豊島区議会議員 山口菊子  
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私のじっくり コツコツ20年 そして これから ■ 山口菊子の政策・提言 ■ 初一念で慎重に具体的にすすめます。


 

 

山口菊子の区政だより

(2005年元旦号 NO.55) 


 

第4回定例会報告

新たな議案28件 新たな請願・陳情12件

   

 

 

主な議案

 

 

豊島区個人情報保護条例の一部改正
個人情報保護関連法が今年の4月に施行されるため、区の条例も改正するもの。罰則規定の強化や、指定管理者制度の導入を控え、指定管理者(民間事業者)にも同じ罰則規定をあてるなどの改正です。民間事業者によって個人情報が漏洩するようなことがあっては大変です。

 

区長等の給料の特例に関する条例
区長は月額20%、助役は10%、収入役と教育長は7%給与を下げるもの。

指定管理者制度の導入(8議案)
2000年の地方分権一括法によって、自治体の施設は直営か指定管理者による管理代行のいずれかになることが決まっています。単なる管理委託でなく、利用料などを含む管理全般を民間にゆだねるものです。区民センター・公会堂・南大塚ホール・社会教育会館・巣鴨地区自転車駐車場(3箇所)・目白庭園・池袋の森・目白の森・池袋スポーツセンター・西池袋温水プール・総合体育場・西巣鴨体育場・荒川野球場・巣鴨体育館・雑司が谷体育館・豊島体育館・三芳グラウンドが、4月から指定管理者による管理代行となります。区民センターなどは非公募とし今までどおりコミュニティ振興公社を指定管理者とし、あとは公募です。民間事業者は採算が合わないことはできないので、無料施設の公園が経営できるものなのか、他の施設も利用料が上がるのではないかと、いずれも区民サービスの低下にならないように厳しい審議が行われました。

特養ホームなどの民営化
規制緩和の流れのなかで、福祉施設などの民営化が行われることになりました。開設当初から業務委託をしてきた特別養護老人ホーム4施設、在宅サービスセンター11施設は、施設を無償貸与して、区から一切の補助をなくし、介護保険報酬ですべての運営を行っていくことになります。ただし、高額な施設補修などは区が負担します。「山吹の里」と5箇所の在宅サービスセンターがフロンティ豊島に、「アトリエ村」「風かおる里」「菊かおる園」と6箇所の在宅サービスセンターは豊島区社会福祉事業団に移管します。

秀山荘と猪苗代四季の里を民営化
山中湖にある「秀山荘」は株式会社フジランドに、猪苗代にある「猪苗代青少年センター・猪苗代四季の里」は株式会社フォレストに、いずれもプロポーザル方式で決まりました。こちらも無償貸与で高額な補修費用は区が負担するものです。移動教室などの優先利用や区民優遇を担保していますが、料金は値上げされることになっています。こちらの審議も厳しいものでした。

 

 

 

 

恒例の女たちのリレートークに参加しました。自衛隊のイラク派遣反対を訴えました。

 

全児童クラブ南池袋スキップをみてきました。

 

 

公衆便所条例の一部改正
池袋大橋下の公衆便所など3箇所を老朽化のため廃止します。また豊島区では、公園などにある公衆便所のすべてが公衆便所条例に規定されていたものを、今回、都市公園法によって公衆便所条例から削除されることになりました。議会の審議ないままに公園などの便所を廃止することがないことを行政側に約束させました。また、行財政改革プラン2004素案にあった35ヶ所の公衆便所の廃止は議会の強い意見で廃止しないことになりました。

補正予算
一般会計では、全児童クラブに対応するための学校改修経費など191222千円の補正。介護保険事業会計では、2789千円の補正です。


 
区議会議員の期末手当減額
議長で15万円、副議長12万5千円、議員は10万円、期末手当を減額するもので、議員提案です。


 
政務調査費の条例一部改正は継続審査に
政務調査費は収支報告書を議長に提出することになっていますが、領収書の写しなどの証拠書類は義務付けられていません。条例が出来る当初、山口菊子は当時の会派の全員で添付すべきという立場でしたが、自民党・公明党の反対で条例化できませんでした。今回議員提案され、自民党・公明党・民主区民は継続審査としました。税金を使うのですから領収書の写しなどは公開が当然で、山口は可決すべきだと、継続に反対しました。

10
 
マッサージ券の廃止・福祉タクシー券の減額をやめて欲しいという陳情採択
二つの陳情は、行財政改革プラン2004素案に反対するもので、採択し、プランの見直しがされました。

11
 
決議
都区財政調整主要五課題の早期解決に関する決議

自治基本条例って?

 

北海道のニセコ町で作られた「自治基本条例」は全国の自治体で制定の動きがあり、豊島区も制定に向けて区民会議が開催されています。
25万区民がいる大都市の豊島区で、区民が行政と協働してまちづくりをすすめるための条例です。行政や議会に「お任せ」だったことを、在住者のみならず豊島区で働く人、学ぶ人、活動する人も巻き込んで、市民自治を行おうというものです。人口が1万人程度のニセコ町なら、人の顔の見える範囲ですが、匿名性社会を望んで大都会に住んでいる人も少なからずいる豊島区で、条例ができても条例を活用できるのか?議会の役割は変化するのか?さまざまな課題があります。けれども、一人一人の区民が、自らの力を発揮して地域コミュニティを形成し、より良いまちを作っていく時代になってきているのだと思います。議会も、ボランティア議員にして夕方から夜、あるいは休日に開催していくという考え方も、遠い話ではなくなるかもしれません。条例制定までにまだ時間がかかりますが、自治とか民主主義というものをしっかり捉え、まさに「自治のあり方」を一緒に考えていきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 
第4回定例会報告


 
 



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