沖縄戦を知る旅11 連合軍上陸地点
|
|||
|
|||
嘉手納基地の西側が、1945年4月1日に、連合軍が日本に上陸した地点になります。通常、上陸間際が最も防御が手薄になるので、上陸というのは多大な犠牲を払う覚悟が必要であります。連合軍はノルマンディ上陸作戦よりも大規模な54万8000人もの人員を用意し、上陸作戦を決行しましたが、日本軍は水際作戦を放棄して安々と上陸を許し、後の嘉手納となる中飛行場を明け渡してしまいました。連合軍は「ピクニックのようだった。」と回顧するほどの拍子抜けな上陸作戦だったようです。
この後、双方にとっても地獄絵図の戦闘が繰り広げられていくのでした。 |
<< 来た道戻る | 次へ歩む >> |
鉄道旅行記トップへ |