問題1
(1)9月1日は「防災の日」ですが、きっかけとなった1923年9月1日のできごとは何でしょう?
(2)9月9日は五節句のうちのひとつですが、何の節句でしょう?
(3)次のうち、秋の七草に含まれていないのはどれでしょう。
あ、フジバカマ い、ナデシコ う、ハギ
え、ススキ お、コスモス
(4)秋分の日の秋田県大潟村(北緯40度、東経140度)の太陽の南中高度はどれでしょう。
か、30度 き、40度 く、45度
け、50度 こ、63.4度
(5)以下のことわざなどのうち、空欄に「秋」が入らないのはどれでしょう。
さ、( )の日はつるべ落とし
し、( )茄子は嫁に食わすな
す、( )の田のかりほの庵の苫をあらみ
わが衣手は露にぬれつつ
せ、女心と( )の空
そ、( )の海ひねもすのたりのたりかな
(6)台風が接近しやすい「二百十日」はいつから数え始めて210日でしょう。
た、元旦 ち、旧正月 つ、大寒
て、立春 と、春分
(7)9月の異名はどれでしょう。
な、文月 に、神無月 ぬ、霜月
ね、長月 の、卯月
この下に答えと解説が隠れています。
答え:
(1)関東大震災
(2)重陽の節句
(3)お(コスモス)
(4)け(50度)
(5)そ(春の海〜)
(6)て(立春)
(7)ね(長月)
解説・感想
(1)関東大震災が起こったのは1923年。関東では2学期の始業式と同時に防災訓練をやっています。
(2)時期に遅れて役に立たないものとして「六日のあやめ、十日の菊」という言葉がありますが、五節句に由来するものですね。
(3)コスモスだけ日本古来の植物でないため、すぐ答えがわかってしまったかもしれない失敗作。春の七草なら分かる人も多いと思うのですが。
(4)春秋分の南中高度は(90−観測地の緯度)で求められます。夏至、冬至はもう少し複雑です。
(5)ことわざ・俳句・百人一首からの引用です。もう少しマイナーなのを入れればよかったかも。
(6)立春は2月の頭ですね。9月の前半から逆算して210日ということは2月のはじめごろとなります。八十八夜も立春から数え始めるものです。
(7)月の異名は古文でも定番問題。師走=12月は知名度も高いのですが、夏から秋にかけてはなかなか覚えられないようです。 |
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1、16日23時07分 ろろさん
2、 23時08分 tekiさん
3、 23時12分 さくら子さん
4、 23時27分 ルキアさん
5、17日 1時25分 信三さん
6、 7時28分 ゴンともさん
7、 11時28分 BossFさん
8、 13時05分 経友会の進作さん
9、 17時39分 tomhさん
10、 21時03分 呑とマイハニーさん
11、20日14時46分 oguchan1さん
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