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| このマニュアルを参考にすれば、必ず数時間で上手に皮を張り替えることができます。dun-dunの皮の張り替えはこちらをご覧下さい。
マニュアルの特徴
まず、マニュアルを最後まで読み、必要な工具と新しい皮を用意してから作業を始めてください。 全ての著作権 (写真を含む)はGerard van Dijk氏に帰属します。(july 2000).
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スタート コードを外します。リングに使われているコードは(写真7参照)、磨耗していたり、質が悪い場合を除き、そのままにしておきます。ジャンベのボディのリム(皮に触れる部分)が滑らかかどうか、チェックします。(ひっかかりがある場合は、サンドペーパーで滑らかにします)ついでに、ジャンベのボディ全体もきれいにします。 |
訳者注 靴墨。。。2003年1月、とうとう、靴墨を塗っている人をテレビでみました。ガーナの人が、太鼓を良い色にするために茶色の靴墨塗ってた。セネガルでは、パームオイルを塗っているのを見ましたが。 |
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Photo 1

| 新しい皮 乾いた皮、または塩で処理されていない生皮を用意します。 (生皮は、まず乾かしてください。使う直前に、水に浸けて戻します) できれば、薬品で脱毛処理された、毛が全くない皮を用意します。扱いやすい上に、傷などの確認も簡単です。とても小さな穴(虫があけたもの)は問題ありません。 毛付きの皮であれば、洗濯機にかけます。洗剤は使わないこと。脱水もしません。カミソリ(電気カミソリやバリカン)で毛を刈る、というやり方もあります。毛が濡れているうちに、トリマー(犬の床屋)に皮を持っていけば、数分で毛を刈ってくれます。短い毛が残りますが、皮をジャンベに張って乾かした後に、目の細かい、新しいサンドペーパーでこすれば、簡単に落とすことができます。 |
訳者注。 毛が生えている皮の場合は、太鼓に使う部分を全てカミソリで剃ってから皮を張り始める場合と、毛が生えたままで張って、後でヘッドの部分だけ、剃る方法があります。 アフリカの人は、両刃のカミソリを使います。カミソリの刃を親指と人差し指と中指で持ち、少し刃が湾曲した状態で毛を剃ります。慣れないうちは、皮まで切ってしまうことが多いです。。。(この失敗は致命傷になります)ヘリの部分は特に難しい。 控えめにそって、後で剃り残しを目の細かいサンドペーパーでこそげ落とせば、失敗は少ないかも。 なお、毛付きの皮だと、毛並みの美しさで、シロウト目にもある程度、質の良し悪しがわかります。化学的に脱毛処理すると、皮から脂が抜けて、弾力性等が失われるという説もあります。 ところで、日本のペットショップでも、毛を剃ってくれるんでしょうか?床屋さんはどうだろう?? |
Photo 2
| コード コードには大きく分けて三つの役割があります。(図を参照してください)
コード情報の詳細 およびコードの付け方はこちらです。 最高品質のコードの注文はこちらから。 |

| 皮
皮は最低4時間、きれいな水に浸けておきます。大きめの容器を使い、皮全体が水に漬かるようにします。 完璧にフィットさせるために。 皮を水から取り出します。水が垂れなくなるまで、しばらく待ってから、打面になる面を上にして、床、または作業台の上に皮を置きます。 |
訳者注: 水につけておく時間は、2時間くらいでも大丈夫です。 リングに付いているコードは外しません。写真7参照。 写真8に、位置決め用のコードの取りつけ方が示されています。 アフリカのドラマーたちは、位置決め用のコードは使っていませんでした. 毛が付いている皮の場合、皮の真中に縦に筋が走っていますが、これは背骨のあった位置です。この縦の筋が中心にくるようにリングを置きます。 |
![]() Photo 3 |
訳者注 Gerardさんのやり方では、まず床に皮を置いていますが、皮を直接ジェンベの上に置いて、リングをはめていっても大丈夫です。ジャンベに皮をのせ、その上にコードがついてない輪をのせて、垂れ下がっている皮を持ち上げて、皮を真中に寄せ、その上にコードのついたリングを載せて下に押し下げます。 このやりかたの場合、上下のリングをつないでいるコードを、あらかじめ全部外しておく必要はありません。皮が破れてリングを外すとき、円周の半分はコードのかかった状態でも大丈夫です。(ただし、かなり緩めた状態にする) また、写真13のように、余った皮を下におろす場合、写真3のコードは省略可です。 |
2-3ミリの細いコードを空けたばかりの穴に通します。 |
Photo 4
| コードを引っ張って、一時的に結んでおきます。(写真5) |
Photo 5
| コードが付いているリングを、たたんだ皮の上に置きます。短いコードで印をつけた場所をきちんと合わせること。 |
Photo 6
| ジェンベを逆さにします。皮を張っている間に下部のリングが傾かないように、釘で位置を固定します。 | 訳者注: これは省略可です。釘を打つのは勇気が要りますね。。。下部のリングが張ってる間に傾いてしまっても、致命的な失敗ではありません。 |
Photo7
| 最初に決めた位置に合わせて、リングごと、皮をジェンベにのせます。細くて丈夫なコードで、ジェンベに載せた皮を一時的に固定します。(写真8参照)バランス良く載っていることをチェックします。 |
Photo 8
| コードの片端に、輪を作ります。コードの先を火であぶって溶かし、濡らした人差し指と親指で、転がして、コードの先を尖らせます。輪のループの一つ目の穴にコードを通します。(このコードは20メートルほど長さです。) |
訳者注: コードの長さは、 上下の輪の距離 x 輪の上に作った目の数 x 2 + 2メートル くらいかな。。簡単に計れますけどね。。。 |
Photo 9
| 強力なピンセットを使って、リングにコードを通します。この段階では、垂直のコードは緩く張った状態でかまいません。 |
訳者注:ラジオペンチとかでもいい |
Photo 10
| リングの間にはさまってできた皺を全てきれいにのばします。写真11 訳者注。これ、とっても大事です。 |
Photo 11
| ここからコードを張り始めます。1周目は、人差し指と親指だけを使って、コードのたるみを取っていきます。2周目は、人差し指、中指、親指の、三本の指を使ってたるみを取ります。全体にバランス良くテンションがかかるように注意します。ゴム製のハンマーでリングの位置を調整します。 上下のリングを仮止めするために使ったコードを取り外します。 |
Photo 12
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写真3,4,5、6で示した仮止め用コードの結び目を解いて、完全に緩めます。まだ、外しません。コードをさらに、もう一回りかふた周り締めて、テンションを上げます。 皮のへりの処理をどうするか決めます。一番上のリングが見えるような状態にするのは、アフリカ式です。子供ジェンベ、赤ちゃんジェンベを作る必要がないのであれば(皮の切れ端を再利用しないのであれば)トップ・リングが隠れるように処理します。こうすると、トップリングを保護できるし、叩くときに、手を保護することにもなります ! アフリカ式を採用する場合は、張ったばかりの皮を切ってしまわないように注意してください。皮を切り取るときは、できれば良く切れるはさみを使い、固いプラスティックの板で皮を守ることをお勧めします。私のやり方を採用するのであれば、以下の指示に従ってください。 |
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Photo's 13 en 14
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暖かく、風通しの良い部屋で、ジェンベを少なくとも48時間乾かします。 最後の2周は、全力を使います。先の尖った工具(スクリュードライバー等)を使わないこと。最後の周が終わったら、ダブルノットを作ります。(二重の結び目?) 私は、ジェンベやドゥンドゥン用に、作業場の天井に簡単なラックを取りつけました。これを使うと、背中の筋肉を酷使することなく、体重をかけることができます。 |
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Photos 15, 16 en 17
| コードを引っ張る 余ったコード(少なくとも2メートルはあるはずです)は、さらに皮を張るために使います。図18, 19, 20で、一段目のやり方を示しています。図と全く同じ様にコードをわたします。 |
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Photos 18 en 19
| 写真20の状態になったら、コードを引っ張ります。すると写真22のようになります。横にわたすコードは、なるべく下の輪に近づけます。このように横にコードを編むと、少しづつテンションが上がります。 |
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Photos 20 en 21
Photo 22
| 写真22では、どのように一段目から二段目に移るかを示しています。Mali Weave (マリ式の編み方)について、もっと詳しく知りたい場合は、こちらのサイトをご覧下さい。見終わったら、戻ってきてね!こちらのサイトでは、コードを編む方向が違っているので注意してください。(向きが違っても、原理は変わりません) 2段目に入ると、一つ編み目を付け足すたびに、音が変わっていくのがわかります。演奏できる張り具合に近づいてきた証拠です。皮は、何日も、何週間ものび続けます。皮がのびて音が低くなったら、また編み目を付け足して音を調節します。 毛が生えた皮を使っている場合は、ここでさらに処理をする必要があります。目の細かい、新しいサンドペーパーを用意します。〔目が細かいことが大事です。新しさはそれほど重要ではありません)リムの部分の毛をこすり落とすときは、特に注意をしてください。スーパーファインのサンドペーパーで仕上げると、皮が赤ちゃんの肌のような状態になります。 |
訳者注 非力な人間は、(女性とか)は、道具なしでは縦のコードを強く張れないので、ここに書いてあるようには行きません。 特別な工具を使わずに締めるには、この、マリウイーブを利用します。適切な張り具合になるように、上までコードを編んでいきます。 これ以上は、編めないというところまで来ても、まだテンションが低すぎる場合は、全部マリ・ウイーブを解き、もう一度縦のコードを引っ張ります。こうすれば、時間はかかりますが、非力な人でもちゃんと皮が張れます。 注意!ここでひっぱり過ぎると、皮は破けます。気をつけて! |
Photo 23
| ギリギリまで皮のテンションを上げたジェンベ(そんなことをするのは、ソリストだけですが)を演奏するときは、演奏後に、編み目を3から4つほど緩めておきます。テンションが高いままにしておくと、乾燥した日や、乾燥した部屋で、皮が割れてしまいます。また一から、は辛いですね。
さあ、これで演奏の準備ができました。がんばってください。このマニュアルがお役にたったのであれば、幸いです! |
Photo 24
| す。原文ならびに翻訳文、注意書きの無断転用を禁止します。 2000年8月 Gerard van Dijk, Th. Werenbertszstraat 14 6574 AM, Ubbergen, The Netherlands在住。 英語のオリジナル文章に文法的な間違いがあったら、是非指摘してください。訂正済みの文章を送ってもらえると助かります。 |
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