三国志大戦
赤壁前哨
江夏城へ逃れた劉備軍は、自軍単独での曹操軍への抵抗は無理と判断、呉の孫権を動かすことになった。
劉備は孫権を説得するために呉の建業へ諸葛亮を送り込みます。
結果、孫権は曹操と戦うことを決意し、周瑜を総大将として合戦に臨むことになりました。

総大将に任じられた周瑜には、大きな悩みが二つありました。
一つは諸葛亮を殺すこと、主君孫権を説得した知略に恐れを抱いていた周瑜は、劉備の下へ戻してしまうと呉にとって大きな壁になると考えていました。
しかし合戦前に同盟国の軍師を理由も無く殺してしまっては、勝てる戦も勝てなくなってしまうと考え、殺す機会を待つことにしたのです。
二つ目は「曹操軍を打ち破るには火計しかないが、一度に焼き払うにはどうしたものか」と・・・
そこへホウ統が連環の計を携えて訪れます。
周瑜は連環の計を採用し、ホウ統を曹操軍へ潜り込ませました。
ホウ統は曹操を騙して連環をおこなおうとしますが、曹操軍にいた徐庶に連環を見破られてしまいます。
しかし曹操の下では策を論じないと誓いをたてていた徐庶は、巻き込まれないようにと曹操の陣から都へと立ち去りました。
連環が成功した周瑜の次の悩みは風でした。
この時期にはどうしても向かい風になってしまい、火計をおこなうと自軍に被害が及んでしまいます。
そこで諸葛亮に何とかならないものかと相談を持ちかけました。
すると諸葛亮は風を起こす儀式をおこないたいと言うのです。
長年この近くに住んでいた諸葛亮は、この時期に数日間東南の風(追い風)が吹くことを知っていました。
周瑜は風を起こすのは無理だろうと思いましたが、風を起こすことができなければそれを口実に諸葛亮を罰っせると考えこれを許可しました。
経験に基づく諸葛亮の読みは的中し、東南の風は吹き始めました。。
↑ 敵陣 ↑ ↑ 敵陣 ↑
ホウ統 諸葛亮 徐庶
趙雲
劉備
城門
No 武将名 字名 勢力 性別 コスト 武力 知力 兵科 イラスト
計略名 士気 効果時間 計略の効果
64 諸葛亮 孔明 男性 1.5 2 9 攻城兵         的場健
東南の風 3 知力長時間 天候が大風になる。炎系の計略のダメージが増加する。
65 徐庶 元直 男性 1.5 3 9 騎兵         岩明均
落雷 6 一瞬 範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージはお互いの知力で上下する。
69 趙雲 子龍 男性 2 7 6 槍兵         西山優里子
精神統一 4 知力時間 自身の武力が上がり、状態異常を治す。(状態異常とは、武力、知力、移動速度が下がっている場合、意に反して部隊が動く状態を指す)
83 ホウ統 士元 男性 1.5 4 9 槍兵         ハロルド作石
連環のススメ 6 知力時間 範囲内の敵の移動速度と知力を下げる。
89 劉備 玄徳 男性 1.5 4 6 槍兵         杉浦善夫
桃園の誓い 7 知力時間 範囲内の味方の武力が上がる。ただし一部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。
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