デジカメ持って…撮影記(越中富山・加賀金沢編)
アニメ「
true tears・花咲くいろは」のふるさとを訪ねて今年の巡礼地めぐりは、天候との闘いになりました。「
true tears」のモデル地と、現在も放送中の「花咲くいろは」のモデル地を巡っています。
以下の画像は、劇中に関連する場所や気ままに撮影したものなどを基本的に移動した時系列で、画像を載せています。
1日目<南砺:福光・城端>(7月26日)
福光地区の小矢部川河川敷(眞一郎と三代吉が歩いた河川敷のモデル地)
比呂美が仲上の両親と買い物をしたスーパーのモデルと福光駅前
福光を巡り、場所が分かっているモデル地をようやく全て訪れることが出来ました。福光のモデル地を巡っている
間はとても良い天気だったのですが、福光駅で次の城端行き列車を待っている間に天候が悪化。雨と共に雷の音も
聞こえ始めました。
城端に着いた時には土砂降りに。何とか曳山会館前まで歩きましたが、雨足が更にひどくなり軒先で雨宿りする
ことに。しかし、良い事もあるのです。会館の職員の方から声をかけていただき、中で雨宿りをさせてもらえたのです。
さらに色々話をしていたところ、先ほど届いたという今年の城端むぎや祭のチラシ(
true tearsのキャラ入り)を(しかも雨に濡れないようにビニール袋まで)いただいてしまったのです。感謝以外の言葉がありません。
さて、この季節の雨ですが、縄ヶ池の伝説と関係しているそうで…何でも毎年
7月28日位まで、池から竜が下りて来て町の様子を見にくるのだとか。その影響で雨が降るそうです。色々な伝説があるのですね。
雨が上がり、お礼を言って曳山会館を後にします。目指すじょうはな座に着いたところ、なんと休館日でした…
火曜日は休館日です。皆さまお気をつけください… サイン入りポスターの撮影出来ず、ショボーン…
元来た道を戻ります。途中善徳寺でお参り。ふと、山の方を見るとまた雲行きが怪しい。急いで駅を目指します。
今回は目標を達成できず、残念な気持ちで城端を後にしました。曳山会館の職員の方からいただいた「また来られ」の
言葉。もちろん、また来年も来ます!お世話になりました。
2日目<金沢市内・湯涌温泉>(7月27日)
ここでは先にポスター(クリアファイル)のモデルになった場所の画像をまとめてみます。
以上
5人のモデル地でした。(最後のクリアファイル画像は比較用にネット上のものを借用しました。すみません…)。さて、金沢駅東口からバスに揺られること
40分強、モデル地の湯涌温泉に到着です。
本当に劇中のままですね。
10月に行われるぼんぼり祭りのぼんぼりが飾られています。この後ちょっと寄り道。ここ湯涌温泉には氷室があり、毎年
7月1日に氷室開きが行われるそう。江戸時代に加賀藩が将軍家に氷を献上していたのが由来とのこと。
NHKで放送された、タイムスクープハンター「お氷様はかくして運ばれた」はここのあたりでロケをしたのかもしれませんね。
あちこちにいろはのポスターが掲示してあり、自然とテンションが高くなります。次に
EDに出てくる玉泉湖へ。橋の形がやや違うことと、水が少ないことを除けば、そのままの風景が広がっています。山道を登って白雲楼ホテル
跡を目指しましたが、勘違いで写真撮影できず。白雲楼跡は中の園地です。中を歩いたんですがね…(暑さで思考回路が
低下していたようです)
緒花と民子が走ってきそう。
OPそのままの風景です。ふくやのモデル秀峰閣さんです。外観などそのままですね。暑いので、結名さん水撒きしてください!?
この後、湯涌温泉観光案内所へ。ここで、同様にいろはのモデル地を巡っていた派歩さん(
ブログはこちら)と偶然お会いし、兼六園・犀川大橋などのモデル地を一緒に巡りました。とても楽しかったです。
湯涌温泉では、ポスターと柚子小町を購入。勿体無くてまだ飲んでいません。
兼六園下で途中下車し、兼六園・結婚式場モデル・犀川大橋などを撮影しつつ、香林坊(
18話の場所も歩いたかも)を抜けて、金沢駅まで戻りました。
2人で巡ったこともあり、非常に充実した巡礼になりました(昨日が不完全燃焼だったのもありますね)。金沢駅で派歩さんとはお別れ。その後大阪・兵庫とめぐり無事帰宅されたとのことでした。
ご一緒いただき、どうもありがとうございました!
さて、今回の旅のお土産は、巴さんセレクトの箔の音をチョイス。親友には、起上最中ときんつばを買って帰りました。
美味しかったのは言うまでもありません。
今回、のと鉄道の西岸駅(湯乃鷺駅)は、時間の関係で行けませんでした(何と言っても遠い…)。訪問は来年以降に
持ち越しです。
☆☆旅を振り返って☆☆
4回目の北陸の旅。「true tears」のモデル地を制覇、新たに「花咲くいろは」のモデル地めぐりと、興味はまだまだ
尽きません。「花咲くいろは」は現在も物語が進んでいますが、多くのファンが、またモデル地を巡りたいなぁと思える
エンディングを迎えられることを祈っております。
旅先での出会いも素晴らしかった。次回もこんな旅が出来れば良いなと思います。
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