久二男さんの木尽くし日記 その21



トリュフ
03/12/07

地下鉄「溜池山王駅」近くのステーキ屋さん、といっても友達の口コミで行ったのですが、その豪華さ、派手さに度肝を抜かれました。最初に飲み物の注文があり、シャンパングラス1杯2500円、大きなグラスかなと思ったら、これまた小ちゃいグラス、生ビールが普通のビールグラスよりちょっと大きめのグラスで600円。ワインを頼みました。ボトルで下から2番目に安い5400円のもの、27000円なんていうのもあるんですよー。

もう当然2人で25000円は覚悟しました。ところがあろうことか信じられないことが帰途発覚しました。お店の何処かのセクションでのミスと思われます。何か申し訳ない気持ちで再度行くことにしましたが、最も私どもの行く場所では無いように思われます。

以前、六本木ヒルズのフランス料理店「ラトリエ・ドウ・ジョエル・ロブション」に行ったときも感じたのですが、そこに食べに行っている人は一種独特の雰囲気があるのだなーと。ここは、出てくるものすべてが上品過ぎる、スープなどはスプーン2掬いで終り。カウンター内は男性のみで面白みに欠ける。

トリュフ

ラテン語Tartufule、は英語truftle、フランス語truffeのこと、フォアグラやキャビアと並び称される世界三大珍味の一つ。トリュフ(セイヨウショウロ)はカシ類の根本の地中に生育するキノコ。わざわざブタに臭いを嗅がせて探させます。




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