こんにちは。
今日は珍しく曇り空。とても涼しい一日です。午後3時ころから、買い物がてら、3人でてくてく散歩してきました。徒歩30分ほどで、大きなショッピングモールに着きます。
途中には、芝生の公園や、牛が放牧されている牧草地があります。この一面の緑の景色と、草のにおいが、NZらしさですね。空港を一歩出ると、もうそんな感じですから・・・。
絵はがき、着いたんですね。喜んでもらえて、よかったです。マウント・マンガヌイの写真のハガキにしたんだっけ? 延々と白いビーチが続く、キレイな街でしょ?
昨日の夕方は、このビーチを往復2時間ほど散歩して、お腹をすかせてからお店で揚げたてのフィッシュ&チップス(美味しいのだ)を買って、ピンクに染まる海を眺めながら、ビーチサイドのテーブル・ベンチで食べました。
チップスって、フライドポテトのことね。これ一人前で3人分あるの。フィッシュ・フライは3切れ頼んで、合わせて10ドルちょっと。(約800円)
家から冷えたビールやレモネード、ケチャップ・レモン汁、パン・果物などを持っていって、超ゴージャスなディナーになりました。
そうそう、今日郵便局へ行って、ハガキを結婚を知らない友人たちや結婚式に出てくださった方々へ送りました。
こちらにはプリンターがなく、結婚式の写真を使ってハガキをつくる・・・といったことができませんので、みんなNZの絵葉書にしました。
今は永住といった先のことは考えていません。でも、できれば1〜2年、こちらで暮らせるようにしたいなぁ・・・と、ヒデさんの中で、心が固まりつつあるようです。
でもしばらく住むのなら、もう少し田舎町がいいとも感じているようで、そのためにも、車を買ったら、国内をあちこち旅行してみたい、と言っています。
私も、せっかく来たのだから、あちこち見てみたいし、地図を見て、どうこう言うより、実際その地のエネルギーを感じてみないと、住むも住まないも、検討の余地がないので、それには賛成です。
娘は、家で退屈しているときは、たまに寂しいとか・日本へ帰りたいと言って涙を浮かべることもあります。
ハーフのジャスミンちゃんという7歳のお友達は日本語も話せますが、その異母姉妹のグレイスちゃんやエマちゃんは英語オンリー。一緒にいるときは、身振りも交え、ゆりが逆に日本語を教えたりして楽しそうに遊んでいますが、やはり、英語がほとんどわからないということが、娘の中でプレッシャーになったりしているようです。
日本の気心の知れたお友達と遊ぶのとは、やはり違うものね。私でも、英語がわからない事がプレッシャーなので娘の気持ちもよくわかります。
でも、自然の中にいるときの娘はほんとにのびのび・活き活き、楽しそうに輝いています☆
少しずつ、ゆっくり慣れていけばいいのかな? 今は娘の気持ちの揺れを、しっかり受け止めて、あたたかく見守ってあげようと思っています。
では、またメールします。体調に気をつけて、ダンスの練習がんばってください。
1月号で肺ガンの検査をすると書いたら、何人かの方にご心配のメールを頂き、ありがとうございました。何の問題もありませんでした。肝硬変は持っていますが、もう長年のお友達なので、仲良く共生していくつもりです。
母も弟もガンで亡くなりました。ですからどうしてもガンという言葉に反応してしまいます。体調が悪いとガンではないかしらと意識を向け、新聞広告のガンが治ったという本に目が留まってしまいます。今ガンでもないのに・・・。
今回肺ガンと肝臓ガンの疑いありでCTを別々の時期に撮ったのですが、検査を待つ間に悟りました。今はガンではないのだから、もうガンに意識を向けるのはやめよう。なったらなった時に考えればいいのだから・・・と。そして今は元気で好きなことが出来ているのだから、本当によく頑張って動いてくれてありがとうと身体に感謝しようと思いました。
意識が今に固定すると恐れはなくなります。未来に意識が飛んでしまうと、だれでも不安になります。ですから、今を感謝して生きようと思ったのです。
今、自分にはないと思っている事に意識の焦点を当てている人が、不幸な人で、今、自分が持っているものに意識の焦点を常に向けている人が、幸せな人です。
私も含め、人はないもの探しの名人です。「隣の芝生は美しい」という例えのごとく、あれが欲しい、あれさえあれば、私は○○が出来ない。私はダメな人だ。多かれ少なかれこちらの方向へ意識は向いています。
今、自分の持っているものに感謝し、まるごとありのままを受け入れる。それが幸せになる一番の方法だと思います。私たちは、元々神だった時は全てを持っていたし、思いは瞬間に叶ったわけです。それではつまらなくなったから、色々制限を加え、人間として全ての感情体験をしている・・・。だから色々体験しましょう。それが肉体を持つということなのだから。
自分のしたいことだけをする。それだけは、はっきり決めました。