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曹操軍の猛攻に耐えつづけていた劉備軍でしたが、さすがに兵力差が大き過ぎて新野城では耐えきれなくなった。 そこで劉宗(故劉表の次男)の居城へと退こうとすると、今までの善政をしたって多くの領民がついて来てしまった。 劉備は「民は国の宝だ!」と言い、領民達と共に移動することにした。 いざ劉宗の居城へ着いてみると既に劉宗は曹操に降伏しており、劉備軍に向けて攻撃をしてきた。 仕方無しに劉備軍は領民達と共に江陵城へ向かうことになった。 しかし、領民を伴っての移動はかなり遅く、曹操軍に追いつかれてしまう。 曹操軍の攻撃を受けた劉備軍は散り散りになってしまい、個々に戦うことになった。 劉備は張飛等の働きで難を逃れたが、麋夫人は敵の真っ只中に取り残されてしまう。 夫人の護衛を任されていた趙雲は夫人を見失ってしまい、敵に取り囲まれる中で血眼になって探していた。 戦場内にある民家の庭先で夫人を発見した趙雲でしたが、夫人は傷を負っていた。 そこで自分の馬に乗せて夫人を連れて行こうとしたが、夫人はそれを拒否 「怪我をした私が一緒では足手纏いになります、亜斗(劉備の子、劉禅)だけ無事に届けてください」 と言い残し、近くの井戸へ身を投げてしまった。 敵部隊が迫っていたため趙雲は悲しむ暇も無く、亜斗を胸に抱き敵陣を駆け抜けていった。 趙雲が敵を蹴散らしながら駆け抜ける様を見た曹操は「無人の野をかけるが如く」と言ったとか・・・ 曹操の攻撃を受けたとき諸葛亮と関羽は、江夏の劉奇(故劉表の長男)の下へ援軍を頼みに行っていた。 劉備軍が敗走しているところへ諸葛亮と関羽は援軍を引き連れて現れ、曹操軍からの追撃をなんとか逃れました。 劉備は趙雲が息子を抱いて戻ってきたときに 「子はまた産めばすむが真の忠臣はそう得られるものではない、我は真の忠臣を失うところであった」 と言い、それを聞いた趙雲は感涙したという。。 | |||||||
↑ 敵陣 ↑ | ↑ 敵陣 ↑ |
張飛 | 趙雲 | |||
劉備 | 麋夫人 | |||
甘皇后 |
城門 |
No | 武将名 | 字名 | 勢力 | 性別 | コスト | 武力 | 知力 | 兵科 | 伏 | 柵 | 勇 | 魅 | 活 | イラスト |
計略名 | 士気 | 効果時間 | 計略の効果 | |||||||||||
51 | 甘皇后 | 蜀 | 女性 | 1 | 1 | 3 | 歩兵 | ○ | 音楽ナスカ | |||||
回復の舞い | 7 | 撤退まで | ||||||||||||
68 | 趙雲 | 子龍 | 蜀 | 男性 | 2.5 | 8 | 7 | 騎兵 | ○ | 杉浦善夫 | ||||
神速戦法 | 4 | 知力時間 | 自身の武力と移動速度が上がる。 | |||||||||||
81 | 麋夫人 | 蜀 | 女性 | 1 | 1 | 4 | 弓兵 | 陸原一樹 | ||||||
身代わり | 3 | 一瞬 | ||||||||||||
72 | 張飛 | 益徳 | 蜀 | 男性 | 2 | 8 | 3 | 槍兵 | ○ | 原友和 | ||||
大車輪戦法 | 4 | 知力時間 | 自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。 | |||||||||||
89 | 劉備 | 玄徳 | 蜀 | 男性 | 1.5 | 4 | 6 | 槍兵 | ○ | 杉浦善夫 | ||||
桃園の誓い | 7 | 知力時間 | ||||||||||||
蜀 | 8 | |||||||||||||
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