久二男さんの木尽くし日記 その10



アグリアノ属ホオノキ
03/10/30

今日は、新橋の行きつけのお店に行きました。

そこになんと玉原高原に調査に入っていた、箱根湿生花園を作りあげた井上香世子先生の弟子と隣り合わせました。メチャクチャ酔いました。モクレン科モクレン属 Magnolia obovata マグノリア属ホオノキと、タイサンボク、ニオイコブシ、モクレン、私はしつこく説明しました。しかし、皆から嫌われます。

しつこく説明することはヒトツだけです。

誰が何を言おうが木を植えることです。ホオの木は優しい。前に言いました。しかし現場にいなければ、解かる筈も無い、机上論。

春、あんなにいい匂いを発し、周囲を圧倒していた。しかし大きな葉を他の植物よりも遅くに芽吹きをして低木、林床の草花に光を与える。

秋、あまり美しいといえない姿で落葉していく。きっと、ハウチハカエデ、イタヤカエデ、ウリハダカエデに秋は譲るよと。




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