樂の音その60

樂の音その60



演出と衣装
07/9/14
 りっちゃん

一昨日の“ネルソンミサ”で、「演出に命をかけました」と言われてしまったというお話を聞きました。「ぼくとしては音楽の方に命をかけてほしいんだけどなぁ」というのが長井先生の本音。そ、そうなんだろうなぁ。指導者としては・・・

命までは賭けないけれど、結構、演出とか衣装とか、考えるのが好きなりっちゃん。今年のセブンスでは、練習よりも先に衣装を買ってしまったのです。ピンクのドレス。1480円なり。どこからか「年齢制限!!」という声が聞こえてくるような気もしたのだけれど・・・「エイヤッ」という感じでした。似合うかどうかは問題外。「ピンク大好き!!」「ピンクのドレスを着たい!!」。

何年か前にセブンスの御大から「衣装はもっと明るく!!ドレスを買いなさい!!」という御指示があったのよねぇ。ついケチって手持ちの服から曲のイメージに合うのを選んでいたのだけれど・・・それから、ドレスを買ってみようかなぁと心がけてはいたものの、買い物苦手、お財布も涼しい身の上・・・でも、自転車でいける範囲の所に古着屋さんができたのよね。で、行ってみたら、サイズも好みもぴったりなのがあったの。買うっきゃない。

「ジュピター」では、染めをやっている従姉妹からプレゼントされたショールをかぶって、まずは尼さん、祈りのイメージ。次に手でちょっと表現。ショールを肩に下ろして、「抱きしめて」をショールで現しました。次の曲「fly me to the moon」では、ショールをはずし、髪を下ろして、イメチェン。曲に会わせて踊ったつもりですが、写真ではよくわからないなぁ。出も失敗したし、「スキャット」を飛ばしちゃったから、音楽的には失敗なのかもしれないけれど、最後まで歌えたから「ま、いいっかぁ」であります。お花もいただけたし…

九曜混声の仲間に写真を見せたら、「何を歌ったの?」と聞かれて即答できなかった。終わったことはすぐ忘れちゃうんだなぁ、特にカタカナに弱い。年々、名前が出てこなくなってます。で、写真のイヤリングで思い出しました。星、太陽、月がぶら下がっているイヤリング。友人からのプレゼントなのだ。歌う時につけなさいって。でも、なかなかチャンスがなくて…、このドレスなら大きさもぴったり。で、つけられました。

写真は正直なもので、相変わらず、顔で歌っていますね。想いはたっぷりなのだけれど・・・音楽的に表現できたかどうかは、うーん。“ネルソンミサ"では高音に苦労しています。

to my heart 何ができるの 耳を澄ませて 愛されてる sing foevermore 花束





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