三国志大戦
夷陵
荊州が呉の手に落ち、関羽は打ち首になってしまった。
悲報を受けた劉備はすぐにも仇討ちに出陣しようとするが、諸葛亮に
「関羽殿が援軍を求めている状態ならすぐにでも出陣すべきでしょうが、荊州が落ちてしまった今となっては・・・」
と言われ、出陣を取りやめ、病の床にふせってしまう。
しかし、それでおさまらなかったのが、もう一人の義兄弟張飛である。
張飛は、毎日酒を浴びるように飲み荒れていた。
そしてついに劉備の下へ「一人でも仇討ちをする」と言いに行きました。
床にふせっていた劉備も張飛に共感し、出陣を決意します。
もちろんこの時も諸葛亮や趙雲は「私情で戦をしてはいけません」といさめますが、もう誰も止めることはできませんでした。

蜀の守りを諸葛亮・趙雲等に任せ、劉備と張飛は出陣することにしました。
しかし、張飛は日頃の酒癖の悪さが祟って、部下の裏切りに遭い暗殺されてしまいます。
張飛を暗殺した者達も呉へ逃げ込んだので劉備の怒りは頂点に達します。
大軍勢を率いて荊州へ乗り込んだ劉備は、連戦連勝で突き進んで行きました。

この快進撃に恐れを抱いた孫権は、張飛を暗殺した者達を劉備に差し出して和睦を求めます。
しかし、怒りで我を忘れている劉備は進撃の手をゆるめようとはしませんでした。
関羽・張飛の子、関興・張庖が加わりますが、このことで黄忠は「若い者には負けぬ」と単身敵陣に乗り込み討ち死にしてしまいます。
しかし意気盛んな蜀軍は行く先々で大勝を繰返し、いつしか大軍も伸びきってしまいました。

この状況を見逃さなかったのが、呉の陸遜です。
陸遜は伸びきって細い線と化した蜀軍を火計で焼き払いました。
連戦連勝を重ねていた蜀軍も軍勢が伸びきってしまっていたため、連携が取れずに退却を余儀なくされました。
命辛々白帝城まで逃げ込んだ劉備でしたが、責任を感じ病の床に伏せってしまいました。
↑ 敵陣 ↑ ↑ 敵陣 ↑
厳顔 劉備 黄忠
孫尚香
馬良
城門
No 武将名 字名 勢力 性別 コスト 武力 知力 兵科 イラスト
計略名 士気 効果時間 計略の効果
55 厳顔   男性 1.5 5 4 騎兵         PARE ENGINE
奮起戦法 5 知力時間 自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。さらに兵力が回復する。
60 黄忠 漢升 男性 2 7 4 騎兵         PARE ENGINE
不撓不屈 6 知力時間 自身の武力が上がり、さらに兵力が最大まで回復する。
67 孫尚香   女性 1.5 5 4 弓兵         masaki
蜀への援軍 5 一瞬 範囲内の蜀の味方の兵力を回復する。
79 馬良 季常 男性 1 1 8 槍兵           夢路キリコ
守護の剛雷 8 一瞬 範囲内に5本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージはお互いの知力で上下する。
88 劉備 玄徳 男性 2 6 7 槍兵       川原正敏
劉備の大徳 6 知力時間 範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。
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