いよいよ本番なのだ!
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会場内に、4人のカゲアナウンスが響き渡るといよいよ本番のはじまりはじまり〜
場内が暗くなると、なにやらホンワカしたようなメローディが流れ、まさしくCDと同様に何が始まるかわからないというような中、幕が開くと、なんとジーンズ姿の4人がいるではありませんか!おまけに色とりどりのTシャツを着て!あまりのラフさに動揺した方もいらしたようですが、なになに!一部は童謡なのです!童心に返ってなのです!ということで4人が綴るコンサートのはじまりは、4人のハーモニーからであります。
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お次がマオリちゃん。お馬さんのコスチュームのダンサー臼井加奈ちゃんと橋本みづきちゃんの二人が登場して、見事軽やかに曲を表現してくれました!
3曲目はモヤシ(鞠村)!これまた青いコスチュームのダンサーの臼井有貴子ちゃんがいっしょに踊ってくれるのですが、手を取り合って歌う肩に、ちょっと緊張が入っているのを、私は見逃さないのだ!うーむ、現役を退いて4年か…。
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そしてお次は4人で歌う「童謡メドレー」。何が始まるかわからないイントロはまさしく「ドレミファドン!」次々と色々な曲が飛び出していきますが、心の目で見ていると、イメージが沸いてくるのです!そう!まさに昨今の映像で見せる童謡に対抗して、心で見て、想像力を掻き立てる童謡なのだーっ!殴り込みなのだー!消費税反対!あんぽはんたーい!ぜいぜい!失礼!メドレーが終わると今度はマイマイの登場!。マイマイの澄んだ歌声とダンサーの息とがぴったりで、本当に歌の世界に溶け込んで見せてくれたのです。
最後がリコちゃんで、ダンサー3人と楽しい雰囲気の中、一部は幕なのでした。
二部は先ほどとは打って変わったドレッシーな姿で登場!4人のハーモニーがぴったりでお見事な1曲でした。
この後は、一人づつが歌っておしゃべりをするということで、自分達の好きな曲を、思いで話と共に、皆個性豊かにコーナーを作って歌ってくれ、
最後がベルサイユのばらより「愛あればこそ」を4人で歌って本編終了なのです。
アンケートやメールなどでも、やはりこの曲の印象が強かったらしく、「鳥肌ものでした!」なんてご意見も頂きました。
もちろんアンコールを頂戴しましたので、CDにも入っている「すみれの花咲く頃」で締めたわけですが、なつかしの4人が揃うとおしゃべりは長〜くなるもんですなー。結局予定を15分もオーバー、台本なんかそっちのけで、すき放題のおしゃべりで、懐かしい話あり、暴露話あり、意外な面ありでけっこう聞いてて面白かったのだ!
その中でも真織ちゃんのCDの宣伝はうまい!終演後、思わずお星さま事務局宣伝部長に任命したのであります。
そうそう、“お母さんといっしょ”の杉田お兄さんも駆けつけてくれありがとうございました。
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託児ルームも0歳から5歳くらいと好評で、中には本番中にあまりの子供のうるささに、思わず駆け込んで来た方もいらっしゃいましたが、子供たちは親の心配そっちのけで、すべり台やおもちゃで遊びまくり、やんややんやなのであった!
最後に今回のミュージシャンですが、キーボードはCD同様にアレンジをしてくれた白石さん、ギターの岩井さんもCDに参加してくれました。ベースの堀尾さんとサックスも吹いてくれたパーカッションの金山さんでした。
そんなことで、コンサートも無事終了し、楽屋にて軽く乾杯をした後は、マイマイは最終の新幹線で大阪に、リコちゃんはあや乃ちゃんといっしょにお家へ、真織ちゃんはまた明日からテレビの撮影!モヤシは優海といっしょにと、皆コンサートの思いを胸に帰っていったのであります。
さーてお次はどこの街かな?
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お疲れさまでした |