久二男さんの木尽くし日記 その27



ハハコグサ・チチコグサ
04/02/06

ハハコグサ(母子草)キク科

平安初期の「日本文徳天皇実録」879年(母子草)、牧野富太郎説−古くは冠毛が「ホホケル(毛羽立つ)」という意味の「ホウコグサ」。最近では奈良時代に伝来した、中国の本草書「新修本草」に記された繁(草冠)藩(水編のところが白)高(草冠)ハンハンコウ(しろよもぎ)。

チチコグサ

全草がハハコグサに比べて痩せて見えることからこの和名。中国名「天青地白」葉の表面が青(緑)く、裏面に白毛が多いことにちなむ。

そうなんです。チチ(父)は表面はハハ(母)より弱くなくてはいけません。しかし芯(心)は何者にも負けない強さが必要。とかく履き違えた事件が多すぎます。まさか暖冬のせい、温暖化はなんとしてもこれ以上は防ぐ努力を!

こんな大事な問題をはぐらかすかのように、自衛隊イラク派遣だと。

暖冬とはいっても、故郷新潟は、吹雪だと思います。

自分は寒さ好きですが、弱い人もいると思います。どうぞ症状の軽い風邪を引いてください。それではまた。もう春ですよね。




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