自然薯のお話
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皆さん自然薯って知っていますか?俗に山芋といわれているあのネバネバのお芋です。私は
自然薯がなぜか大好きです。なんで好きなのか?そんなお話をしたいと思います。
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小学生のころ,秋になると裏山の山道を知らないおじさんが笹に包んだ何かを持ちながら,
下ってくるのを良く見ました。
親に聞くと「やまいも(自然薯)だよ」と教えてくれました。子供心に山の中にはそんな
ものが生えているんだ。宝探しみたい。どんな物なんだろうと非常に興味をもったのです。
ここが自然薯好きへの第一歩となりました。
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自然薯に興味を持った私は,早速山で探してみることにしました。幸い家の庭に自然薯が
生えていたこともあり,つるで伸びる植物であること,ハート形の葉っぱであることなど
特徴を把握することができていました。しかし,実際に山で探してみるとなかなか見つける
ことができないのです。それらしいつるを見つけて,根元の土を掘ってみてもまったく似て
非なるものなのです。近所のおじさんがそのいものことをえごいもと言っていましたが
(正式にはおにどころと言います),何回も探すのを失敗しているうちにだんだんと自然薯
との違いがわかってきました。
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自然薯とおにどころの違いはいくつかあります。ここでは私が気づいた違いを話して
いきたいと思います。
・葉っぱの形の違い:どちらもハート形の葉っぱなのですが,おにどころがズングリ形の
ハート(図1)なのに比べて、自然薯の葉は縦に伸ばしたような細
長いハート形をしています(図2)。

・つるの巻く方向:おにどころは、枝などに時計周り(上から見て)でつるを巻き付けて
いきます。それに対して自然薯は反時計まわりでつるを巻き付けて
いきます。(図3を参照)

・むかごがつく:自然薯は秋口になると葉の付根にむかごがつきます。これはたねいも
になります。

去年家の自然薯から取れたむかごです
・かっぱの頭といもの伸びる方向:それらしいつるを見つけたら、その根元の土を少し
掘ってみましょう。図4のように地面に対して平行
にいもが伸びていればおにどころです。
図5のようにかっぱの頭と言われる根があり,真下
にいもが伸びていれば自然薯です。

あと他のHPなどで見分ける違いとして、自然薯はつるの同じところから葉が出ている
(おにどころは違うところから)なども紹介されていますが、上記の葉の形とつるの巻く
方向の組み合わせで確認すれば、ほぼ間違いなく見つけることが出来ると思います。
みなさんも自然薯探しに挑戦してみてください。
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自然薯を見つけられたら、早速掘ってみましょう。ここでは、先輩方?の掘り方を
参考にしていきたいと思います。
自然薯を掘るのに使う道具ですが、普通のシャベルのほかに写真のようないも掘り
用の道具を使用しています。

こんな道具です
実際の掘り方ですが、初めて私が自然薯と格闘?した時図6のようにいもの周りを
掘ってしまいました。自然薯はとても折れやすく、この方法では不安定なため当然何か
の拍子にポッキリといってしまいます。

そこで図7のように自然薯の手前を掘ります。丁度自然薯を壁に貼り付けたような
感じで掘っていきます。後はいもを折らないように掘り下げていき、先端が見えたら
壁からそっと取り出しましょう。この際にかっぱの頭は切り取ってそのまま壁に残し
穴を埋めるとまたいもが伸びてくるという話を聞きました(あとマナーもあるので)。
横浜006いわく,今までうまく掘れたのは2回位でしょうか。やはり途中でポッキリ
いってしまうんですね。あと山が無くなってしまい、ここ数年掘っていません。いもが
掘りたい…どこかに掘っても良い場所ないでしょうか。
家の親からの指摘で追加です。自然薯はまだつるが青いうちに見つけ、他人に分から
ないような印を付けておくそうです。そして秋口にその印を探していもを掘るとのこと
でした。
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