運転 | 1997年3月22日(山陽) 1997年11月29日(東海道) |
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製造両数 | 144両 | |
営業最高速度 | 300km/h(世界最速タイ・山陽新幹線) | |
均衡速度 | 推定350km/h | |
起動加速度 | 1.6km/h/s | |
減速度 | 1.4km/h/s(高速域) 2.6km/h/s(低速域) |
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MT比 | 16M(M+M+M+Mユニット) | |
電動機 | 誘導電動機 出力285kw 編成出力18240kw |
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制御方式 | VVVFインバータ(GTO素子) コンバータ | |
ブレーキ | 応荷重交流電力回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(M車) | |
ギア比 | 1:2.79 | |
車体 | 素材 | アルミ合金 |
車体長 | 25000mm | |
車体幅 | 3380mm | |
車体高さ | 3690mm | |
車輪直径 | 860mm | |
自重 | 40t | |
定員 | 最大定員 | 100名 |
最小定員 | 63名 | |
編成記号 | W | 500系量産車の編成記号 |
車体形式 | 521 | 博多寄り先頭車 |
522 | 東京寄り先頭車 | |
515 | 9号車のグリーン車 博多より屋根上にケーブルヘッドを搭載 | |
516 | 10号車のグリーン車 | |
518 | 8号車のグリーン車 東京寄り屋根上にケーブルヘッドを搭載 車体番号では付随車だが、例外的に電動車 | |
525 | 5号車と13号車に連結される中間電動車でトイレと洗面所設備があり、パンタグラフを搭載 | |
526 | 2号車、6号車14号車に連結される中間電動車で、電話室がある | |
527 | 3号車と15号車に連結される車販準備室付の車両 | |
527−400 | 527形のうち、7号車に連結される売店設備付の車両 | |
527−700 | 527形のうち、11号車に連結される身体障害者設備と売店設備を備えた車両 | |
528 | 4号車に連結される電話室付の車両、車体番号では付随車だが、例外的に電動車 | |
528−400 | 528形のうち、12号車に連結される 身体障害者対応の電話室がある | |
番台区分 | なし | |
JR西日本が世界に誇る超高速列車。高度な技術が詰め込まれた車両は1両当たり2億円以上と言われる。あまりにコストがかかるので製造数は少なめであるが、それでも知名度や人気は圧倒的に高い。量産に先立ち試作された車両はWIN350と呼ばれ、現在米原に先頭車が保存されている。0系以来の全車電動車方式を採用し、編成全体の出力が高いうえ、軽く空気抵抗の少ない車体を持つために加速力が他の車種に比べて段違いに高く、発車してから10分程度で時速300kmまで加速してしまう。車内は円筒形で、窓際の席が狭く、背の高い人はかなり難がある。 運転は東海道区間が270km/h、山陽区間で特に姫路より西側で300km/hでの運転を行う。300km/hでの走行時は車内にその旨を伝えるアナウンスが流れ、車端部の表示機にその旨が表示される。 |
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