下の文はそれぞれある慣用句の意味を説明したものです。すべて「○○の○」という形(○は漢字が入ります)の慣用句です。説明からそれぞれの慣用句をお答
えください。
(1)両者の間の関係がうまくいかずにいがみ合うこと。
(2)他の人の誤りを見て、自分の反省材料にすること。
(3)両者が争っている間に、第三者が利益を得ること。
(4)幼いころからの親しい間柄・おさななじみのこと。
(5)貧しさに負けずに学問を続けて成果を挙げること。
(6)みずから絶体絶命の状況を選び、事に当たること。
<ヒント>
○に入る漢字の一部を挙げます。何文字目に入るかを考えながらどうぞ。
字群→石・犬・竹・水・利・雪
この下に答えと解説が隠れています。
答え:
(1)両者の間の関係がうまくいかずにいがみ合うこと。→犬猿の仲
(2)他の人の誤りを見て、自分の反省材料にすること。→他山の石
(3)両者が争っている間に、第三者が利益を得ること。→漁夫の利
(4)幼いころからの親しい間柄・おさななじみのこと。→竹馬の友
(5)貧しさに負けずに学問を続けて成果を挙げること。→蛍雪の功
(6)みずから絶体絶命の状況を選び、事に当たること。→背水の陣
問題は13年の鎌倉学園の入試問題より。入試では最後の1文字を穴埋めして意味を選択するという形式でしたが、そのままでは1分で終わるので形式を変えて出題しました。
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1、16日23時07分☆tekiさん
2、 23時29分☆oguchan1さん
3、17日 0時12分☆経友会の進作さん
4、 0時32分☆なにわさん
5、 9時30分☆信三さん
6、 18時09分☆tomhさん
7、 19時26分☆カエさん
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