津田恒美

炎のストッパー!

津田 恒実 14
1960.8.1生まれ
南陽工業高ー協和発酵ー広島
77年高校野球山口大会1回戦で完全試合
78年甲子園に春・夏連続出場
81年ドラフト1位で広島カープに入団
82年11勝を挙げ球団初の最優秀新人賞
83年最高勝率・優秀選手賞
85年背番号15から14に、恒美から恒実に改名。
86年22セーブを挙げ胴上げ投手に。
   カムバック賞・日本シリーズ優秀選手賞
89年最優秀救援投手
93年新南陽市市民栄誉賞第1号

1993年7月20日、脳腫瘍により死去。享年32歳。

生涯成績:286試合 
49勝41敗90セーブ115セーブポイント
防御率3,31 
542奪三振

少年時代は「ノミの心臓」と言われたほど弱い少年だった。
津田投手の座右の銘は「弱気は最大の敵」。
「真っ向勝負」「直球人生」と言われるように
気迫溢れるストレートで、三冠王バースを3球三振、
ボールを打ちにきた、巨人の4番「原辰徳」のバットと手首を折った。
記録よりも記憶に残る、「永遠のストッパー」。

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