16頭)57kg 村田
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
10月1日付
関東 牡馬
30美坂稍    65.1- 47.4- 30.4- 13.8 馬也単走
30美坂稍    56.4- 41.1- 27.2- 13.5 馬也単走
10月3日付
関東 牡馬
3美坂良    50.3- 36.1- 24.0- 12.3 馬也先行0.1秒遅れ
10月9日付
関東 牡馬
8美坂稍    58.2- 41.9- 27.3- 13.4 馬也単走
10月10日付
関東 牡馬
10美坂良    63.3- 46.5- 30.1- 14.4 馬也単走
10月11日付
関東 牡馬
11美坂良    65.3- 47.5- 31.0- 14.8 馬也単走
11美坂良    52.8- 37.5- 24.4- 11.9 末強目単走
10月17日付
関東 牡馬
15美坂良    65.5- 48.1- −−- 14.7 馬也単走
17美坂稍    62.1- 45.4- 30.0- 14.7 馬也単走
10月18日付
関東 牡馬
18美坂良    16.2- 13.6- 12.8- −− 馬也単走
直前情報
10月21日出走
牡馬
福島6R 500万下(混) (D1,150m)
16頭 57kg 村田          発走12:35
帰厩後は体調面に留意しつつ調整を進めると、約3ヶ月振りに復帰する事になり、 調教助手は「休む前とは全然違って良いですね。 今週は最後の1Fがエラーだったけど、12秒は切ってる筈だし、先週よりは間違いなく速いよ。 牧場から戻った当初はまだ緩かったけど、その分、時間を掛けて進めたおかげで良くなったね。 完全復活と言って良いでしょう。スタートが鍵だけど、勝ち負けを期待したいです」と話しています。

天栄ホースパークで坂路と本馬場を併用しながら乗り込みを進めると、牧場長は「脚元や体調に不安も無く順調です。 まだそれ程強いところはやっていませんが、動きもだいぶしっかりしてきましたので、このまま進めていける状態です」と話し、 確認した調教師の指示で4日に美浦へ帰厩。 到着後は坂路コースでキャンターの調整で、調教師は「時計を出したら少し反動が出ました。 時間を掛けて仕上げていきます」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.150 )

天栄ホースパークに到着後も休み無く乗り込みを始め、この中間は疲労回復を促しつつ、坂路で20秒程度の調教を付けられています。 確認した調教師は「少し腰のあたりが寂しい感じですね。 疲れが出ているようなので、体調面も気遣いながら進めていくように指示しました」と話し、 牧場長は「疲れも取れて体調も良さそうですし、徐々に涼しくなってきましたので、状態を見ながら、進めてみたいと思います」とコメント。534kg
( シルクホースクラブ会報 No.149 )

当初は福島での復帰を予定していましたが、状態面なども考慮して22日の新潟で出走。 調教助手は「追い切りは馬場が良くなかったし、最後は相手に併せた感じになったので、時計はそんなに速くないけど、だいぶ良くなりましたよ。 もともと歩様はシャキッとした方じゃないですが、追い切り後にゴトゴトすることもないし、これなら力を出せると思います」とコメント。 押してハナに立ち、そのままレースを引っ張ると、3コーナーでは早めに競り掛けられる展開になり、2頭が併走する格好で4コーナーを回りました。 そして直線では懸命に粘っていましたが、最後は後続の追撃も抑えきれず6着での入線。 厩務員は「内枠だったから少し無理をしたかもしれませんね。 でも内容は悪くなかったし、休み明けじゃなければもっと粘れたと思うよ」と話すと、 調教師は「レース後も変わりありませんが、間隔を空けないと使えないので一旦放牧します」と話し、 26日に天栄HPへ移動しています。
( シルクホースクラブ会報 No.148 )

出走情報
7月22日出走
牡馬
新潟7R 500万下 (D1,200m・15頭)54kg 的場
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
7月17日付
関東 牡馬
15美坂不    17.0- 14.8- 13.5- ---  馬也単走
7月18日付
関東 牡馬
18美坂重    51.7- --- - 25.8- 13.3 馬也追走併入
直前情報
7月22日出走
牡馬
新潟7R 500万下 (D1,200m)
15頭 54kg 的場          発走13:25
当初は福島での復帰を予定していましたが、状態面を考慮してこちらへ回っており、 調教助手は「追い切りは馬場が良くなかったし、最後は相手に併せた感じになったので、 時計はそんなに速くないけど、だいぶ良くなりましたよ。 もともと歩様はシャキッとした方じゃないですが、追い切り後にゴトゴトすることもないし、これなら力を出せると思います。 ガレていた体も戻りましたし、減量もプラスでしょう」と話しています。

予定通り1日に美浦へ帰厩すると、坂路コースでキャンターの調整で、復帰戦へ向けて態勢を整えています。 調教師は「まだ動きがもう一つだし、しっかり仕上がった時点で使います。 福島のダート1,150mを使いたかったけど、新潟でも問題ないでしょう」と話し、 調教助手は「いつもは坂路で時計の出る馬なんだけどね。でも動けるようになったので、少しずつ良くなってるよ。 無理せず新潟開催の方が良いでしょう」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.147 )

天栄ホースパークでこの中間は一旦15-15まで進めましたが体を上手く使えていない面があることも考慮して、17-17のペースで乗り込みを継続。 牧場長は「気持ちだけが先走っている感じでしたが、ここへきて徐々に体を使って走れるようになってきました。 少し歩様は硬い感じがしますが、コンスタントに乗れているので、このまま進めていけると思います」と話し、 確認した調教師の指示で6月1日に美浦へ帰厩する予定です。
( シルクホースクラブ会報 No.146 )

天栄ホースパークでソエの状態も落ち着いてきた事から、徐々にペースアップを図っており、月末には坂路で17-17の調教を付けられています。 牧場長は「ソエも回復してきて脚元は落ち着いていますが、少し腰に疲れが見られたので、ショックウェーブ治療で良化を図りました。 その効果もあって、腰の方も順調に回復していますし、動きも徐々に良くなってきていますので、このまま進めていけると思います」とコメント。 518kg
( シルクホースクラブ会報 No.145 )

中山2週目は除外となり、10日の中京で出走。 調教助手は「右前にソエが出てきていますが、特に問題ないと思います。 もともと追い切った後はゴツゴツするんだけど、いつものことだからそれほど気にすることはないでしょう」とコメント。 道中は3番手でレースを進めると、3コーナーすぎも流れに乗って追走し、まずまずの手応えで4コーナーを回りました。 そして直線では懸命に追われると、順位を上げる事は出来ませんでしたが、最後まで渋太く食い下がり4着。 調教師は「今日は時計が速かったし、相手が悪かったですね。 ここで一息入れて、この後は夏競馬を目標にします」と話し、14日に天栄HPへ放牧。 到着後はマシンの運動で状態を確認すると、本馬場中心に軽めの調整を始め、 牧場長は「ショックウェーブ治療の効果でソエの症状もだいぶ良くなってきたようです。 まだ軽い調教ですが、歩様もそれほど気にならないので、状態を見ながら進めていきます」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.144 )

前走後も変わりなく乗り込みを進め、3日の小倉で出走。 厩務員は「前走を使った後も全く疲れはなく、休み明け2戦して気合が乗ってきましたよ。 前走は1番枠を引いたのが良くなかったけど、それでも直線は失速した訳ではないし、前が開いたらジワジワ伸びてきましたからね。 ここまで5戦して、だいぶ競馬を覚えてきたと思います」とコメント。 スタートでダッシュが付かず、9番手からの競馬になると、3コーナーすぎから徐々に押し上げに掛かり、最後の末脚勝負に懸けました。 そして直線に向いて、外から懸命に追われると、まずまずの末脚を繰り出したものの、前半のロスが響いて、上位に食い込む事は出来ず7着。 大野騎手は「スタートでトモを滑らせてしまいました。 後ろから行く馬には厳しい時計の速い決着でしたし、スタートが悔やまれますね」と話し、 調教師は「状態も良いので連闘で登録したんですが除外になったので、様子を見て次走を検討します」と話しています。
( シルクホースクラブ会報 No.143 )

出走情報
3月10日出走
牡馬
中京7R 500万下(D1,000m・16頭) 57kg 安藤光
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
2月28日付
関東 牡馬
28美坂良    53.0- 38.1- 24.8- 12.1 馬なり
3月5日付
関東 牡馬
4坂路良    55.6- 39.9- 25.9- 12.8 馬なり
直前情報
3月10日出走
牡馬
中京7R 500万下(混) (D1,000m)
16頭7枠13番 57kg 安藤光     発走13:10
先週は除外となりましたが、この中間も変わりなく乗り込みを進めており、 調教助手は「右前にソエが出てきていますが、特に問題ないと思います。 もともと追い切った後はゴツゴツするんだけど、いつものことだからそれほど気にすることはないでしょう。 スタートさえまともなら勝ち負けできると思いますよ」と話しています。

中山1週目は除外が確実な状況だったため登録を見送り、小倉遠征も検討されましたが、21日の中山で出走することに。 調教助手は「前走はスクみなどがあってビシッとやれなかったので、馬体も太かったですね。 それでもハナに行けるんだから、力はありますよ。 今回はしっかり乗り込んできたので、馬体も絞れているでしょうし、良い結果を出せると思います」とコメント。 道中は4番手でレースを進めると、3コーナーすぎも先団を見るような格好で追走し、5番手で4コーナーを回りました。 そして直線で馬群の間から懸命に追われると、勝ち負けの争いには加われませんでしたが、 最後まで渋太く粘り込んで4着での入線となっています。 北村宏司騎手は「もう少し外枠だったら楽に競馬ができたんですけどね」と話し、 調教師は「レース後も疲れはないようですし、小倉で入りそうなら使いたいと思っています」と話しており、 状態面も変わりない事から、2月3日の小倉で出走予定。
( シルクホースクラブ会報 No.142 )

4月以来約7ヶ月半ぶりに10日の中京で出走する事に。調教助手は「まだ少し余裕がありますがこれぐらいで良いと思います。 この馬のスピードなら1,000mでも押し切れるでしょう」と話し、 厩務員は「福島で芝を使った時は、前がゴツゴツしてあまり良い状態ではありませんでしたが、 今は脚元の心配もなく良い仕上がりです」とコメント。 まずまずのスタートから押してハナに立ち道中は競り掛けられる厳しい展開になりましたが、 先頭をキープして4コーナーを回りました。 そして直線では、逃げ込みを図りましたが、休み明けの影響か思った程の粘りは無く7着。 中舘騎手は「結果的に行きすぎたかも知れませんが、この馬は走りますね」と話し、 調教助手は「思ったより太かったですね。スクみが見られたので、調教を加減した部分もあったから、 次は良くなるでしょう」と話しています。 その後は、中京4週目に登録したものの除外となっており、年明け1週目の出走を検討しています。
( シルクホースクラブ会報 No.141 )

出走情報
2月3日出走
牡馬
小倉6R 500万下(D1,000m・14頭) 55kg 大野
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月21日出走
関東 牡馬
中山8R 500万下  (D1,200m・16頭) 4着
1月31日付
関東 牡馬
31美坂良    50.9- 36.2- 23.9- 12.1 強目
直前情報
2月3日出走
牡馬
小倉6R 500万下 (D1,000m)
14頭4枠6番 55kg 大野      発走12:40
前走後も変わりなく調整され、小倉での出走を決めると、今週は31日に時計を出して態勢を整えており、 厩務員は「前走を使った後も全く疲れはなく、休み明け2戦して気合が乗ってきましたよ。 前走は1番枠を引いたのが良くなかったけど、それでも直線は失速した訳ではないし、 前が開いたらジワジワ伸びてきましたからね。ここまで5戦して、だいぶ競馬を覚えてきたと思います」と話しています。 また金曜日の調教後、調教助手は「使った後はいつもゴトゴトする馬ですが、今回は全くそんな感じはないので、 今週の追い切りもこれだけできました。輸送もあるのでまた絞れると思いますし、 今回は良いと思いますよ。1,000mだから、スタートさえ決まれば、 前々走みたいに思い切って行っちゃっても良いと思いますよ」と話しています。
出走情報
1月21日出走
牡馬
中山8R 500万下  (D1,200m・16頭)56kg 北村宏
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
1月15日付
関東 牡馬
14坂路良    57.1- 41.2- 27.1- 13.3 馬なり
1月17日付
関東 牡馬
17南W良    69.1- 54.1- 39.6- 12.2 一杯
1月22日付
関東 牡馬
20坂路良     61.5- --- - 29.7- 14.0 馬なり
直前情報
1月21日出走
牡馬
中山8R 500万下(混) (D1,200m)
16頭 56kg 北村宏         発走13:50
休み明けの前走を使われた反動もなく、今週は17日に時計を出して態勢を整えており、 調教助手は「前走はスクみなどがあってビシッとやれなかったので、馬体も太かったですね。 それでもハナに行けるんだから、力はありますよ。 今回はしっかり乗り込んできたので、馬体も絞れているでしょうし、良い結果を出せると思います」と話しています。

帰厩後は坂路中心に調教を進めており、まだ馬体に余裕がある事から、入念に乗り込んで良化を図っています。 調教師は、「動きは悪くありませんが、腹回りはまだ余裕がありますね。 速いところは坂路でやって、普段は馬場で乗って絞っていきます」と話し、厩務員は 「今のところトウ骨は大丈夫ですね。休み明けで確実に使えますし、キッチリ仕上げてからの方が良いと思うので、 復帰は中山2週目になるでしょう」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.140 )

出走情報
12月10日出走
牡馬
中京1R 500万下(D1,000m・16頭)  56kg 中舘
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
11月30日付
関東 牡馬
26美坂良    51.2- 36.7- 24.2- 12.3 馬なり
12月7日付
関東 牡馬
1美坂稍    52.8- 38.3- 25.5- 13.0 馬なり
7美坂良    52.5- 37.5- 24.6- 12.1 強目
直前情報
12月10日出走
牡馬
中京2R 500万下 (D1,000m) 16頭 56kg 中舘          発走10:25
4月以来約7ヶ月半ぶりとなりますが、帰厩後も入念に乗り込みを進めて態勢を整えており、 調教助手は「まだ少し余裕がありますが、これぐらいで良いと思います。 この馬のスピードなら1,000mでも押し切れるでしょう」と話し、 厩務員は「520kgぐらいだと思いますが、休み明けだからこれぐらいあっても良いでしょう。 福島で芝を使った時は、前がゴツゴツしてあまり良い状態ではありませんでしたが、 今は脚元の心配もなく良い仕上がりです」と話しています。

天栄ホースパークで脚元の状態を確認しながら徐々にペースアップを図り、坂路を中心に20秒程度の調教を付けられると、 牧場長は「ここへきて歩様も安定してきましたし、脚元はだいぶしっかりしてきたので、 少しずつペースを上げて乗っています。 まだそれほど強いところは乗っていませんが、脚元は落ち着いているので、 このまま進めていける状態です」と話し、状態を確認した調教師の指示で、 25日に美浦へ気厩しています。
( シルクホースクラブ会報 No.139 )

天栄ホースパークで引き続きショックウェーブ治療を施しながら、入念に乗り込みを続けており、 坂路中心に普通キャンターの調教を付けられています。 牧場長は「右前脚の歩様が今一つ安定しないので、まだペースを上げずに様子を見ているが、 このような一進一退を繰り返しながら、固まってくるのだと思う。 右前脚が完全に固まるまで、引き続きショックウェーブを行いながら調教を進めていくことにする」とコメント。550kg(+10)
( シルクホースクラブ会報 No.138 )

天栄ホースパークで脚元の状態も落ち着いてくると、この中間からキャンターを開始しており、 月末には坂路中心に22秒程度の調教を付けられています。 牧場長は「両前の歩様は落ち着いてきたので、この中間から坂路を2本乗っている。 キャンターを開始してからも、脚元は変わらず落ち着いているし、徐々に気持ちも前向きになって、 動きも良くなってきたので、少しずつペースを上げていこうと思っている」とコメント。540kg(-8)
( シルクホースクラブ会報 No.137 )

天栄ホースパークで調整中。 年の為に行った別の獣医の診断でも同じ診断結果となり、 パドック放牧で脚元の様子を見ると月末には乗り運動を再開しています。 牧場長は「まだ歩様に硬さは残っているものの、以前よりは良くなったので乗り運動を再開した。 乗り始めて歩様は安定してきたので、近い内にダクを乗っていこうと思う。 楽をさせていたのでまだ太いが、少しずつペースを上げて引き締めていきたい」とコメント。548kg
( シルクホースクラブ会報 No.136 )

天栄ホースパークで中旬から軽く乗り運動を再開し、牧場長は 「まだ体質的に弱いところがあり、このまま進めると元に戻る危険性があるので、 暫くはダクだけで様子を見る」とコメント。 ところが月末になって両前の歩様が気になった為、再度パドック放牧で様子を見ています。 今後は両前のエコー検査を行い、さらに状態の確認に万全を期す意味で、 別の獣医に診断を依頼しセカンドオピニオンを受ける事も考えています。528kg
( シルクホースクラブ会報 No.135 )

天栄ホースパークでソエの焼烙治療を施すと、パドック放牧とウォーキングマシンの調整で回復を促し、 トラックコースでの乗り込みも始めましたが、月末になって若干左後脚の歩様がぎこちなくなった為、 無理せず軽めのメニューに切り替えています。 牧場長は「まだ歩様に多少硬さが残っているので、レーザーや揉み針で筋肉を解す様にしている。 もう暫くこのまま軽く長く乗って良化を促していく事にする」とコメント。526kg
( シルクホースクラブ会報 No.134 )

前走後は右肘と左前のソエを少し気にするところもありましたが、 特に跛行するような事も無かった為、22日の福島で水芭蕉特別に出走する事に。 勝浦騎手は「前が硬い感じがしたが、18日に乗ったら先週よりは良かったので大丈夫だろう。 横山典弘騎手に話を聞いたら、もたれるところがあるそうなので、その辺に気をつけて乗りたい」と話し、 厩務員は「芝の部分の方が行きっぷりもいいし、爪の形からも芝の方がいいと思う」とコメント。 スタートで一完歩遅れて中団からの競馬となり、向正面では9番手辺りを追走すると、 3コーナーすぎから徐々に押し上げに掛かり、7番手で4コーナーを回りました。 そして直線に向き最内から懸命に追われましたが、思ったほどの末脚を繰り出せず、 バテず伸びずと言った感じになると、最後まで順位を上げられず8着。 レース後、特に状態に変わりありませんでしたが、一旦放牧してソエの回復を促す事になり、 25日に天栄HPへ放牧されています。
( シルクホースクラブ会報 No.133 )

出走情報
4月22日出走
牡馬
福島10R  (水芭蕉特別・16頭)  56s 勝浦
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
4月13日付
関東 牡馬
9坂良  53.7-38.4-25.0-12.2 馬也
13坂稍  51.4-36.5-23.8-11.7 強め
4月20日付
関東 牡馬
19坂良  52.5-37.9- -- -12.4 馬也先着
直前情報
4月22日出走
牡馬
福島10R 水芭蕉特別(混)(芝1,200m)
16頭1枠2番 56kg 勝浦      発走14:55
中間、ソエを少し気にしていますが、調整は支障なく続けられており、勝浦騎手は、前が硬い感じがしましたが、 18日に乗ったら先週よりは良かったので大丈夫だろう。 横山典弘騎手に話を聞いたら、もたれるところがあるそうなので、その辺に気をつけて乗りたい、と話し、 厩務員は、芝の部分の方が行きっぷりもいいし、爪の形からも芝の方がいいと思う、と話しています。

新馬戦は除外確実だった為、5日の中山の未勝利でデビュー。 厩務員は「もっさりした馬だけど、キャンターに行くと素軽い動きをするし反応も良く、 経験馬相手でも遜色ないと思う」とコメント。 ゲートの出は一息だったものの、二の脚の速さで2番手に取り付き、 先頭に並び掛ける勢いで4コーナーを回りました。 そして直線では逃げた1番人気馬との叩き合いを制し、 そのまま後続馬を引き離して優勝。 内田博幸騎手は「馬が利口で、どんな競馬でも出来ると思う。 芝の部分の走りから芝でもやれそうだし、もう少し距離があっても大丈夫だろう」と話し、26日の中山に続戦。 内の逃げ馬を先に行かせて2番手に落ち着くと、道中は終始前を射程に入れた格好で余裕のある手応えのまま4コーナーを回りました。 直線に向いて前3頭が抜け出しての追い比べになると、逃げ馬には早めに突き放されてしまいましたが、 最後まで粘り込んで3着。レース後特に不安は無い様ですが、次走は未定です。
( シルクホースクラブ会報 No.132 )

出走情報
3月26日出走
牡馬
中山6R (D1,200m・15頭) 56kg 横山典弘
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
3月16日付
関東 牡馬
15坂良  51.8-37.8-24.9-12.6 馬也併入
3月23日付
関東 牡馬
19坂重  58.7-42.2-27.4-13.3 馬也
22坂良   -- -36.5-24.0-12.5 強め先着
直前情報
3月26日出走
牡馬
中山6R 3歳500万下(D1,200m)
15頭4枠6番 56kg 横山典弘    発走12:35
中間も坂路で好調教を連発しており、調教助手は、動き良く好調をキープ。 ここでも差は無いだろう、と話しています。 厩務員は、右前がゴツゴツするので診て貰ったら、肘の辺りが良くないみたいで、治療して電気を当てている。 元々歩様は良い方じゃないので、負担が掛かるのだろうが、それでも使った後の方が歩様はいい位。 体は絞れて500kgちょっとで使えそう、と話しています。
出走情報
3月5日出走
牡馬
中山3R (D1,200m・16頭) 56s 内田博幸
調教タイム
※左より:日付、コース、馬場状態、タイム、コース取り、脚色、併せ時の先遅
3月2日付
関東 牡馬
26坂稍   59.9-44.5-29.4-14.6 馬也
1坂重   15.9-13.0-12.1- -- 一杯併入
直前情報
3月5日出走
牡馬
中山3R 3歳未勝利(混)(D1,200m)
16頭5枠10番 56kg 内田博幸    発走11:00
土曜日の新馬戦は除外確実だった為、こちらへ回っていますが、十分に攻め馬を積んで好仕上がりとなっており、 調教助手は、終いの時計はエラーだったけど、12秒は切っていた筈。 凄く反応も良くて楽しみだ、と話しています。 厩務員は、金曜にゲートを確認したら出がワンテンポ遅かったが、競馬で周りに馬がいれば大丈夫だろう。 でかくてもっさりした馬だけど、キャンターに行くと素軽い動きをするし反応も良く、 経験馬相手でも遜色ないと思う、と話しています。

3日のゲート試験はスタートのタイミングが合わず不合格でしたが、 9日に受け直すと今度は問題なくこなして無事合格。 以後坂路中心に乗り込みながら仕上げに掛かると、追われる度に良化してきており、 調教師は「ゲート試験の時もゲートではモタモタしていたが、 一旦走り出したら重心の低い、いい動きをしていたし、これは走りそう。 バクシンオーだから短い方がいいだろう」と話し、 3月1週目の中山でデビューする事に。
( シルクホースクラブ会報 No.131 )

13日に美浦へ入厩すると、厩務員は「まだ太いしトモも甘いが、脚捌きが良くいい走りをする。 でかい割には気も良さそうで、ダートの短距離向きかもしれない。 ただちょっとビビりのところがある」とコメント。 以後ゲート中心に調教を積んで、月末に厩務員は「最初はゲートの音に驚いていたがもう驚かなくなったし、 だいぶ出るようになっている。 相変わらず物見をするけど走りには前向き」と話し、2月早々にも試験予定に。
( シルクホースクラブ会報 No.130 )

天栄ホースパークで調整中。 脚元などに変わり無くコンスタントに時計を出しながらしっかり息を作っており、下旬頃に牧場長は 「週2本は速いところを乗って状態を整えているが、無理せず15-15以上の時計は出していない。 馬体も体調も良い分、減ることは無いし、何よりここ1、2ヶ月で気持ちが前向きになって素軽い動きをしているので、 このままきっちり仕上げて調教師からの指示を待って入厩に備える。」とコメント。504kg
( シルクホースクラブ会報 No.129 )

天栄ホースパークで調整中。 休まず坂路も併用しながら17秒程度のペースで乗り込むと、徐々に動きは軽くなって気持ち的にも前向きに調教をこなす。 以後、順調に15-15のラップを出して進めており、月末に牧場長は「漸く良い頃の状態に戻ってきた。 一時ガタガタだったが、馬体は1ヶ月前から10キロほど増えて回復しているし、最近では積極的に動いて、 速いところをやったあとも脚元はすっきりしている」とコメント。499kg
( シルクホースクラブ会報 No.128 )

天栄ホースパークでトモの状態はもう一つで体調面もすっきりしていなかった為、 暫くはトラックコースを長めにじっくり乗り込みながら、坂路で20秒程度の調教を付けられる。 月末に牧場長は「漸くトモの具合などは良くなって、攻め馬を徐々に強めて活気も出てきているけど、まだまだ体は増えてきて欲しい。 脚元に心配は無いので、このまま進めて馬体の回復を促していくが、もう少し時間がかかりそうだ」とコメント。487kg
( シルクホースクラブ会報 No.127 )

天栄ホースパークで20秒前後の調教を付けられるが、上旬頃に体調を崩した為、一息入れてから乗り運動再開。 牧場長は「まだ内蔵面がデキてなく、速いところを続けると、下痢を起こしたりして順調さに欠ける」とコメント。 以後軽く乗るものの、発熱や皮膚病からのトモの腫れがあり、ペース自体は上げておらず、 牧場長は「500キロの馬体が480キロ台まで減ってしまったので、しっかり食わし込んで立て直す」とコメント。485kg
( シルクホースクラブ会報 No.126 )

天栄ホースパークで体調面も回復して徐々にペースを上げながら坂路で18秒前後の調教を付けられるが、 中旬頃に軽く疝痛の症状が見られた為、一息入れてから乗り運動再開。 以後少しずつ元のメニューに戻し、牧場長は「夏バテも影響して体調を崩してしまったが、 脚元は大丈夫なので、このまま涼しくなるにつれて状態も上向いてくるだろう。 一時15-15も乗っていたし、時間も掛からず目処は立ってくる筈」とコメント。493kg
( シルクホースクラブ会報 No.125 )

天栄ホースパークで調整中。 中旬頃に下痢を起こしたが、月末には徐々にペースを上げ、 牧場長は「結構乗り込んでいた分、今回一息入れたことは丁度良かった。 脚元に不安は無いから、今後の攻め馬もスムーズに進められる筈」とコメント。497kg
( シルクホースクラブ会報 No.124 )

天栄ホースパークで調整中。 16秒前後で乗り、牧場長は「多少動きに重さを感じるので、 もう少し体がシャープになってくれればいいが、大型馬なりに随分シャキッとしているし、 馬場を10F20秒位で乗っても息は上がらず順調」とコメント。504kg
( シルクホースクラブ会報 No.123 )

天栄ホースパークで調整中。 坂路を4F15-15程度で乗ると、牧場長は「馬の硬さは気にならなくなって決して体を余している様にも感じられないが、 更に体重が増えてどっしりしてきている。ただ気持ち的にも前向きだし順調」とコメント。508kg
( シルクホースクラブ会報 No.122 )

天栄ホースパークで調整中。 2F15から16秒程度のラップを出し、牧場長は「まだ馬に硬さが残るが、馬体は順調に成長して走ろうとする気持ちは前向きだ。 ただ体を少し余しているので、このまま柔らかみを出して体を引き締める」とコメント。501kg
( シルクホースクラブ会報 No.121 )

天栄で調整中。 坂路とトラックで20秒前後で乗ると、まだ全体に硬さがあって、腰やトモにもっと力が付いて欲しいが、 気性的に素直なのでこのまま成長を待ちながら進めていく。489kg
( シルクホースクラブ会報 No.120 )

天栄で調教中。 馬にまだ硬さが残っている為、ハミに頼るところや腰の甘さも多少窺えるが、 乗り込んで馬体に実が詰まりながらしっかりしてきています。497kg
( シルクホースクラブ会報 No.119 )

馬体測定
平成17年2月28日現在
体高:158.0cm 胸囲:182.0cm
管囲:20.5cm
天栄でキャンターの調整中。 馬体は絞れてもっさりしたところは解消されるが、若干馬に硬さは感じる。 ただ前向きに動いており、今の時期としては全体の雰囲気良く素晴らしい。476kg
( シルクホースクラブ会報 No.118 )

天栄HPでミニトラックをダクとハッキングで3,000mとトラックコースでキャンター1,200mの調整で、 1度3F20-20程度のペース。
( シルクホースクラブ会報 No.117 )

天栄で調整中。 馴致が終了して軽めのキャンターを進めると、骨格のあるとてもがっしりした作りですが、 動きにもっさりしたところがある為、今後調教を進めてからの変わり身に期待。
天栄HPでミニトラックでハッキング1,500mとトラックコースで軽めのキャンター1,200m
( シルクホースクラブ会報 No.116 )

天栄HPで馴致終了。フラットワーク20〜30分とダク1,200m
( シルクホースクラブ会報 No.115 )

18日に天栄へ入厩。 馴致は馬場1周をタグで乗る最終行程まで進んでおり、牧場長は、少し硬さはあるが、 全体的にいい雰囲気を持っているし、まだまだ変わってくる馬だろう、と話す。
9月18日に天栄HP入厩。馴致中(馬場でダク1周)
( シルクホースクラブ会報 No.114 )

夜間放牧から昼間の放牧に切り替えています。 牧場スタッフは「体つきが随分立派になってきました。 今は食べるもの全て実になっている感じで腹回りがふっくらしています」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.112 )

全体的に丸味の帯びたどっしりとした馬体に成長すると、 牧場スタッフは「4月から昼夜放牧を行い走り回る事が多くなったので、 当歳の頃と比べると随分落ち着きが出てきた」とコメント。
( シルクホースクラブ会報 No.110 )

馬体測定
平成16年4月30日現在
体高:151.0cm 胸囲:174.0cm
管囲:20.0cm
( シルクホースクラブ会報 No.109 )

父から受け継いだ体型は胸前やトモにしっかり筋肉が付いて均整取れ、 まさに瞬発力を持ったスピードタイプの印象を受ける。
( シルクホースクラブ会報 No.108 )

この時期の1歳にしては、肩やトモの筋肉の付き方が良い馬です。 放牧地では重心の低いスピード感ある走りを見せている。
( シルクホースクラブ会報 No.106 )

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