「ハヤトラ」レビューその1
<購入のきっかけ〜製品チェック>
昨年(2003年)3月オリンパスのC−730UZを購入しました。そして主に鉄道の
写真等を撮るようになりました。10×ズームは強力で大変重宝したのですが、連写性能は3
コマが限界で、もう少し何とかならないかと思う場面もたびたび遭遇しました。
そんなおり気になりだしたのが、同じオリンパスから発売されていたE−100RS。しか
し既に販売は流通在庫もほとんど無くなり、中古品が流通している程度で入手困難になってい
ました。それでも毎秒15コマ撮影+IS(手ぶれ補正)は大変魅力的。どうしても欲しくな
り、ネットオークションなども物色していたのですが、手続きが面度くさくて諦めていました。
そんな時、ソフマップの中古品を何気なくネットで見たところ、なんと2台も売り出されて
いるではありませんか。迷うことなく「購入ボタン」を押したのでした… その後嬉しくて
夜中に一人でニヤニヤ…
購入したE−100RS「ハヤトラ」
購入したカメラが届いたので、早速チェックを実施。外観,液晶画面,ビューファインダー
のドット抜けの有無を確認。これらは異常なし。次にレンズにキャップをして1/100秒で撮影
(画像1を参照)。CCDのドット抜けを確認してみます。
<画像1> ドット抜け見られません(やったね!)
ざっと見回したところ、問題ないようです。次に露出を2秒にして撮影をしてみます。これ
は某掲示板で薦めていたチェック項目です(画像2を参照)。長時間露出をするとドット欠け
が現れるものがあるとか。
<画像2>大丈夫だーっと思ったら左下に… 見事なドット抜け
画像2のように見事なCCDのドット抜けが見つかりました。問題なしの良品て言ってたの
に。ソフマップさん!!
まあここまでチェックしていないでしょうね。文句を言っても代わりのカメラに替えてもら
える保証が無いので、このまま我慢することにしました。普通の撮影には影響ないし、本当に
端ですから。
もう一つ気付いたことは、アルカリ電池だとあっという間に残量警告マークが出ます。アル
カリ電池はその放電特性から持ちが悪いとネットで見ましたが、ここまで早いとは思いません
でした。次回は連写性能などをレビューしてみます。
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