7月というのに、暑いけれども秋の気配は何でだろう、異常気象なんだろうか解かりません。
川の両側に堤防に沿って、景観抜きにして木を植えたらどうなんだろう。防波堤にならないかなー。
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)別名「ユウレイタケ」
こいつは葉緑素を持ちません。真っ白です。光合成しませんから、腐植々物の上で育つ、ちゃっかり屋です。
あの龍の頭に似た先端の中を虫眼鏡で覗くと、ドキッとしますよ、青白くまさに幽霊になった気分にもなりますね。
しかし不思議を感じます。僅か15aにも満たないのに、あれが都会に生息したらいいなー。1人では見ないほうがいいかな、大勢居るときに「どうだ」と言って見せて挙げたらいいかも。
同じ仲間にシャクジョウソウ(錫杖草)があります。
形はそっくりですけど、ちょっぴり黄みがかっています「黄金色」と言った方がいいかな。山伏の持つ錫杖にそれは似ています。人よりはるかに奥が深いなー。