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日本泳法は古式泳法とも呼ばれ、江戸時代初期より約400年の歴史をもつ日本古来の泳ぎです。
スピードを目的とした現代の競泳とは異なり、武士のたしなみ、古武術のひとつとして発展してきました。
古武術とは言っても、現代では流れのないプールで泳ぐ事が多いため、かつて軍用の武術として求められた実用的な泳ぎと比べると、見せるための泳ぎになりつつありますが、泳ぎの真髄は変わらないと思います。
現在、日本水泳連盟に公認登録されている日本泳法の流派は12ありますが、私たちはその中のひとつ、向井流の泳ぎを練習しています。
毎年8月に開催される、12流派合同の日本泳法大会には「向井流水法研修会世田谷」として毎回参加し、技術を磨くと共に、他流派との交流を深めています。
特徴 足使いがすべて扇足(あおりあし)であること
本技 (日本泳法大会で泳ぐ7種目)
平体 平游(ひらおよぎ) 平掻(ひらかき) 抜手(ぬきで)
横体 肩指(かたさし)
立体 立游(たちおよぎ) 平水(へいすい) 諸抜手(もろぬきで)
端技 (楽しみの一環としての泳ぎ)
邯鄲夢の枕(かんたんゆめのまくら) 抜手雁行(ぬきでがんこう) 前鴨(まえがも)
後鴨(うしろがも) 水車 順下、逆下【飛び込み】(じゅんか、ぎゃっか) など
【各泳ぎをクリックすると、詳しい説明がご覧になれます】
向井流には、右手右足、左手左足で歩く「なんばウォーク」から生まれてきた手足の動作があります。
最近見直されつつある,こうした身体の動きが数百年も昔の先達によって考案され、実用化されていた事など、驚かされる発見が多々あります。
昔を知り、今を見直し、かつ健康のためにも素晴らしい水泳、それが日本泳法です。
是非一度体験なさって下さい。