2001年7月1日 さいたまスーパーアリーナー
WBA世界ライト級チャンピオン畑山隆則対同級1位ジュリアン・ロルシー

初のボクシング観戦。前座の4回戦試合はKOシーンの連続。セミファイナルは1RKO決着で大興奮。いよいよ畑山戦を迎えた。TVでみる世界戦は判定試合が多いのでKOシーンの連続には驚きです。

終始、前に出て攻勢のように見えたチャンピオン畑山。前半、効果的に打ち込まれているかのように見えたが、後半一気に盛り返した感があった。両者とも最終ラウンドまで戦いぬき勝負は判定へ。素人ながら判定にも挑戦。

畑山 ロルシー
管理人 タバト クリストドーロー メロネン メロネン クリストドーロー タバト 管理人
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116 110 111 112 117 118 112

結果は判定で3対0で敗れは畑山3度目の防衛ならず。贔屓目も入ってしまったが録画していたテレビ中継でも4ポイント畑山と元チャンピオン竹原がコメントしていた。鬼塚も難しいラウンドが多かったとも。確かに見ていてどっちにもつけがたいラウンドが多かった。

あれだけ賞賛を浴びてリングにチャンピオンベルトを掲げて上がっても敗れればむなしくリングをさり、挑戦者が賞賛を浴びる。無情なコントラストを映し出す世界を体験した。パンフレットに載っていた強気なコメントの数々も負けてしまってはむなしい響きとなってしまう。チャンピオンが敗れた場合、再びリングにあがることができるのか。気力がもう一度盛り上がってくるのか。翌日の新聞のコメントには「気持ちは坂本戦が一番高かった」と載っていた。

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