樂の音その46

樂の音その46



歌は楽しい
06/8/13
 りっちゃん

5日、こげら合唱団の小平サマーフェスティバル出演に参加した。暑かったぁ。みんなして団扇であおぎながら出番を待った。舞台にのったら、風が遮られていっそう暑い。で、頭がボーっとしてしまったのと、曲順が急遽かわったのもあって、出に失敗。ごめんよぅ。

それでも歌いだしたら、みんな楽しんで歌っている。身体全体でリズムをとって、歌っているというより叫んでいるような人もいた。うん、いいのいいの。楽しいのが一番。で、失敗なんか忘れて、私もすっかり楽しんじゃった。

翌日のセブンス、同級生が暑い中来てくれた。うれしかった。合唱の方は、いろいろ反省点もあるけれど、まずまずというところかなぁ。「小さな空」がぴったりはまっていなかったような気もする。でも、少ない練習(私は3回参加)で、これだけの曲(「Abe, Mria」EDWARD ELGAR、「サッカーによせて」木下牧子、「小さな空」武満徹、「涙そうそう」BEGIN、「風に寄せて」尾形敏幸)をやってしまうというのは、すばらしいというべきか?

アベマリア 夢を見ましょう

ソロの方は、練習しなくてもいい自分の曲にしたので、私はラクチンだったが、ピアニストは短い練習期間で、なかなかかっこよい演奏をしてくれた。で、好評でした。聞くほうでは「ハバネラ」とピアノ独奏「ロミオとジュリエット」が良かった。好きな曲だからというのが大きいけれど・・・回数を重ねて、だんだんと上手になっているのでは・・・と思うのは自己満足?いいのいいの。まずは自分が楽しめれば・・・

母が危篤状態で、連日付き添っていたので疲れてもいたし、母のことが気にもなったけれど、歌は私の心の慰めでもあるので、両日とも参加しました。約束破るとまわりに悪いしね。プロはもっと大変だろうなぁ。母は、9日に無事見送りました。父もきっとあの世でお迎えにきてくれたと思っています。最期はやすらかでした。

母が精一杯生きたのを見習って、私もがんばらんとね。これからも、歌い続けようっと。






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