12年その2井戸端会議風伝言板

 まぁまぁ、どうしてこの世はままならないのか、宇都宮さんが当選していれば、私もラクができたのに・・・でも、みんなで動いたよねぇ。まだまだ少数派だけれど、希望はここにあると思う。だいぶくたびれては来ているけれど、私なりにこれからも一歩ずつできることはやっていこうと思っています。

No.37

 笑顔

 りっちゃん
12/12/31

久しぶりに第九を聞いた。やっぱりいいなぁ。歌いたいなぁ。国立大学の合唱団、笑顔で歌っている人がだいぶいた。そう来なくっちゃ。『歓喜の歌』だもの。

今年ほど年の暮れが忙しくまた疲れた年はなかった。体力が落ちていることを痛感。病気で血行が悪いものだから、霜焼けができちゃって、「凍傷」という感じかなぁ。一杯塗り薬をもらってきたけれど、一向に良くならない。ぴりぴりしていて水どころか何も触りたくない。家事一切手を抜いているけれど・・・「原発もいらない 338もいらない 欲しいのはみんなの笑顔」のポスターも新しいのに書き換えたいと思いつつ、まだできないでいる。

衆院選、最悪でしたねぇ。小選挙区制のままでは、同じことの繰り返しで、またひっくり返るだろうなぁ。日本の政治がまともに機能しないままで、復興だの、脱原発だの、どうなっちゃうんだろう。みんなが笑顔になる日は遠いって。うん、改憲だなんて、危ないことをほざいている人たちもいるからねぇ。みんなが泣くような社会になるのは嫌だなぁ。

でもね、338の住民投票のための署名集めで思うんだ。今は受任者が370人を超えたとか。25日の第一集約で2000筆を越えている。署名するために駆けつけれくださる人が増えている。『とんでもない、あんな緑の豊かなところを潰すなんて』と怒る人、『良かったぁ、署名できて、娘に言われていたのよ』と笑顔の人。署名してくださる人はみんな表情豊か。無表情で通り過ぎる人も相変わらずいるけれど、日本人も捨てたもんじゃないよ、いいなぁと思ったのです。受身でなく、運動に参加する仲間がどんどん増えているのも嬉しい。

どんな人がやっているのか?とも聞かれる。いろんな人、普通のおじさんとかおばさんとか。若い人も増えた。「ネットウヨ」とか、批判だけする若い人が増えているでしょう?とおっしゃった若い人もいた。そうなのよ。批判だけ、非難だけしていても社会は良くならない。自分から動く人が増えて欲しい。ぜひ、あなたも参加してください。それが次の年の希望かな。





No.36

 どんぐりと民主主義

 りっちゃん
12/12/1

中沢新一+國分功一郎

12月8日(土)18:00開場 18:30開演 20:30終了予定
  小平市福祉会館市民ホール
 西武多摩湖線一橋学園駅北口下車徒歩5分
  資料代 300円
  主催 
反映させる会 どんぐりの会
  共催 グリーンアクティブ

小平市都市計画道路3・2・8号線建設問題から考える
  『どんぐりと民主主義』

中沢新一 1950年 山梨県生まれ。東京大学大学院人文化科学研究科博士課程満期退学。明治大学野生の化学研究所所長。緑の意識を可視化するネットワーク、グリーンアクティブ代表。著書に『チベットのモーツァルト』『カイエ・ソバージュ』『アースダイバー』『緑の資本論』『日本の大転換』『野生の科学』『大阪アースダイバー』など多数。

國分功一郎 1974年 千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。高崎経済大学経済学部准教授。著書に『スピノザの方法』『閑と退屈の倫理学』。





No.35

 呉徳洙監督と映画を観て語ろう会

 りっちゃん
12/11/29

これもいただいたちらし、転載します。

戦前は、豊田四郎や今井正など日本を代表する映画監督も「内鮮一体」を鼓舞する、いわゆる国策映画をつくっていた。
  敗戦後、その描かれ方はどう変わったか。「多文化共生社会の実践」と言われて久しいが、「在日」が日本映画の中でどう描かれてきたかを、上映会を通して皆で考えたい。また、連続3回の上映で、各々エネルギー問題、竹島問題、北朝鮮問題を考える一助にしたい。

〈プロフィール〉
  1941年秋田生まれ。大島渚の助監督、東映を経て、記録映画「指紋押捺拒否パート1・2」や98年度日本映画ペンクラブ1位入賞の「在日」などを制作。映画が命では、という監督です!

第1回:2013年1/13(日) 開場13時半・開演14時〜
  10歳の少女・安本末子が綴った日記の映画化・在日朝鮮人が主人公となった戦後初めて制作の商業映画。
  『にあんちゃん』(1959年/101分/白黒/日活) 監督・脚本:今村昌平。主演:長門裕之/松尾嘉代/沖村武/前田暁子/北村谷栄。
  第2回:2013年2/11(月) 開場18時・開演18時半〜
  1952年、韓国が設定した李ラインを背景に、日本の漁船で働く在日青年の苦悩と民族問題を描いている。
  『あれが港の灯だ』(1961年/103分/白黒/東映) 監督:今井正。原作・脚本:水木洋子。主演:江原真二郎/安田千永子/山村聡/高津住男/岸田今日子。
  第3回:2013年3/16(土) 開場13時半・開演14時〜   '60年代のアイドルスターである吉永小百合の代表作。キューポラとはCupola、溶鉱炉の丸屋根の意。
  『キューポラのある街』(1962年/99分/白黒/日活) 監督・脚本:浦山桐郎。主演:吉永小百合/浜田光夫/東野英治郎/吉行和子/加藤武。

会場:調布市文化会館たづくり8F映像シアター 京王線調布駅南口から徒歩5分、調布市役所北隣
   定員104・申込先着順になります。資料代、各回500円、通し券は1400円。





No.34

 今、福島でおこっていること

 りっちゃん
12/11/29

フリマで「広げてね」って渡されたチラシ、転載します。


講師 武藤類子さん〈福島原発告訴団・団長〉
  2013年1月19日(土)14:00〜16:00
  ルミエール府中 第1・第2会議室

  資料代 300円
  主催 府中・生活者ネットワーク

武藤類子さんは福島県三春町で、庭でとれた野菜、山でとれた木の実、太陽光による発電など自然の恵みをふんだんに使う暮らしをしながら里山喫茶「燦(きらら)」を営んでいました。
  しかし、3.11の福島第一原発事故による放射能汚染のため、閉店を余儀なくされました。
  チェルノブイリの事故以来、反原発運動を続けてきた武藤さんは「福島の被害者はたくさんいるのに国や東電が責任を問われないのはおかしい」と告訴団の団長となる決意をしました。現在、福島の人たちの思いを伝えるために各地で講演活動を続けています。

■2011年9月の「さよなら原発集会」で、「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」と語り、人々に感動を与えた武藤さんの貴重なお話を伺い、私たちは何をすべきか考えましょう。





No.33

 とめよう!外環道路

 りっちゃん
12/11/29

市民による外環道路問題連絡会・三鷹から、葉書が届きました。その日は私は参加できないけれど、みなさん、よかったら参加してください。無駄な道路建設より、庶民の暮らしが大事!! 空も大地も地下も海も、み〜んな、みんなのもの。町並みも、だよ。


市民が決める 市民のまちへ
  ――『市民参画』の歩み 世界と日本――

2012年12月1日(土)午後2:00〜4:00
  会場:井の頭コミュニティセンター新館
 井の頭線「井の頭公園駅」より徒歩5分
  主催:
市民による外環道路連絡会・三鷹

外環中止を求める署名は、3万8千筆を超え、4万筆に届こうとしています。
  世界のまちでは、市民の声で無駄な公共事業を止めた歴史があり、そこには市民の歩みがあります。
  市民が決める 市民のまちを つくろうと、外環中止に向けて、集会&学習会&総会を開きます。
  公共事業への『市民参画』の研究が専門の玉川大学准教授 小山雄一郎さんをお招きし、市民の力が、まちの未来をひらくことを学びます。
  「外環道路を進めようとしていた」石原都知事は辞めました。
  今こそ、無駄なお金を使わせない 環境を破壊するものを、つくらせない
  外環中止への道を、確かなものにしていきましょう。
  ぜひ、ご参加ください!





No.32

 宇都宮けんじさん

 京子
12/11/28

友人からのメール投稿します。私も行くよ〜

11月29日の告示日 ー 事実上の第一声
   宇都宮けんじさん JR高円寺北口参上!
  --☆一万人の夜を!

宇都宮けんじさんの風を吹かせることができるかどうかは、高円寺北口広場を人、人、人で埋め尽くせるかどうかにかかっています。みなさ〜ん!とにかく集まろう。
  私たちの想いを届けるために・・・。

午後6時 ⇒ サウンドカーが出る予定。
  歌あり踊りありガンガン盛り上げます。
  ■応援ゲスト:山本太郎さん・雨宮処凛さん
  6時30分 ⇒ 宇都宮けんじさん参上

<応援メッセージ>
  映画「弁護士 布施辰治」を見て布施の言葉「生きべくんば民衆と共に、死すべくんば民衆のために」を引用し、涙で絶句した宇都宮さん。
  貧困も原発も、福祉も教育も、そんなあなたに任せてみたい。
  あなたが私たちの先頭に立つ東京を見てみたいのです。
  (ドイツ文学翻訳家・池田香代子)

主催:「人にやさしい都政をつくる会・杉並」





No.31

 衆院選

 りっちゃん
12/11/23

「ろくでもないのしかいない」と甥が言ったので、新聞の衆院選、東京19区の顔ぶれを見た。やれやれ、本当だ。以前トラブルがあってやめた合唱団、全員ではないけれど共産党員の方のいじめにあった。いい人もいるけれど、身内びいきの人も多い。体質かな、とも思う。言っていることは正しいのだけれど、できれば共産党以外から選びたい。でも、あとはみんなろくでもない人ばかり・・・
  しょうがないかぁ、と思っていたら、なんとなく名前に見覚えが・・・あら、ついこの間署名に協力してもらった人だわ。時間がないのに頼めたのは、感じがよかったから。ちょっと控えめ、頭良さそう、気さくな感じ。この人だったらいいかな、と思った。

井出重美津子さん。

市議の橋本さんらが緑の党を結成したそうだけれど、選挙資金が足りなくて衆院選では立候補者を立てるのを断念したそうだ。維新の会の30人って、どこからお金が集まったんだろうねぇ。危ない、危ない。一票の格差だけでなく、立候補にお金がかかりすぎるのも問題だねぇ。選挙制度も変えなくては・・・

25日のフリマの準備、都道338に関連する住民投票運動、選挙。これからもまだまだ慌しくなりそうなので、今の心境を書き込んでおきました。

小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会
  も見てね。お金をケチって安い紙なものだから、ちらしの折りも訂正のハンコ押しも大変な手間なのだ。フリマの大根切りもあって、腱鞘炎気味です。





No.30

 侮辱

 りっちゃん
12/11/19

14日、338道路の件で都庁に行ってきた。「私たち住民の意見に逆らってことを進めているのはあなた方ですよ」と言ってきた。2日には、文科省に行って、「高校無償化から朝鮮学校を排除しているのは、日本人の品とか質とかが問われている問題です。今、朝鮮学校の子どもたちをいじめている、いじめていいですよと言うお墨付きを出しているのが、あなた方ですよ。私は、イジメが大嫌い。こういう状況はもうやめて欲しい」と言ってきた。報告をしたくても、あっちもこっちも問題だらけで忙しいものだから、ここに書き込む暇もなくて・・・

18日の東京新聞の社説は、「私たちを侮辱するな」。さよなら原発でも大江さんが言っていた。「私たちは侮辱の中に生きている」と。それは、権力が民衆を、国家が国民を、ほとんど人間扱いしていないのではないかという表現に違いないと。原発問題だけでなく、オスプレイのことも。一票の格差もそうだと。

仲井県知事が言っていた「人的ミスだから大丈夫とはかなりトンチンカンな話」。道路でも住民の質問や意見に対して出された見解書がやっぱり「トンチンカン」。納得なんてとてもできないことをずらずら書いている。環境影響評価審議会も「住民の理解を得られるようにていねいな説明を」とこれもトンチンカン。都の説明なんて道路の必要性からしてインチキだし、「防災」までとってつけているが畑が混在している今の方がずーっと安全。それも同じことの繰り返しで住民は聞き飽きている。こちらの質問や意見を耳に入れる気がテンからない。田中真紀子さんの暴走も相当だけれど、審議会の答申が当てにならないことをはっきりさせたのは正解だね。いろんなシステムそのものがおかしくなっている。よく「ご理解を得る」とかって行政はいうけれど、それは住民があきらめて行政のいうことに従え!ということを意味する。道路の「都民の意見を聞く会」の公述で、「民主主義がこの日本にはない」と言ったけれど、どの問題も、わたしが逆らっているのではなく、行政が住民に逆らっているのだ。オスプレイも然り、原発も然り。

これから、都知事選、衆院選がある。こんな侮辱を覆すには、人権感覚を持った人を選ばなくては・・・都知事選には、宇都宮さんが出る。欲を言えばもっと若い人がいいけれど、贅沢はいえない。人権感覚を持っている人に都知事になって欲しい。大きな声で断定的にものを言う人が好きという傾向があるが、内容を私たちがちゃんと吟味しないと。

「維新の会と太陽の党合流」「しぼむ政策 顔優先」「『脱原発』の文字消える」。これも東京新聞の一面。笑っちゃうね。「やっぱり」だよ。ああいう人たちにとっては自分自身が正しいのであって、内容や政策なんかどうでもいいのだ。彼らの頭の中には国民、私たち人間のことなどないのだ。侮辱の中で生きる悲しみも苦しみもわかっちゃいない。

どこに入れるか、まだ決めかねている人も多いだろう。私も衆院選はまだ決めていない。判断材料は、まずは人権、原発かな。一票(正確には一票はないけど)大事にしようね。くれぐれも自民党に戻らないように。もともとこういう世の中にしたのは自民党です。大きな声の人にも要注意です。自分に酔いしれる人にも気をつけようね。また時間があったら書き込みたいけれど、毎日忙しくて、倒れないように気をつけなくては・・・





No.29

 『未来からの伝言』

 京子
12/11/17

私が初めて製作に関わった、島田恵初監督作品  ドキュメンタリー映画「福島 六ヶ所 未来からの伝言」のダイジェスト版が完成しました。

来年2月9日、日比谷図書館大ホールにて初公開(要予約)。

ぜひ、各地で自主上映を企画して頂ければと思います。宜しくお願い致します。

http://www.youtube.com/watch?v=qHsy5suufTQ





No.28

 東京の朝鮮学校を支援する都民集会

 りっちゃん
12/11/11

No.27の18日も、この日も多分行けそうもないので、紹介だけはさせてもらうことにした。11月2日に文科省に行ってきて一日も早く「高校無償化を適用するように」要請してきたけれど・・・これは、日本人の品格の問題なんだよね。こんな差別を許す日本という国はなんなんだと思う。私はイジメが大嫌い。国が調査を引き伸ばしていることは、朝鮮学校の子どもたちに対してイジメをしている状態。みんなに「どうぞイジメて下さい」と言っているようなもの。この状況を早く解消して欲しいと私自身の口で頼んできた。この国のいじめのススメに乗っかる馬鹿もいることが情けない。そのひとりが石原で、今まで出していた補助金まで予算凍結。ほんとに辞めてくれて良かったと思う。でも都道338の方で住民投票を求める署名期間(予定)が変更になって、そっちでてんやわんや。まったく最後まで迷惑な人でした。

何度も書いているけれど、誰だい、こんな奴に一票入れたのは。大きな声ではっきりとものを言う所が受けたみたいだけれど、後先や、都民のことを考えずに無責任に言うのなら誰にでもできる。単に自分勝手なだけ。今度はちゃんと人権感覚を持っている人、都民の税金を都民のために使ってくれる人を選んで欲しい。高齢者を追い出し、緑を破壊する、無駄な大型道路も造らないで欲しい。


東京の朝鮮学校を支援する都民集会
  朝鮮学校に「高校無償化」の即時適用を!

2012.11・23(金・祝)18:00〜20:00 開場17:30
  日本教育会館 一ツ橋ホール

  資料代:500円
  主催: 11・23東京の朝鮮学校を支援する都民集会実行委員会

「高校無償化」制度が発足して早2年半を経過しました。いまだに朝鮮学校だけが適用されていません。それに加えて東京都は、これまで何の問題もなく支給してきた補助金を止めてしまいました。東京に朝鮮学校は10校あります。子どもを通わせている保護者の負担は、大変厳しくなっています。もうこれ以上待てません。この問題は日本の民主主義、人権感覚が問われる問題です。朝鮮学校に、「高校無償化」の即時適用と、都の「補助金」復活支給することを要求します。





No.27

 在日朝鮮人ってどんな人?

 りっちゃん
12/11/11

【東京経済大学現代法学部教授 徐京植さんの講演会】
  在日朝鮮人ってどんな人?

2010年度から実施された高校授業料の無償化。
  この制度から、いまだに除外されている朝鮮学校。
  そこにはどんな子どもたちが通っているのかな?
  在日朝鮮人も日本社会の大切な構成員。
  偏見をなくし平和な未来へ向け一緒に学びませんか。

2012年11月18日(日) 14時〜16時
  ◆場所: 国分寺Lホール(JR国分寺駅直結丸井ビル8階)
  ◆講師:徐京植(ソ・キョンシク)

  *1951年京都市生まれの在日朝鮮人作家・文学者
  *NHK(Eテレ)「心の時代」シリーズ 「私にとっての『3・11』」に出演(2011.9.25)
  *「在日朝鮮人ってどんな人?」(平凡社)の他多数の著書有り。
  ◆参加費:500円(当日は定員になり次第、締め切らせていただきます)
  主催:三多摩日朝女性のつどい





No.26

 日印原子力協定に反対

 京子
12/11/10

ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンからのメールを投稿します。


みなさま(拡散希望)

インドのシン首相来日を受けた、11.15緊急集会と11.16緊急アクションのお知らせです。ご参加をよろしくお願いいたします!
  また、両首相への要望書への賛同も14日まで受け付けております。
  ご賛同くださったみなさん、ありがとうございました。これから賛同いただける方も、下記の要望書をご覧いただき、なにとぞよろしくお願いします!
 
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

緊急集会「日本はインドに原発を輸出するのか?」
  〜日印原子力協力協定の問題点とインドの反原発運動〜

講演「日印原子力協定の問題点」ii正明(大学教員)
  クダンクラム原発反対運動の報告など
  伴英幸(原子力資料情報室)、中井信介(ジャーナリスト)、宇野田陽子(NNAF)

日時 11月15日(木)18:30〜20:30(18:00開場)
  場所 連合会館(旧・総評会館) 402号室
千代田線新御茶ノ水駅、丸の内線淡路町駅、新宿線小川町駅からB3出口すぐ。JR御茶ノ水駅・聖橋口から徒歩5分
  <主催> シン首相来日緊急集会実行委員会

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

クダンクラム原発稼働反対! インド政府は住民弾圧やめろ!
  日印首脳「原発会談」抗議! 11.16緊急アクション
  日時 11月16日(金)19:30〜  国会衆議院議員面会所前集合
  【20時から野田首相とシン首相の「原発会談」に対する首相官邸前抗議アクション!】

日印首相の「原発会談」に抗議! 日印原子力協定締結反対!
  インド政府は原発も核兵器も放棄しろ! 「クダンクラムの血の弾圧」を許さない!
  インドの人々とつながって「世界のどこにも原発はいらない!」と表明しよう

《呼びかけ》 東電前アクション
  《協力》ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン


みなさま(転送歓迎)
  11月15日から18日まで、インドのマンモハン・シン首相が来日します。
  野田首相との会談では、日本からインドへの原発輸出を可能にする日印原子力協力協定についても協議されると思われます。核保有国であるインドに対する原発輸出は、許されることではありません。

  みなさんからの賛同を得て、野田首相とマンモハン・シン首相に対する抗議文を提出したいと思います。ぜひお読みいただき、ご賛同をお願いいたします。(要望書は英訳して海外からも賛同を募る予定です)

インドでは、クダンクラムにおいて原発に反対する住民に大規模な弾圧が起きたばかりです。
  福島原発事故の渦中にある日本から、核兵器を保有し原発に反対する住民を暴力で抑えつける国へと、原発が輸出されていくような事態が起きないよう、みなさんのお力をお借りしたいと思います。

下記の2通の要望書に賛同してくださる方は、団体名または個人名を、14日までに、お送りください。 → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
  よろしくお願いいたします。

ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局


日印原子力協力協定に向けた交渉を行わないことを求める要望書

2012年11月15日

野田佳彦 総理大臣

11月15日から18日にかけて、インドのマンモハン・シン首相が来日し、野田首相と首脳会談を行う予定です。私たちは、日印原子力協力協定に向かういかなる話し合いも行わないよう強く要求します。

インドは、カナダから導入した重水炉を用いて原爆を製造し、核実験を行った核保有国です。しかし、核拡散防止条約(NPT)にも、包括的核実験禁止条約(CTBT)にも加盟していません。

また、インドはウラン鉱山から再処理施設まで、核燃料サイクルのほとんどすべてを所有していますが、ウラン鉱山や原発をはじめとするいくつもの核施設の周辺において、すでに健康被害や人権侵害が多数報告されています。

原発の新増設に関しては、情報公開が全く行われておらず、住民の訴えはことごとく無視されています。今年の9月に南部のクダンクラム原発で起きた悲劇に象徴されるように、インド政府は反対する住民たちを暴力的に鎮圧することでしか建設が進められない事態に至っています。

さらに、インドは原子力供給国グループでの特例措置を認めさせた際にも、今後は核実験をしないという約束はしませんでしたし、核物質の核兵器への転用を防ぐための国際原子力機関(IAEA)による保障措置も拒否しています。

日本政府がインドとの原子力協定へと拙速に突き進むのは、今後もっとも有望な原発市場であるインドでの商機に乗り遅れまいとしているからです。

2010年にインドとの原子力協定に向けた交渉が明らかになった際には、広島と長崎をはじめ、全国から「核拡散防止よりビジネスを優先するのか」と激しい反対の声が上がりました。

そして今、福島原発事故の渦中にいる私たちは、あらためてさらに強いことばであなた方に要求します。

インドとの原子力協定は、被爆国の責務も矜持もかなぐり捨てるものです。福島原発からは今も放射性物質が放出され続け、作業員が被曝を強いられ、数えきれない人々が苦しみの中にあるというのに、懲りもせず原発を輸出しようとする動きを、私たちは絶対に許すことはできません。日本政府に対して、インドとの原子力協定締結に向けたあらゆる試みを停止し、交渉を行わないことを要求します。

福島事故の現実を知り、自国民への弾圧をやめ、核を放棄してください。


2012年11月15日

マンモハン・シン首相へ

私たちは11月15日から18日にかけてあなたが日本を訪問されると聞き、日印原子力協力協定の進展についての議論がなされることに大きな危惧を抱いています。私たちは、日印原子力協力協定に強く反対します。

2010年にあなたが来日された際にも、多くの人々が日印原子力協力協定への懸念を表明しました。そのとき多くの人々が両国の協定に反対した理由は次のようなものです。

インドは核兵器を保有していながら、NPTにもCTBTにも加盟していません。また、原子力供給国グループにおいてインドに特例措置を認めるガイドラインの改訂にあたり、今後核実験をしないという約束をしませんでした。自国産の核物質を核兵器製造に転用しないためのIAEAによる査察も拒否しました。

そして2年がたった今、前述の懸念が放置されたまま、それでも日印が原子力協定に突き進もうとしていることに対して、私たちは満身の怒りをもって抗議します。私たちは福島原発事故を経験し、破局的な原発事故が人々の命や自然に対して何をもたらすのかを、日々まざまざと見せつけられています。

日本に来て原子力協定を推進しようとするなら、東京で要人と会談するだけではなく、広島と長崎を訪問して平和資料館を見てください。被爆者の証言に耳を傾けてください。そして、福島に行ってください。現在も4基の原発から放射性物質が放出され続ける中で、人々がどのように苦悶しつつ生きているのか、事故収束にあたる多数の労働者がどのような過酷な被曝環境の中で働いているのか、海や森や田畑で何が起きているのかを知ってください。そうすれば、あなたの考えも変わると思います。

核兵器と原発の非人道性から目をそらしたインド政府が、インド各地で原発に反対する人々に対して激しい弾圧を行っていることも許せません。9月10日にクダンクラム原発に反対する人々に対して大規模な弾圧があったことは世界中で報じられました。民衆の声を無視すること、情報を隠すこと、民主的な手続きをないがしろにすること、原発推進機関と規制機関がなれあうことが、原発事故の遠因となるのです。

原子力はまぎれもなく斜陽産業であり、民主主義とは相いれないものです。福島事故を経験した日本の人々は、日本から海外へ原発が輸出されることに強く反対しています。私たちは以下のことを要求します。

・日印原子力協力協定に向かういかなる話し合いも行わないでください。
  ・インド国内で原発に反対する人々への弾圧を即時停止してください。
  ・クダンクラム原発の稼働を断念し、即時閉鎖してください。
  ・原発を輸入して新増設を行うことを止めてください。





No.25

 復興予算の悪用

 りっちゃん
12/11/8

「福島の被災者に対する侮辱」というメールが来た。復興予算のメチャクチャな使い方が新聞を賑わしていたが、特に原子力発電の輸出に使われていることは全くけしからん。という事で、緊急嘆願書に署名しておいた。以下はお礼メールについていた拡散希望の文章。皆様もぜひ。


日本全国の親愛なる皆様

これ以上の侮辱行為があるでしょうか?政府は福島の被災者を支援するための資金を、原子力発電のために流用しようとしています。しかし今、私たちが被災者と共に立ち上がれば野田首相の無謀な決定を覆させることができます。

東日本大震災で被害を受けた地域の家屋や事務所や学校や港を迅速に再建する代わりに、政府はこの貴重な復興予算をベトナムにおける日本企業の原子力発電建設のようなまったく関係の無い計画に費やそうとしています。野田首相は今月中に予算を通すための政治的支援および来る総選挙のために民意の支持を必要としており、報道を介したターゲットを絞った抗議によって彼の政治的評判からこの汚点をぬぐい去ることができます。

官僚や政治家が福島の人々を失望させないようにするために、今この瞬間に行動を起こしましょう。復興予算が一円たりとも原子力発電所の資金に流用されないようにするために、野田首相に対するこの緊急嘆願書に署名してください。署名が50,000人に到達した時点で、福島原発の被災者とともに嘆願書を野田首相に届けます:

http://petition.avaaz.org/jp/insulting_fukushimaas_victims/?tta

数日前に政府監査によって原子力津波災害の復興予算11.7兆円の四分の一が、コンタクトレンズ工場や東京スカイツリーの放送塔の補助金などの無関係な雇用創出プロジェクトに対して流用されていたことが明らかにされました。野田首相は復興を最優先する必要があると答えましたが、そのようなうわべの言葉だけでは被災地の人々を支援することはできません。

復興予算をベトナムの日本の原子力技術輸出に流用する計画は、福島の被災者および政府の公式協議で核の無い未来を希望している90%の国民に対する裏切り行為です。経団連の会長は日本は核エネルギーに継続的に依存する必要があると述べていますが、私たちが団結することによって政府が大企業の願望より人々の意見を尊重するよう仕向けることができます。

私たちで野田首相に対し、復興予算のすべてが東日本の被災地で必要としている人々に行き渡ることを確約させるために呼びかけましょう。野田首相は複数の原子力輸出に対する提供資金の計画を停止することから始めなければなりません。この野田首相に対する緊急嘆願書に署名し、より多くの人々に知らせてください:

http://petition.avaaz.org/jp/insulting_fukushimaas_victims/?tta

福島の被災者の方々に適切な支援やケアが行き届くよう、様々な組織や個人が取り組みを続けてきました。しかし、私たちが今この時に政府の責任を追及していかなければ、このチャンスは永遠に失われてしまうかもしれません。

希望と決意を持って

アレックス、路、キア、ルカ、リッケン、ウィサム、ルアン、および Avaazチーム一同

関連情報:
  東京新聞 震災復興予算 原発輸出調査に流用
  47 NEWS 原発輸出調査に復興予算 経産省が5億円計上
  東京新聞 原発輸出「日本は無責任」不安募るベトナムの村
  FoE Japan 日本からの原発輸出は見直すべきーベトナム原発建設予定地を調査

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No.24

 原子力規制委員会「避難基準」の犯罪性

 京子
12/10/29

友人からのメールを投稿します。


「原子力規制委員会」が決めようとしている防災指針に対する要請書への賛同募集が、30日(火)正午期限(第一次)で、FoE Japan、福島老朽原発を考える会、などの団体から呼びかけられています。

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/1030-6668.html

ぜひ多くの方にご賛同いただきたいと思います。

◆「原子力規制委員会」は、10月24日、原発で深刻事故が発生した場合の放射性物質の拡散予測を発表しました。
  この拡散予測で最も犯罪的なことは、「原子力規制委員会」が、「避難の基準となる被曝線量」を「100ミリシーベルト/1週間」としていることです。

◆この基準は、2007年にICRP(国際放射線防護委員会)が出した「勧告」に基づいているものと思われます。
  ICRPは、何度かの「勧告」を出していますが、1990年の勧告に基づき、現行では、
   「一般公衆の線量限度」は1ミリシーベルト/年
   「放射線作業に従事する作業者の線量限度」は20ミリシーベルト/年(5年平均)
  となっています。
  ICRPによれば、「線量限度」とは、「受け容れることができないレベル」の被曝線量と、「進んで受け容れることはできないが耐えることはできる(我慢できる)レベル」の被曝線量との境界を意味しています。
  (誰が「我慢できる」とか「我慢できない」とか決めるのでしょう?)

「線量限度」が根拠としているのは、ICPRの考え方では、「年齢別死亡確率の放射線被曝による増加」が、「放射線作業に従事する作業者」の場合であれば65歳まで「100万人あたり1000人以下」、「一般公衆」の場合であれば65歳まで「100万人あたり50人以下」であるということです。
  http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-04-01-08
  http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040108/04.gif

これに加えて、ICRPは、2007年の勧告で、「計画被曝状況」と「緊急時被曝状況」と「現存被曝状況」を区別するという考え方を持ち出してきました。
   「計画被曝状況」とは、平常時。
   「緊急時被曝状況」とは、事故などの非常事態での職業被曝と公衆被曝。
   「現存被曝状況」とは、非常事態から回復・復興期を含めてすでに被曝が存在する事態。
  そして、「線量限度」は平常時のみに適用し、「緊急時被曝状況」においては「20〜100ミリシーベルト/年」、復旧期においては「1〜20ミリシーベルト/年」という枠を設け、状況に応じてそれぞれの枠内で参考レベルを設定し、防護活動を行うことを勧告しています。

★「原子力規制委員会」の「100ミリシーベルト/1週間」という被曝線量レベルは、ICRP2007年勧告の「20〜100ミリシーベルト/年」という枠からさえもはみ出しています。
  (例えば、「90ミリシーベルト/1週間」という地点では避難をしないということになりますが、この放射能レベルが1ヶ月続いたら、360ミリシーベルトの積算被曝線量になります。)

★しかし、ICRPの2007年勧告の「20〜100ミリシーベルト/年」という枠自体が犯罪的です。「20〜100ミリシーベルト/年」という被曝線量は、ICRPが「放射線作業に従事する作業者」でさえ「受け容れることができないレベル」としている被曝線量です。
  「20ミリシーベルト/年」であれば65歳で100万人あたり890人、「100ミリシーベルト/年」であれば65歳で100万人あたり4450人が放射線被曝によって余計に死ぬという計算を、ICRP自体が行っています。
  しかも、このICRPの計算は、「ガンによる死亡」しか計算に入れていません。死亡に至らなくてもガンにかかって苦しむこと、また、その他の健康障害は計算に入れていません。
  また、この計算自体が、原爆被爆者の生涯調査(LSS)という、母集団や対照集団の取り方に問題のある調査結果に基づいた、甘い計算になっています。
  2007年勧告で、ICRPが「緊急時被曝状況」の「20〜100ミリシーベルト/年」という枠や、「現存被曝状況」の「1〜20ミリシーベルト/年」という枠を持ち出してきたのは、核施設を動かしていれば、このような事態が発生することがわかったからでしょう。そして、核施設を動かしつづけるためでしょう。

★「原子力規制委員会」が、「避難の基準となる被曝線量」を「100ミリシーベルト/1週間」とした、ということは、「原子力規制委員会」が何のための機関であるかということを明確に示しています。
  「原子力規制委員会」は、核施設を動かし続け、核施設の事故から住民を守る義務を国に対して免除し、日本列島上の全住民に被曝を強要する(死をも強要する)ための機関だということです。

☆私たちは、原発から何の利益も受けていません。にもかかわらず原発からの放射性物質による被曝を「我慢する」ことは、一切拒否します。

☆現在福島で適用されている「年間20ミリシーベルト」という「目安」は犯罪です。
  これは、ICRP自体が「放射線作業に従事する作業者」が「我慢できる」上限だとしている被曝線量です。
  胎児や乳児、幼児、児童は「放射線作業に従事する作業者」ではありません。そもそも、この子どもたちが、なぜこれだけの被曝線量を「我慢」しなければならないのでしょう? 被曝によって余計に死ぬことを我慢しなければならないのでしょう?

☆国には、すべての住民に「被曝ゼロ」の環境での生活を保障する義務があります。
  被曝を「我慢する」ことなど、ましてや、ICRPが2007年に持ち出してきた「緊急時被曝状況」や「現存被曝状況」における被曝線量の枠など、私たちは受け入れません。




No.23

 お知らせ・続

 りっちゃん
12/10/18

転載するだけでもいやんなっちゃう量。今は背中が痛んでいます。無理はできないなぁ。金曜の官邸前行動も行けずじまいだけれど、オスプレイ阻止のデモには行きたいな。なんか今の日本、総イジメ社会って感じだね。沖縄だけを犠牲にしてのほほんとはしていられない。声を挙げようよ。


秋の憲法集会
  2012年11月2日(金)18:30〜
  日比谷図書館コンベンションホール(日比谷公園内)

永田町ではめちゃくちゃな憲法改正草案がいろんなところから雨後の筍のようにでてきています。憲法審査会もすすんでいます。――ここらでちょっと頭の中を整理してみましょう。

講演 自民党などの改憲草案を批判する
    山内敏弘さん(憲法学)
  音楽 ナビィ(ボーカル)とナーグシクヨシミツ(ギター&三線)の男女二人組
  琉球弧の島々で圧制を跳ね返し、歌い継がれる島唄とオリジナル・ソング
    寿[kotobuki]

手話通訳あります
  参加費:700円/学生500円/高校生以下無料
  主 催:11・3憲法集会実行委員会


砂川秋まつり
  11月3日(土・祝)10:00〜15:00
  ばしょ: 旧基地拡張予定地の木を植えたひろば
  (雨のとき:砂川学習館と平和ひろばにて 11時〜)


政府の暴挙を許さない “オスプレイを沖縄から追い出すため”集まろう!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
            11・4全国集会
         止めるぞ!オスプレイの沖縄配備
          許すな!低空飛行訓練
  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

とき:2012年11月4日(日)集会/午後2時 デモ/午後3時
 場所:芝公園23号地
 住所 東京都港区芝公園3丁目―4 交通 地下鉄三田線「芝公園」「御成門」、地下鉄浅草線「大門」、地下鉄大江戸線「赤羽橋」

発言  沖縄からの訴え
     山城博治(沖縄平和運動センター・事務局長)
     桃原功【とうばるいさお】(普天間爆音訴訟団事務局次長、宜野湾市市議会議員)
     低空飛行訓練ルート地域からアピール ほか
  ※抵抗のシンボルとして風船や凧をご持参ください


共働学舎とそのなかまたちの収穫祭
   とき 2012年11月10日(土) 10:00〜17:00
               11日(日) 10:00〜16:00
  ところ Space & Cafe ポレポレ坐(東中野駅すぐ)

共働学舎より・・・大根、ニンジン、かぼちゃ、白菜、キャベツ、パン、お米、チーズ、ソーセージ、ベーコン、クッキー、大豆類、小豆、みそ、ハーブティー、工芸品他。
  なかまたちより・・・お野菜いろいろ、りんご、みかん、わさび、オーガニックコーヒー、ケーキ、びわ茶、樟ショウノウ、国産材の雑貨、段ボール文具、生活道具などなど。

※共働学舎とは、社会で弱い立場にある人たちとともに、自労自治、自主自立を基本として、農業、酪農、工芸など、生産的勤労生活をしているグループです。長野、東京、北海道に拠点があります。

出品する人
  立屋・真木・寧楽・新得・南沢共働学舎のみなさん、やまびこ舎さん、風の畑さん、須沢トマトさん、まるとうわさびさん、焼菓子工房うふさん、エコマルシェさん、つむじさん、anonimo coffeeさん、Totteraさん、北出精肉店さん、祝島市場さん、YMCA農村塾さん、井出農場さん、段房具のなかやまさん他。

主催 共働学舎の収穫祭実行委員会
  共催 ぶどうの会(共働学舎父母の会)


脱原発をめざす女たちの会
  こうやって原発を止める
  「原発はいらない」との声はかつてなく大きくなり、官邸前行動など多様な取り組みがあちこちで行われています。政府は大飯原発の再稼働を強行しましたが、人々の70〜80%が原発ゼロを望んでいると各種調査も示しています。この集会では「原発廃止」のための具体的な方法を擬来し、共に考え、行動していきたいと思います。

2012年11月23日(金・祝)開場13:30 開会14:00 閉会16:30
  明治大学 アカデミーホール
 東京都千代田区神田駿河台1-1 JR「御茶ノ水」徒歩3分
  参加費/1000円
 
お申し込みフォーム

◎ トーク
  香山リカさん(精神科医)/松田美由紀さん(女優)
  瀬戸内寂聴さん(作家)ビデオメッセージ

◎ 鼎談 私たちはこうやって原発を止める
  崎山比早子さん(高木学校・国会事故調員)
  大河原雅子さん(参議院議員)
  福島みずほさん(参議院議員)
  司会:満田夏花さん(国際環境NGO FoEジャパン)

◎ 私たちのとりくみ
  「祝島の女たち」スライドショー 綾瀬あやさん
  福島原発刑事告訴国 武藤類子さん
  浜岡原発本訴の会 佐野けい子さん
  杉並の運動 東本久子さん
  首都圏反原発連合 Misao Redwolfさん


三菱重工の ひどいはなし・ホントのはなし

「日本に行けば女学校で勉強できる」と騙されて連行された当時の朝鮮人少女たち
  太平洋戦争末期1944〜45年、三菱重工は、当時の植民地朝鮮半島から12歳〜14歳の少女たちを強制連行して過酷な作業に従事させました。

●名古屋の航空機工場で激しい民族差別をうけて働かされた少女たちに三菱は敗戦後、賃金も支払わないまま韓国に追い返し、67年後のいままで謝罪も償いもしていません。

●「宇宙にはばたく」と自称する日本の超一流巨大企業がこんな姿勢でいいでしょうか。その社会的道義的責任が鋭く問われています。

人道を捨てた「死の商人」三菱重工 三菱重工は犯した罪から逃れられない

三菱重工は、日本の財閥の中枢でした。戦前・戦時は、軍閥とともに日本国民を支配し、アジア諸国への侵略を進めた国家権力の構成者でした。「三菱は大日本帝国と一体となり」と従業員に教えていました。

◆ 現在の三菱重工は、防衛省と結びつく軍需大企業で、一方では大飯原発をはじめとする原発機器の中心メーカーとして原発利益共同体の中に位置づけられています。

◆ こんな国策大企業が、戦時中に当時の植民地朝鮮半島から12〜14歳の少女を騙して連行し、つらい仕事を強制しながら、賃金も不払いのままで、いまだにあれこれの理由をつけてお詫びも償いもしていません。

◆ 連行された少女のうち6名が1944年の東南海地震で航空機工場が倒壊して命をうしないました。遺族がその償いを求めているのも当然です。

名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会


朝鮮学校への差別に反対しよう!
  朝鮮学校に補助金支給を!

なんの正当な理由もなく補助金を停止
  東京都の「私立外国人学校運営費補助金」は、2010年、11年度の2年間にわたって、朝鮮学校にのみ支給されませんでした。補助金は、15年間にわたって問題なく支給されてきました。支給を止めるには制度上の合理的な理由が必要なはずです。
  しかし、東京都は、まともな理由を説明することすらしていません.同じ補助金を受けてきた他の学校には継続して補助金が支給されており、「調査」も行われていません。他の外国人学校に比して、朝鮮学校だけを差別することは許されません。

「期限」も「内容」も明らかにしない「調査」は不当な圧迫だ
  この間、東京都は朝鮮学校に対する「調査」と称して膨大な量の資料を提出させています。朝鮮学校は誠実に対応していますが、東京都はその「調査」がいつまで終わるのか.どのような内容の調査なのか、明らかにしません.これでは、「調査」と称した不当な圧迫ではないでしょうか。
  また、「調査の結果、不備や違反が見つかって補助金が停止される」というのが普通の段取りですが、調査をする前から補助金を停止するということは、逆に言えば、根拠もなしに補助金を停止したということになります。最低限の義務として、補助金支給に問題がないという結論が出た暁には、停止された分の補助金をさかのぼって支給しなければなりません。

「拉致事件があるから朝鮮学校を制裁する」?拉致被害者家族からも疑問の声
  「拉致問題があるから朝鮮学校を無償化の対象から外すとか補助金の対象から外すというのは、それは筋違い」(横田滋さん『週間金曜日』2012.6.15掲載記事より)
  「拉致事件があるから朝鮮学校を制裁する」というのが、石原慎太郎知事や一部の 都議会議員の意見です。これは、子どもの存在を無視した暴論であり、拉致事件の解決にも全く役に立ちません。

「私立外国人学校運営費補助金」とは?
  この補助金は、「私立外国人学校の教育条件の維持向上並びに在学する幼児、児童及び生徒にかかわる就学上の経済的負担の軽減を図るため」のもので、都知事の認可した各種学校である民族学校(韓国学園・中華学校・ブラジル人学校など)やインターナショナルスクールに支給されます。現在、朝鮮学校は不当に排除され、他の外国人学校17校に対して子ども一人あたり年間15000円が至急冴えています。刻が外国人学校を正規の学校と認めないなかで、住民に一番近いところにある地方自治体が外国人学校を補助し、その存在を公的に認めるという重要な役割を果たしてきました。

朝鮮学校って、どんな学校?
  日本の敗戦後、在日朝鮮人が、殖民地支配によって奪われた自らの言葉や文化を取り戻すために自主的に設立した学校です。日本の学校と同じ6・3・3の学制を組む朝鮮学校は、全国各地にあり、東京都には、幼・初(小)・中・高あわせて10校の朝鮮学校があり、約1800人の子どもが通っています。
  日本政府は、朝鮮学校を学校として「認可すべきではない」(1965年)と通達しましたが、各都道府県は独自の判断で「各種学校」として認可し、1970年代以降は、補助金を支給する地方自治体が増えていくこととなりました。

都民の声を都知事へ!
  <意見、抗議などの送り先>
   知事室 FAX 03-5388-1200
   生活文化局私学部調整担当課 TEL 03-5320-7740 FAX 03-5388-1336

朝鮮学校への公的助成を求める連絡会・東京





No.23

 お知らせ

 りっちゃん
12/10/17

夏が長かったせいか、なんだかまだ9月のような気がしてならない。でも10月なんだよねぇ。庭にはホトトギスと野菊が咲いている。朝晩は結構寒くなってきているし・・・で、またチラシが溜まってしまいました。転載します。


wam第10回特別展セミナーシリーズ

6月23日から始まった「軍隊は女性を守らない―沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」展を、
  より深く理解するための特別展セミナーシリーズ第一弾です。
  沖縄戦での「集団自決」、145ヵ所にのぼる慰安所設置と、
  今も続く基地周辺での米兵による性暴力。被害者・体験者の声に耳を澄ますと、
  国家や軍隊がいかに住民を守らないかがわかるようになり、戦争の構造が見えてきます。

場所:wamオープンスペース
  参加費:800円(入館料を含む。Wam会員割引あり)

Vol.2 沖縄戦を知る

日本中で唯一地上戦を経験した沖縄、本土決戦を遅らせるための捨石とされた沖縄――。
  沖縄の戦後は、沖縄戦の凄惨な実相を少しずつ明らかにしながら、人々が戦争の記憶を取り戻していく過程でもありました。私たちが沖縄戦とその戦後史から学ぶべきことは何なのか、いっしょに考えてみませんか。

沖縄戦とは何だったのか
  10月20日(土) 14:00〜16:00

        お話:林博史さん(関東学院大学教員)
  1980代後半から沖縄戦の研究を始めた林さんは、体験者の証言を集めるとともに、徹底して日米の資料を掘り起こし、人々の行動と意識を採ろうとしてきました。
  そこで「皇民化された沖縄の人々が日本軍に虐待され、死を強制された」という被害者イメージだけではとらえられない現実に出会ったと言います。
  この間の研究を通して見えてきた沖縄戦の実相を語っていただきます。

はやしひるふみ:1955年、神戸市生まれ。関東学院大学教員。日本の戦争責任資料センター研究事務局長。専攻は日本近現代史で、「慰安婦」問題、沖縄戦、BC級戦犯裁判の研究で知られる。著書に『裁かれた戦争犯罪−イギリスの対日戦犯裁判(岩波審店)、『沖縄戦と民衆離大月書店)、『BC級戦犯裁判』(岩波新書)・榊縄戦一強制された集団自決j』(吉川弘文館)、『米軍基地の歴史』(吉川弘文館)など。

体験者に向き合い、伝えていくこと
  11月23日(祝) 14:00〜16:00

        お話:謝花直美さん(沖縄タイムス記者)
  謝花さんは「女性であり、沖縄県人である」というジェンダーとマイノリティの視点から、一貫して沖縄戦の取材をしてきたジャーナリストです。「集団自決jの生存者や戦争孤児たちなど、文献資料からはこぼれてしまう声や、長い間沈黙せざるをえなかった人々の体験を伝えてきました。
  それは「本土」のマスコミへの痛烈な批判となり、戦後も沖縄を切り捨ててきた日本を静かに告発しています。

じゃはななおみ:1962年、沖縄生まれ。1990年、沖縄タイムス記者となり、社会部、通信部、学芸部などを経て、現在は特報チーム記者。沖縄戦、「集団自決」、沖縄戦後史などを担当。著書に「戦場の童―戦場の孤児たち』(沖縄タイムス社、『証言沖縄「集団自決」』(岩波新書)、『観光コースでない沖縄』(共著/高文研)など。

wam アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館


「慰安婦」連行は誘拐犯罪だ
  「強制連行」とは何か?

10月26日(金)午後6〜9時
  スペースたんばば(東京・水道橋・たんばぼ舎5F)

  参加費:500円

西野瑠美子(バウラック共同代表) 「慰安婦連行と処遇の具体的状況」
  前田朗(東京造形大学教授) 「大審院静岡事件・長崎事件判決」

<協賛団体> 10月9日現在
  週刊金曜日/「戦争と女性への暴力」リサーチアクションセンター(VAWW RAC)/「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク/在日本朝鮮人人権協会/アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)/子どもと教科書全国ネット21/日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

主催:平和カフォーラム


★シビル市民講座第16期  ★立川市社会碩祉協議会市民活動/真如苑Shinjoプロジェクト助成事業
  国交正常化から40年―
  ちゃんと知りたい中国と日本

1972年、電撃的な田中角栄首相の訪中で実現した国交正常化。それから40年、日本と中国の経済的な関係は切っても切れないものになりました。国境をこえて友人になった人もたくさんいます。戦争責任をめぐる現地での調査活動も可能になりました。「慰安婦」や強制労働に対する戦後補償裁判が起こされ、歴史問題に向き合う若い人びとも増えました。
  しかし全体としてみると、民衆相互の認識には大きなへだたりがあります。中国漁船だ捕事件のときは、中国の若者たちが反日デモで気勢をあげ、一方で、中国の軍拡を喧伝することで自衛隊や在日米軍の強化、更にオスプレイの配備が正当化される空気があります。それでよいのでしょうか?
  この講座が、日中国交正常化から40年の成果と問題を学び、日本と中国、さらに民衆同士の国境を越えた交流の未来を考える場になることを願います。

☆会場 立川南口・柴中会公会堂
  ☆定員 30名(定員一杯になりしだい締め切ります)
  ☆受講料1回1000円(会員・経済的困窮者・学生800円)
  ☆お問い合わせ/申し込み シビル一階。平日1時〜8時まで受付。メール申し込み可です。
   e−mail  civiltachikawa@yahoo.co.jp
  ●郵便振替口座での申し込み可です。宛て先は「00170−0−481827シビル連営委員会」
  どの回を申し込むか、氏名・住所・電話・アドレスなどを明記してください。(用紙は郵便局にあります)
  一般社団法人(非営利型)市民の学習・活動・交流センター
     シビル

第3回 10月27日(土)午後2時〜5時 「中国残留邦人一終わりなき旅」
  講師:井出孫六(作家)    1931年長野県生まれ。東京大学卒業。『秩父困民党群像』で作家デビュー。長い間「残留婦人・孤児帰国」問題に関わってきた。
  『終わりなき旅一「中国残留孤児」の歴史と現在』(1986)、『中国残留邦人一置きさられた60年』(岩波新書/2008)がある。
  井出氏出身の長野県からの「満州開拓移民」は全国一の31,264名(二位は山形県の13,252名)だった。1981年、「残留孤児」肉親探しと帰国の問題が脚光を浴びる。1993年には、戦争終結時の年齢で差別された残留婦人2名が、集団帰国を決行した。そして2001年、「中国残留邦人・残留婦人」たちの「国家賠償請求訴訟」が起こされた。その支援の活動にも中心的に関わってきた。講座では、なぜ33万人もの人々が「満州」に送りだされ、そしてその多くが置き去りにされたのか、を問うことからはじめたい。残された日本人「孤児」たちを育てた中国の養父母たち、帰国者・家族の日本での生活の困難‥・。国策と民衆の関係、社会のあり方を問いたい。

第4回 11月10日(土)午後2時〜5時 「私は歴史の中にいる一帰国二世の生活と意見」
  講師:李艶波(中国帰国者の会)
   1968年、黒竜江省勃利県に生まれ育つ。父親の両親(祖父母)は、長野県から送りだされた開拓団員だった。祖父母は、1945年8月に、ソ連軍の爆撃で死亡した。残されたきょうだい4人はそれぞれ中国人養父母に育てられた。父は成人して家庭を持ち、李さんたち三人のきょうだいが生まれた。永住帰国した父親の元に呼び寄せ家族として来日したのは1996年、李さん28歳のときである。
  李さんは懸命に日本での居場所を探しつづけた。現在は、自治体の窓口支援・相淡員として帰国者の生活支援こ力を注いでいる。
  2001年、元残留婦人・孤児たちがおこした国家賠償を求める集団訴訟に、李さんは支援通訳として関わった。その中で学んだ李さんは、「帰国者」の若い世代が助けあえる場、真の自立を目指して生き生きとくらせる日本社会作りを提案する。精力的な李さんの提言に耳を傾けたい。中国帰国者の会編集の『わたしたちは歴史の中に生きている』に、李さんのインタビューが掲載されている。

第5回 11月24日(土)午後2時〜5時  「遥かなる絆を求めて一父の“故郷”への旅」
 講師:城戸久枝(ノンフィクションライター)
   愛媛県生まれ。中国・吉林大学に留学し、現代日中関係史を学ぶ。出版社勤務を経て、2005年からフリーランスのライター。「日本生まれの中国残留孤児二世」という立場・視点から、残留孤児、残留婦人、二世、三世への取材活動を続け、ルポルタージュを執筆。著書『あの戦争から遠く離れて−私につながる歴史をたどる旅』(情報センター出版局/2007)は、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、09年、『遥かなる絆』(NHK)としてドラマ化された。近著に「長春発ビエンチャン行青春各駅停車」(文芸春秋)。
  1997年からの中国残留孤児だった父親の半生をたどるための旅―中国・長春市へ留学、父の育った牡丹江の親戚を訪問―10年に及ぶ取材から学んだことをふまえて、今後の日本と中国との関係を考えたい。また、広い取材経験を踏まえて、明日のアジアを担う世代の現在や民衆同士の交流などの紹介をお頗いし、質疑・討論につなげていきたい。

第6回 12月8日(土)午後2時〜5時  「中国脅威論をめぐって一日米安保と中国軍」
 講師:前田哲男(軍事問題研究家)
   1938年福岡県生まれ。長崎放送記者だった1960年代から、在日米軍、自衛隊、安保、核問題を中心に現場での取材経験を積む。軍縮を含む武力によらない安全保障の問題について、発言・著作を続けてきた。
  東日本大震災と福島原発事故に際して、自衛隊10万人の災害出動があった。だが、その間隙をぬって、周辺諸国が日本に攻め入ることはなかった。福島も沖縄もともに国策の犠牲者であるのに、なぜ沖縄全島あげての基地撤去の声に政治は耳を傾けないのか?国交正常化から40年、経済的な関係は深まったにもかかわらず、「中国の軍拡」が喧伝され、人びとの心をとらえるのはなぜか?中国への取材経験も豊富な軍事問題研究家である前田氏を迎えて、じっくりとお話を聞き、討論したい。
  著書に、重慶爆撃を中心に攻材した『戦略爆撃の思想』(凱風社/2006)、近著に『フクシマと沖縄(高文研/2012)その他。


講演会 松本哉×毛利嘉隆×河添誠
  いま、路上へ出る意味
     +映像上映:米国「ウォール街を占絶せよj運動の現在(ゲスト:青野恵美子)

10日27日(土)午後6時(会場:午後5時45分)
  八王子労政会館・第1会議室

  資料代:500円
  主催:八王子平和イベント実行委員会

チュニジアでのジャスミン革命を契機に、瞬く間にアラブ世界に広がった大規模な民主化運動。民主主義と体制変革を求める民衆のデモは、世界経済の中心地であるNY市ウォール街をはじめ、世界各国にも波及しました。6月から始まった日本での官邸前脱原発デモも踏まえ、いま、私たち市民が路上へ出る意味を、ゲストの方々とともに考えてみませんか?

●ゲストプロフィール
  松元哉
   法政大学在学中に「法政の貧乏くささを守る会」を結成、以降さまざまなグループを結成しては独自の「くだらなくて笑える」デモを行なう。杉並区高円寺セリサイクルショツプ「素人の乱j を経営する。著書に『貧乏人大反乱 生きにくい世の中と楽しく闘う方法』(アスペクト)など。
  毛利嘉孝
   社会学者、東京塾術大学准教授。日本におけるカルチュラル・スタディーズ紹介者の一人。音楽など現代文化と都市空間の編成や異文化理解をテーマに幅広く活動中。著書に,『文化=政治 グローバリゼーション時代の空間の叛乱』(月曜社)、『ストリートの思想』伽\ブックス)など。
  河添誠
   首都圏青年ユニオン書記長、レイバーネット日本共同代表。一人でも誰でもどんな働き方でも入 れる若者のための労働組合、首都圏青年ユニオンの結成に参加。2006年より現職。また、湯浅誠氏とともに反貧困たすけあいネットワークの結成をよぴかけ、現在、代表運営委農を務める。
  青野恵美子
   明治大学労働教育メディアセンター、Laber Now。映像製作者として国内外のさまざまな社会問題を取材。貧困と失業に悩む世界中の人々に共感を与えた「米国ウォール街占拠運動」を昨年に引き続き、今年10月に取材する。


横田基地もいらない!沖縄とともに声を上げよう10.27市民交流集会

基地もオスプレイも、原発もいらない!
  わたしたちの命とくらし、そして未来を奪うもの
  そんなものは すべていらない!

10月27日(土)福生市民会館大ホール
  入場無料
  午前の部 10:00開演 DVD上映
  ■「海にすわる」沖縄、辺野古 反基地600日の記録(2006年琉球朝日放送制作)
  ■7.16 さよなら原発10万人集会の記録(制作九条の会・あきしま)
  午後の部 13:00開演
  講演「アメリカの言いなり日本、日米安保の虚構」
  講師 孫崎 享さん


迷走墜落!原子力政策〜原発ゼロ、核燃料サイクルの撤退を!〜

10月27日(土)13:45〜(デモ出発 16:45)
  会場:日比谷コンベンションホール(デモ集合場所)日比谷公園 中幸門

  お話:伴 英幸さん(原子力資料情報室)他
  資料代:800円
  主催:原発とめよう!東京ネットワーク


今日のところはこれまで。まだあるけれど疲れちゃった。27日は首都圏道路交流集会も千駄ヶ谷区民会館であるんだよねぇ。全く問題だらけで困っちゃう。





No.22

 「モンサントの不自然な食べもの」

 京子
12/10/9

「モンサントの不自然な食べもの」の上映会を、以下のとおり開催します。

みなさま、ぜひお誘い合わせの上、お越しください。

日 時:10月20日(土) 開場18:00〜 上映:18:30〜20:20
  安田美絵さん(「サルでも分かるTPP」著者) トーク 20:30〜21:30
  場 所:なかのゼロ小ホール
(中野駅南口から徒歩8分)
  参加費:1000円
  主催:プロジェクト99%





No.21

 共に生きる社会へ

 みっちゃん
12/9/28

八王子平和市民連絡会よりのお知らせです。10月13日は脱原発の行動等、他にもいろいろな呼びかけがあるようですが、お時間が取れる方は是非どうぞ。

八王子平和市民連絡会は、今年も「第7回八王子平和強化月間――未来へのアクション」に取り組んでいます。
 
http://peace802.web.fc2.com/

その企画の一つです。

共に生きる社会へ 〜 なぜ私たちは朝鮮学校を支援するようになったか〜

主催:八王子市で朝鮮学校への助成金を実現する会

現在、日本各地に70校近い朝鮮学校があり、在日コリアン(朝鮮籍、韓国籍、日本籍と立場は様々)の子どもたちが朝鮮の言葉や文化、歴史を学んでいます。そして、そこには日本人だからこそと朝鮮学校にかかわり続ける日本人たちもいます。
  今回はそんな日本人お三方をお招きして、彼らが朝鮮学校にかかわるようになった経緯や、日本社会のあり方などをテーマにしたトークイベントを開きたいと思います。。在日コリアンの戦後を追った映像上映や、写真展時も行います。
  いっしょに朝鮮学校のこと、考えませんか?

講 演:前田 朗(東 京造形大学教授)
  パネラー:松野 哲 二(チマ・チョゴリ友の会代表)
       飯田 幸 司(朝 鮮大学校ボクシング部コーチ)

日 時:10月13日(土)午後6時〜(開場:午後5時45分)
  場 所:八王子労政会館・第4会議室

  参加費:500 円




みっちゃん、お知らせありがとう。写真展で疲れちゃった。2日間で300人の来場者があったよ。新聞4誌に掲載されたからねぇ。338のことも、もっと掲載して欲しいなぁ。明日の市民版上水サミットは東京新聞の多摩版に載っていたけれど・・・
  八王子には、チマ友の松野さんも出るので、もともと行くつもりだったんだ。他にもチマ友関連の行事、3件載せておきます。


西東京朝鮮第一初中級学校
  ふれあいフェスタ 2012

イベント内容
  舞台 朝鮮の歌と踊り
  飲食 朝鮮料理コーナー 喫茶コーナー
  企画店 オモニ会リサイクルコーナー 似顔絵コーナー チョゴリ試着撮影コナーなど
  大抽選会

日時/2012.10.28(日) 開場AM10:30雨天決行 終了PM3:00
  会場/西東京朝鮮第一初中学校
(立川市錦町4-7-12)


ふれあいバザー2012

朝鮮学校に
  朝鮮の食に ふれあおう
  朝鮮の文化に

イベント内容
    児童・園児達の公演=朝鮮の歌と踊り
    抽選会
    朝鮮料理コーナー(焼肉、チジミ、すじ煮込み等)
    リサイクルコーナー

日時/2012.11.18(日)AM11:00〜PM3:00 雨天決行
  会場/西東京朝鮮第2幼初級学校
(町田市高ケ坂1165)
  主催/「ふれあいバザー2012」実行委員会


第14回 朝鮮文化とふれあうつどい&フリー・マーケット

日時:2012年11月25日(日)午前10時半〜午後3時
  場所:府中公園
 京王線府中駅北口下車徒歩8分

○朝鮮学校に通う子供たちや学生たちによる公演、朝鮮学校を紹介する展示や説明、「在日一世と家族の肖像」写真展、チマ・チョゴリの試着と写真撮影、朝鮮料理のコーナー、テコンドーの演武、フリー・マーケット(250店)、お楽しみ抽選会など。
  ○お車での来場は固くお断りいたします。また雨天時は、府中公園に隣接する市施設似て文化公演と展示のみ行い、フリーマーケットは中止とさせていただきます。
  フリー・マーケット 出店者募集!!(素人限定250店)





No.20

 原発さよなら ゆっくりウォークin小平

 りっちゃん
12/9/20

写真展とコンサートの準備&合唱&祭礼&テープ起こしで超忙しかった。更新だいぶできなかったようで・・・久しぶりに小平の脱原発デモです。また、雨かしら?上鈴木338道路を考える会の役員会とダブっている。338のPR活動の日でもある。困るなぁ。デモは雨天決行だけど、PR活動は雨天中止なんだよ。

2012年10月13日(土)10:00ルネこだいら前 集合、10:15デモ出発

●着ぐるみ、かぶり物、コスプレ、音楽、太鼓、楽器、のぼり旗、メッセージボードなど、ご自由にお持ち下さい。

アカシア通り、学園中央通り、一橋学園駅北口まで、約2.8q。

主催:原発にさよならを/小平の会





No.19

 安世鴻写真展

 みっちゃん
12/8/23

みなさま まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。

先日、写真家・安世鴻さんの新宿ニコンサロンでの写真展がニコン側の一方的な通告で中止されそうになりました。
  しかし、安世鴻さんの粘り強い闘いによって写真展は実施されました。
  この度、東京第2弾として更に充実した内容で写真展が開催されます。

私は、前回の写真展に行きましたがとても素晴らしい写真展でした。第2弾も見たいと思っています。
  まだ見ていない方は、お友達とお誘いあわせの上是非どうぞ。

日時:8月28日(火)〜9月9日(日)12:00〜20:00
  会場:ギャラリー古藤
(東京都練馬区堺町9−16 西武池袋線江古田駅南口徒歩5分)
 
http://juju-project.net/





No.18

 県民大会

 りっちゃん
12/8/20

台風で延期されていた、オスプレイ配備反対の県民大会は9月9日に開かれるそうです。緊急のお願いメールが届きました。


9・9県民大会と同時アクション 緊急意見広告を!

皆さまへ
  いつも沖縄意見広告へのご賛同をありがとうございます。今回は、例年の5月の意見広告とは別に、緊急のオスプレイ配備中止を求める意見広告のお願いです。
  日本政府は、沖縄の県議会、各市町村議会での反対決議をはじめオール沖縄でオスプレイ配備に反対しているにもかかわらず、アメリカ言いなりに米海兵隊新型輸送機オスプレイMV22を沖縄に配備しようとしています。また、日米両政府は、日本全国の住民の頭上を全国7ルートでこの欠陥機オスプレイの低空飛行訓練を行う計画です。
  沖縄の民意を踏みにじり、「日米安保条約の事前協議の対象外で日本側に拒否権はない」とオスプレイ配備を強行しようとする野田政権に対して、沖縄県民は9月9日、怒りの10万規模の県民大会を開催致します。また東京でも、沖縄県民と心をひとつにして、国会前に集合し、同時アクション「国会包囲」で抗議の意志を示します。
  沖縄意見広告運動は、この行動の成功 のために、同時アクションの諸団体の協力をえて、ピースボート・JUCON(沖縄のための日米市民ネットワーク)とともに責任団体として緊急の意見広告を掲載する事になり、その実現のための労を担うことにいたしました。
  つきましては、下記の要領にて、この緊急広告にご賛同いただきたく、お願い申し上げるものです。厳しい経済状況の中ではありますが、時間も有りませんので、何卒よろしくお願い致します。

掲載要綱
  ■掲載日 2012年9月初旬〜8日ころ
  ■掲載紙 東京新聞
  ■賛同金 個人 1口2000円 なるべく2口以上お願いします
       団体 1口10000円
  郵便振替 口座名義:「意見広告」 番号:00920−3−281870
 
赤い振込用紙(振り込み料が無料)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  「普天間即時閉鎖、辺野古やめろ、海兵隊いらない」
  沖縄意見広告運動(第四期)
  Web http://okinawaiken.org
  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■





No.17

 類子さんのYouTube

 京子
12/8/20

武藤類子さんのお話、ぜひ聞いてください。

☆8/19 武藤類子さんのお話を聴く会@八王子のIWJ中継
  中継時のアーカイブは下記URIよりご覧頂く事が出来ます。

http://www.ustream.tv/recorded/24807674





No.16

 在日一世と家族の肖像 写真展

 りっちゃん
12/8/19

9月22日(土)午後1時〜午後8時
  9月23日(日)午前10時〜午後5時
  小平市中央公民館ギャラリー

  主催 チマ・チョゴリ友の会
  パネルに紹介されている在日一世によるお話し会も開催予定。時間など詳細はこれから。


9月22日(土)1時半〜2時半、同じ中央公民館音楽室(地下)で、ハングルで歌う会のミニコンサートを開きます。

「ハングルで歌う会」が発足して2年半。いつも“気軽に楽しく”練習しています。“上手”に歌えるかどうか、自信はありませんが、ここらで練習の成果を発表したいなぁと。在日一世が歌われた曲などを歌ってみたいなぁと。

曲目は、「パンノルカ」(半月)、「リムジン江」、「モッポエヌンムル」(木浦の涙)、「コーヒャンハーヌル」(故郷の空)、「ポンソナ」(鳳仙花)、「コーヒャンエポム」(故郷の春)、「トラジ」、「モレソン」(砂のお城)などを予定。





No.15

 国分寺の事例に学ぶ会

 りっちゃん
12/8/19

今年6月に「都民の意見を聴く会」も開かれ、さまざまな意見が出たにも関わらず、粛々と儀式は進み、次は都市計画決定・告示という段階です。今まで都からの説明は嫌というほど聞きました。今回は、私たちの一歩先を歩んでおられる「国分寺36m道路を考える会」の方から、運動での経験、都との交渉、地権者の権利、国分寺市の対応など、事例を交えて具体的に教えを請いたいと思います。

時: 9月8日(土) 14時〜16時
  所: 津田公民館講座室

  参加費: 無料
  講師:「国分寺36m道路を考える会」
  質問時間を設けます:
  地権者の皆様、沿道の皆様の不安・疑問など、何でもご質問下さい。国分寺で実際に経験されている方々からお話を聞けるチャンスです。都の説明会では、わからなかったことも聞けると思います。これからの都との個別交渉なども、知っていれば、学んでいれば、落ち着いて悔いのない対応ができると思います。これから何をするべきかも見えてくると思います。残暑の時期ではありますが、万障お繰り合わせて、お出かけ下さい。
  主催:上鈴木西地区3・3・8道路を考える会





No.14

 平和まつり

 りっちゃん
12/8/19

お盆休みは、墓参りと映画「ぬちがふう」と元祖ちょうちんデモと、写真展の取材2件と、そのまとめづくりと庭仕事。自分でも「よう頑張った」と褒めたけれど、まだまだ宿題山積み。「フクシマからの風」は友人がすごく良かったと言っていたけれど、ポレポレの上映は終わっちゃった。みんながもっと見てくれれば、私も見るチャンスが増えると思うのに・・・残念だなぁ。

ちょうちんデモは7人の参加。さよなら原発みたいに大勢のもいいけれど、こういうのも乙です。ちょうどいい距離だったけど、吉祥寺の駅で慌ててたものでバタンとこけちゃって・・・脊椎菅狭窄症になってからそういう転び方なんだよなぁ。で、一日たってから痛いのが右の腰とわかった。はぁ、年ですねぇ。はい、愚痴はそれまで。府中の平和まつりとデモのお知らせです。平和まつり当日は小平の祭の予定。デモには参加予定。


今年もやるぞ平和まつり

第25回府中平和まつり・テーマ
  おびやかされる平和 〜原発・基地・格差〜
  9月15日(土)講演「原発・核兵器・世界の子どもたち」
          お話し 池田香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』著者

     時間: 18:00(開場)18:30(開会)、21:00終了予定
     場所: 府中・中央文化センター(第一講堂) 資料代:500円(高校生以下無料)
  9月16日(日) 市民グループ・個人による展示、コンサート、相談、模擬店、フリーマーケット、ほか
     時間: 10:00〜15:00
     場所: 府中公園(石畳部分)(雨天中止)
     ※原爆病院に送るタオル(新品)を集めています。タオルがあまっている方は当時お持ち下さい


原発止めよう!夕涼みデモin府中

☆危険な原発なんてもういらない。一部のお金持ちのための原発。私たちを食い物にする原発。自然を破壊し動物も植物も人も住めなくなる。
  ☆そんなものはもう必要ない。放射能はあちこちに降り注ぎ、その被害の範囲すらよく分からないのに、10年後20年後、もっと先の責任は一体誰がとるの?たくさんの人がこれまでのことを反省し、これからのことを真面目に考えているのに、事故を起こした張本人たちは口をつぐんだまま。それでいて既に止まった原発は再稼動させる。
  ☆原発が止まっていても今年の夏は大丈夫みたいだし、去年の計画停電は、一体なんだったの?けれども、いらない原発をどんどん動かそうとする。
  ☆そんなのはイヤだ!私たちは原発のない未来を考えたい。そのために、もっともっと声を挙げよう!
  だから・・・
  原発止めよう!夕涼みデモ!!

当日は反原発打ち水リヤカーが登場予定! 暑い夏、打ち水しながらデモやろう!
  8月26日(日)17:30 府中公園集合 (府中駅北口徒歩7分)
            18:00 デモ出発予定
  主催:
原発イヤだ!府中





No.13

 映画

 りっちゃん
12/8/8

映画のチラシも頂いていました。どちらも見たい!菊次郎さんのも。あらぁ、お盆休みに見たい映画が3つも。338の方でも用事ができたし・・・行けるかなぁ。


命果報 ぬちがふう
  ―玉砕場からの証言―

20数年かけ掘り起こした27人の証言によって明らかになる沖縄戦の真実

太平洋戦争末期、本土決戦の捨て石となった沖縄戦では人口約4分の1にあたる住民が犠牲となった。1945年3月26日。15歳の少年は、米軍の艦船が、慶良間海峡を水平線が見えなくなるまで埋め尽くす光景を鮮明に記憶する「敵上陸の暁には、全員玉砕あるのみ」。「軍命」を頭に叩き込んでいた住民たちは次々に愛する者の命をたっていった。かつて幼い少年少女だった瞳に刻まれた記憶は、あの日のままである。その記憶の中に、朝鮮半島から連れてこられた軍属たち、慰安婦の少女たちの姿もあった。長い空白を経て、生き帰った韓国の元軍属たちが、再び沖縄を巡る。蘇り交響しあうウチナンチュとコリアンの玉砕の記憶。
  1945年、10歳の夏、天皇を神と信じてきた私は日本の敗戦と祖国の解放を同時に迎えました。私のあるべき場所はどこか。それを探して、戦後なお隠蔽されてきた歴史の闇へと降りていきました。広島へ、そして沖縄の戦場へ―。存在を奪われてきたコリアン原爆被爆者、戦場へ連行された「慰安婦」、そして玉砕を強いられたウチナンチュ(沖縄人)。私の半生に渡る奪われた存在の回復の旅は、「私自身のアイデンティティを探す旅」でもありました。朴壽南(パクスナム)

公式ホームページ

7月28日より8月17日まで、渋谷アップリンクにてロードショー


みえていますか つながるいのち
  きこえてますか 空の調べ
  ドキュメンタリー映画 加藤 鉄 監督作品
    フクシマからの風
  第一章 喪失あるいは蛍

この映画に登場する人びとは、高汚染地域とされた福島県飯舘村と川内村で、地道に自らの役割を生きています。みなそれぞれ自然との関わり方、いのちへの接し方で私たちに何かを告げているようです。
  山菜と薬草の研究をしている現代の仙人は、山の動物たちと共生しています。ドブロクづくりの名人は、妻を亡くしながらもモリアオガエルの卵のふ化を待っています。獏原人村の住人は、山奥で鶏を飼いながら理想郷づくりを目指し、放射線量を測り続け、「満月祭」を催しています。飯舘村で地球の鏡のような田んぼを見ている女性は、木々を包み込む蛍の夏を待っています。
  動物や虫たちや草木などと共にいのちを繋げ、当たり前に日々を暮らしている人たちが登場するこの作品は、3.11 以後の人生の静かなドラマを親しみを込めて記録したものです。
  この人たちの生き方から感じてほしいものがある。

公式ホームページ

7月28日より8月17日まで ポレポレ東中野にてロードショー





No.12

 お知らせ

 りっちゃん
12/8/7

オスプレイの集会の時に頂いたチラシ、一部を転載いたします。


平和の灯を!ヤスクニの闇へキャンドル行動
  8/11(土)開場13:00 開始13:30
  場所:豊島公会堂
 JR池袋駅東口より徒歩7分
  参加費:1000円

シンポジウム 13:30〜16:15
    60年目に考えるサンフランシスコ条約体制とヤスクニの『復権』
  被害者証言&コンサート 16:30〜18:30

平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会


第1035回韓国水曜デモに連帯する世界同時アクションin東京
  8・15 終わらない戦争 「慰安婦」被害者に謝罪と賠償を!
  ちょうちんデモしませんか?

8月15日、第1035回韓国水曜デモに連帯して、東京では「映画上映会」と「ちょうちんデモ」を行います。亡くなった「慰安婦」被害者たちに思いを馳せ、この問題の1日も早い解決を求める行動です。多くの方に声をかけていただき、ぜひご参加ください。

昨年8月30日、韓国憲法裁判所が「日本軍『慰安婦』問題の解決のために韓国 政府が日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しました。その後、この1年間、韓国政府は日本政府に何度も二国間協議を呼びかけているにもかか わらず、日本政府はこれに応じていません。韓国で名乗り出た235名の被害女性は、 現在齢80歳を超え無念のうちに亡くなられる方が相次いでいます。生存の方は 61名になってしまいました。もはや時間は残されていません。

「ちょうちんデモ」では、通りを歩く人々に私たちは特製「うちわ」を配ります。 「『慰安婦』被害者に謝罪と賠償を」というメッセージが記されている「うちわ」です。ハルモニ(朝鮮・韓国語で「おばあちゃん」の意)たちの「恨」(ハン=長い間、 晴らすことができないでいる無念さや悲しみ)をのせ、そしてその「恨」を 解き放つためにはばたく美しい蝶がシンボルとして片面に描かれています。

この日、様々なアクションが日本全国、そして世界各国で同時に行われます。 「慰安婦」被害者にとって戦争は終っていません。ぜひ各地の行動にご参加ください。

とき:2012年8月15日(水)

◎第1部:映画上映会とおはなし   場所:日比谷図書文化館
  14:00 開場
  14:20 主催者趣旨説明
  14:30 ドキュメンタリー上映  「終わらない戦争」(監督 全東元)60分
  15:30 休憩
  15:40 「慰安婦」問題の今  梁澄子(「慰安婦」問題解決全国行動2010共同代表)
  16:10 国内外からの様々なアピール
  16:50 閉会
  参加費無料

◎第2部:ちょうちんデモ
  17:30に日比谷公園の霞門付近にお集まりください。
  住所:千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)


尿検査/ACROの活動の報告集会
  子どもたちの尿検査から見えてきた放射能汚染の実態
  フランス放射能測定NGO“ACRO”理事長D.Boilley氏を迎えて

ACROはチェルノブイリ事故後、ヨーロッパでの放射能汚染の実態を市民の立場から測定するために生まれ、25年以上にわたり調査を続けて来たNGOです。3・11フクシマ事故直後から被ばく被害最小化のために、献身的に日本の放射能測定に取り組んできました。
  来日中のACRO理事長で物理学者のボアイユ氏にフランスから見た日本の放射能汚染の実態についてお話いただきます。
  また、東日本の子ともたちの尿検査から見えて来た実態と内部被ばく防止のためにどうすれば良いかを事例をもとに報告します。

●日時:8月18日 13:15開場 13:30〜16:30
  ●場所:東京しごとセンター講堂(地下2階)

  ●主催;福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
  ●内容:子どもたち尿検査から見えてきたものくフクロウの会青木一政)
  ●会場費;500円
  ●会場へのアクセス
  東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号


2012年8月 緑フォーラム
  ー福島原発事故から見えてくること−
  ドキョメンタリー映画&トーク
  「原発の町を追われて」
  トーク:映画制作者 堀切さとみさん

日時:2012年8月25日(土) 午後6時半から
  会場;銀河実験劇場
  東京都北区神谷3−19−12 TEL O3−3902−3197
  参加費:500円

堀切さんは、1999年に発生した茨城県東海村のJCO臨界事故で反原発の思いを強め、日本の原発の現状を調べ始め、2008年には山口県上関町の離島・祝島で上関原発に反対する島民の姿を3分間の作品にまとめています。
  自分が住む埼玉県に双葉町民が全村避難してきたことから、仕事が終わった後でも加須市の元騎西高校へ通い続け、1年間双葉町民と話をしてきました。当初はカメラを回さず、ひたすら話を聞いた。原発を信じていたこと。多くのものを失ったこと。「誰かに話をしたかった」と、多くの町民が吐露してくれた。仕事帰りの平日夜や土日に高校へ通い続けると、撮影に理解を示す町民が次第に増え、インタビュー映像も操れるようになった。その中で、原発に依存してきた町の現実と、原発事故後の国や東電の対応など、見えてきたことを映画にして、7月21日に行われたレイバー映画祭で「原発の町を追われて」の映画を初めて発表しました。
  「原発の町を追われて」の映画(40分)の上映と堀切さんのトークで綴る8月の緑フォーラムにぜひお出で下さい。


日朝ピョンヤン宣言10周年
  軍事大国化やめろ! 日朝対話と過去の清算を 9・15集会

この間、野田政権は消費税大増税・原発再稼動・オスプレイの配備強行などを推し進め、その本質をあらわにしています。これに対して、反原発17万人集会や官邸前の再稼動反対行動など反原発のうねり、オスプレイの配備に反対する沖縄・岩国をはじめとする闘いのうねりが野田政権を追い詰めつつあります。

野田政権・保守大連立下で進行する軍事大国化路線

他方で、これらの動きと共になし崩し的な軍事大国化路線が顕著になっている事についても警鐘を鳴らしていくことが必要です。この間、集団的自衛権行使容認の動き(首相直属機関の国家戦略会議フロンティア部会)、武器輸出三原則緩和、原子力基本法改正で「わが国の安全保障に資する」を追明記、「独立行政法人宇宙航空研究開発機機構(JAXA)法」改正で「平和目的に限る」規定を削除、憲法調査会をめぐる改憲動向の強まりなどが進行しています。

日韓軍事協定・日米韓軍事同盟反対一今こそ対話で平和築こう

そして、日本と朝鮮半島の間では、ピョンヤン宣言から10年もの歳月が経過したにもかかわらず日朝間の対話もなく、逆に日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)や自衛隊・韓国軍間の物品や役務の相互提供協定仏(ACSA)の締結の動き、済州島沖での米韓合同軍事演習への自衛隊の本格的参加など、日米韓軍事同盟強化の動きが加速しています。
  これらは尖閣諸島問題を突出させた対中国や、そして北朝鮮バッシングなどの排外主義・ナショナリズムの扇動とセットで進められています。あらためて私たちは、軍事大国化路線をやめろ!軍事協定より過去の清算を、対話で平和の実現をーという声をあげていく必要があると思います。9・15ピョンヤン宣言10周年集会へ参加を!

講演 米軍再編と強まる日米韓軍事同盟・軍事大国化路線(仮題)
              半田滋さん(東京新聞編集委員)
     軍事協定より過去の清算を、日朝の対話を(仮題)
               西野 瑠美子さん(VAWWRAC共同代表)

     【映像】20128・15ソウル自主統一大会一韓国民衆の統一への闘い
     ♪歌ノレの会 その他報告・アピール

日時 9月15日(土) 午後6時半開会(6時開場)
  場所 文京区民センター

  資料代800円





No.11

 オスプレイいらない

 りっちゃん
12/8/6

昨日、10万人沖縄県民大会に呼応する8・5首都圏集会とデモに行ってきました。残念ながら、沖縄の集会は台風のため延期となりましたが、教育会館は立見が出るほどの盛況で約1000人が集まりました。デモも、沖縄エイサーやジンタらムータの音楽つき、お久しぶりに園さんのシュプレヒコールもあり、なかなか楽しかったです。『森本、ふざけんな!!』『オスプレイいらない』『海兵隊いらない』『原発いらない』。今の政府は、本当にいのちを軽視しているよなぁとつくづく思います。国がそうだから、個人も・・・イジメもそうだし、帰りの電車は人身事故で遅れが出ていたし・・・みなさん、いのち大事にしましょう。自分のも、ひとのも。プログラムからアピール二つ転載しておきます。


8・5 10万人沖縄県民大会と同時アクション!集会参加者の皆さんへ!

7月31日、沖縄島の北部市町村長会(12市町村で構成)の臨時総会にて、「北部地域の基地負担軽減と米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の撤回を求める決議」を全会一致で採択した。また、同市町村会は「MV22オスプレイの普天間飛行場配備計画の即時撤回を求める決議」を6月に引き続き再び採択した。中部市町村会、南部市町村会もオスプレイ配備撤回を求めている。
  画期的なことは北部市町村会が初めて「辺野古移設案の撤回を求める」という決議を採択したことである。現職の東(アズマ)宜野座村長は仲井真県知事や島袋前名護市長と共にX字形沿岸案を賛成した経緯を持つ。この決議案には「沖縄の民意は日米両政府が辺野古移設で合意した当時とまったく異なり、明らかに受け入れることはできない状況」と述べている。稲嶺名護市長をバックアップしたのである。
  仲井真県知事は「配備を強行したら、全基地即時閉鎖という動きに行かざるを得ない」と森本防衛相との会談後(7月1日)の記者団に対して述べ、県の意向を無視する日米両政府に強い憤りを示した。東村長はオスプレイ強行配備が宜野座村内の軍用地(キャンプ・ハンセン、シュワプ)の返還要求もあり得るとの意思を示した。
  沖縄では8月5日に大規模な「オスプレイ配備反対!」県民大会を開催する。この県民大会は与野党、経済団体、労働組合、様々な市民運動、医療・福祉団体などオール沖縄の怒りの県民集会となる。我々は岩国基地からのMV−22オスプレイ移駐を断固阻止し、普天間基地の機能をマヒさせるための様々な闘いをつくり上げるであろう。普天間基地へのオスプレイ配備を阻止することが沖縄県北部にある東村高江へリパット建設を阻止することができるし、オスプレイ専用基地である辺野古新基地の建設阻止に繋がり、普天間基地の固定化策動を止め、基地閉鎖となる。
  野田首相は「配備自体は米政府の方針で、どうしろ、こうしろという話ではない」と発言したが、国民の「生命」が危険に晒されていることを省みず、「単なる機種変更」とうそぶく塊偏政権=被植民地国家、隷従国家の政府見解を許さない。
  全国7ルートで米戦闘機の低空飛行訓練に加えて欠陥機オスプレイを住民の頭上に飛ばさせない闘いを全国の仲間と連帯してつくりあげよう!
  「パイロットの操縦ミス」報告で騙されん。欠陥機オスプレイは米国へ持ち去れ!
  日米安保条約が沖縄や国民の犠牲の上に成り立つのであれば、日米安保を廃棄させよう!
  「安全神話」に編された原子力政策を止揚させる闘いと連結しよう!
  反原発、反被曝の思想をヒロシマ、ナガサキ、フクシマを中心に日本各地へ広げよう!

2012年8月5日(日)
安次富 浩(ヘリ基地反対協・共同代表)


米軍普天間飛行場の固定化とオスプレイ配備に反対するアピール

1945年、沖縄戦の最中にアメリカ軍は宜野湾一帯を占鏡下におくと直ちに飛行場を建設しました。それが米軍普天間飛行場で、戦後66年を経過した現在もアメリカ軍が占領してそのまま使い続けています。
  普天間飛行場は宜野湾市の中心部に位置しており、宜野湾市民や近隣の自治体住民は早朝から深夜に及ぶ軍用機の爆音にあえぎ、ヘリコプターなどの墜落の危険にさらされています。
  普天間飛行場の危険性を軽減するため日米両政府は協議を重ね、1996年SACO合意により普天間飛行場返還の方向性を進めることにしました。
  しかし、返還条件として具体的に提案されたのが辺野古への県内移設で、これは到底受け入れることは出来ません。
  沖縄を訪問したラムズフエルド米国務長官は「普天間飛行場は世界一危険な空港である」と述べましたが、2004年8月13日に米軍CH−53D大型輸送ヘリが沖縄国際大学へ墜落炎上する大事故が発生して米国務長官の言うとおりになってしまいました。
  そのような中、米国防総省は垂直離着陸輸送機MV−22オスプレイを普天間飛行場に配備することを発表し、日本政府も受け入れようとしています。
  オスプレイは開発段階で4回の墜落事故を起こして30名が死亡しています。実戦配備されてからも2009年に米国で墜落、2010年にアフガニスタンで墜落して4名死亡、本年4月にモロッコで墜落して2名死亡、さらに6月には米国で墜落して5名が負傷しています。
  このようにオスプレイは世界で一番危険な軍用機ですが、そのオプスレイを世界で一番危険な普天間飛行場に配備することは暴挙そのものであって、決して許されるものではありません。
  沖縄では、仲井眞知事が反対を表明し、県内全ての41市町村議会が反対決議をしています。
  東京沖縄県人会は悲惨な沖縄戦の経験者を身内にもつ会員が大勢おり、平和と安全を強く願っております。
  その立場から普天間飛行場が固定化されることとオスプレイの配備に強く反対することを表明します。
  また、この問題に関して同旨の意見を表明している諸団体の行動を支持するものであります。

2012年8月1日
東京沖縄県人会





No.10

 『ニッポンの嘘』

 清美
12/7/30

暑中お見舞い申し上げます。無沙汰しています。府中の清美です。
  暑い毎日、いかがお過ごしでしょうか。私は府中に越して7回目の夏を迎えました。引っ越して直面した府中米軍基地跡地へのバイオ施設移転問題では署名などでお世話になりましたが、丸3年がかりで奇跡的に昨年の震災直前にストップをかけることができました。
  ……が、ホッとしたのもつかの間、原発の反対運動に再び戻らねばならなくなりました。

前置きが長くなりすぎました!本題に入ります。

福島菊次郎さんのドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』が、いよいよ来月4日から全国で公開されます。

▼予告編は以下です。
 
http://www.youtube.com/watch?v=3MklEqq-qqY&sns=em

▼公式ホームページ
  http://www.bitters.co.jp/nipponnouso/intro.html

東京は銀座と新宿で。沖縄から北海道まで、各地で上映が決まっています。

銀座では初日の初回上映の後、田原総一郎氏と堤未果さんの対談があります。

昭和の激動期の福島さんが撮影した写真とともに、その生きざま、報道写真家としての人生を歩むきっかけとなった原爆被爆者・中村杉松さんとの出会いと葛藤、90歳を過ぎてもなおこの国の嘘を暴き続けようとする気迫、またどうしようもなくチャーミングな人柄を、余すところなく映し出しています。素晴らしい映画です。ぜひ、ご覧ください。

【追伸】8月3日(金)朝8時からのテレビ朝日「モーニングバード」に福島菊次郎さんが出演します。(予定)

長々と失礼しました。みなさま、猛暑が続きます。ご自愛ください。





No.9

 7/25再処理再稼動反対

 京子
12/7/23

友人からのメール投稿します。


7/25(水)18:30〜19:00ごろまで
  再処理も原発再稼働もNO! 経済産業省別館前行動

  (地下鉄千代田線霞ヶ関駅C2出口が別館前で一番近いです)
  ※毎月第四水曜日に実施しています。

プラカードや横断幕を持って来てください。拡声器でアピール、チラシまきをします。
  6時50 分から参加団体や個人の抗議文・要望書を読み上げて渡します。
  短くてもかまいません。(もしも数が多かったり、長かったりした場合は、短くしていただく場合がありますのでご了解ください。)

主催/再処理とめたい!首都圏市民のつどい
  呼びかけ団体 : 原水爆禁止日本国民会議(03-5289-8224)/プルトニウムなんていらないよ!東京/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/たんぽぽ舎/日本山妙法寺/福島老朽原発を考える会/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室。


六ヶ所再処理工場では固化体製造試験がヤマ場に(下記の報道記事参照)

デーリー東北
  固化体製造試験、最大のヤマ場/再処理工場 (2012/07/20)
  六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で行われているガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験は19日、使用済み核燃料の溶解過程で溶け残った「不溶解残さ」を含む高レベル廃液(実廃液)を投入する段階に移行した。残さ投入により、固化体を製造する溶融炉の温度管理はこれまで以上に難しさを増す。日本原燃は固化技術確立に向け、最大のヤマ場を迎えた。(齋藤桂)

現在行われているのは、試験炉で得られたデータと実際の炉の違いを比較、評価するための「事前確認試験」。二つある溶融炉のうちのB系炉で実施している。
  非放射性の模擬廃液での確認を経て、今月4日から残さなしの実廃液による試験に着手し、これまでに15本の固化体を製造。廃液の崩壊熱、炉内ガラスの温度管理など計画した項目の確認を終えたことから、残さ投入に踏み切った。原燃は「ここまで問題なく進んでいる」としている。
  残さは硝酸に溶けずに残った、燃料を覆う管や、重い金属「白金族」の元素を含む。ガラスに溶け込みにくく、炉の上部より底部を低温に保たなければ「白金族」の堆積につながり、じょうご状の炉底からガラスを抜き出す作業に支障を来す。
  過去の試験は、残さ投入直後に流下不調のトラブルが発生した。
  この問題を解決するため、原燃は炉内の温度測定点を2点から7点に増やすなどの対策を講じ、今回の試験に臨んでいる。計画では今月末から8月上旬までに、残さ入り廃液の供給で最大25本の固化体を製造する。
  再処理工場の完成は10月の予定だが、延期が確実。難関である残さ入り廃液による試験の成否は、完成までの延期幅を左右する重要な要素の一つだ。
  以上





No.8

 7・29国会大包囲

 りっちゃん
12/7/22

今日、三軒茶屋駅で頂いたチラシ、一部転載します。金曜夜は無理でも、日曜なら、参加できそう。詳細は主催者のHPを見てね。人数多そうなので、キャンドルでなくペンライトを持ってきて欲しいとのこと。また27日は準備があるので、呼びかけはしていないって。


14000名の市民が参加した3月11日の東京大行進と国会を囲む人間の鎖から4ヶ月。脱原発へのさらなる意思を表示するために、デモ行進と国会議事堂をキャンドルで囲むアクションを行います。日本全国からお集まりください!

2012年7月29日(日)※悪天候の場合は中止
  日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)

  千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m、丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m、都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m
  集会開始/15:30 デモ出発/16:30 国会包囲/19:00(集会/キャンドル・チェーン)

  主催:
首都圏反原発連合





No.7

 さよなら原発

 りっちゃん
12/7/22

16日のさよなら原発、一週間も過ぎての報告ですみません。いやぁ、すごい人・人・人。10万人を遥かに超えて17万人の参加ですから・・・それでもって、最高のお天気。疲れすぎてあちこち身体が不調。ダウン状態でこの一週間はおとなしくしておりました。

9時半集合で、メイン会場の入口でプログラムの配布を担当しておりました。日陰を選ぶことはできません。11時の開門時に入場された方は日影を確保されたようですが、ほとんどの方は炎天下。みなさん、お疲れ様でした。

空撮
 
http://www.youtube.com/watch?v=YBeaTplNGBo
  上記は一例ですが、どれでも、緑の下はもっとたくさんの人・人・人です。若い人の参加が確実に増えているのが、なんとも頼もしいし、嬉しいです。デモも、往来の人の反応がすごく良くなっています。金曜夜の首相官邸も増えているそうですが、いやぁ、日本の未来も捨てたものではないかもしれない。

スタッフと言っても当日だけの即席だし、プログラムに書かれていること以外、例えば、聞かれた方の団体の集合場所なんて、(私に聞かれても・・・)「現在位置はこちらですから、ご自分の持っている地図と照合して探してください」しか言えなかった。「旗が邪魔だ」と言われて、本部まで伝えに行ったけれど、道まで混んでいて・・・やっとたどり着いたら、「もうアナウスをを何度もしている」って言われて・・・配るのに夢中で全然聞いていませんでした。まぁ、いろいろ足りない点もあったと思います。ごめんなさいです。

過ぎた点は、入口の先、通路部分がすぐつっかえっちゃって、何度も「すみません、ここは通路です。立ち止まらずに先に進んでください」と何度も怒鳴ってしまったこと。気持ちはわかるけれど、ちょっと坂になっているものだから、写真を撮ったり、誰かを探したりして立ち止まる人が多いんだよねぇ。でも、あとの人の迷惑。自分で考えたり、思ったりして欲しいなぁ。もしくは、通路の脇の席の人とか、気がついた人が注意するとか。そういうことができなくなっているから、つっかえるというか、いまの日本の閉塞感・オカシサがあるのではないか?とも思った。大津市のイジメもそうだよね。自殺が起きる前に、お互いが注意しあっていれば・・・言い合うことをしなくなったのは、やっぱり良くないよなぁ。私もお節介おばさんを続けないといけないなぁと思いました。多少うるさいと思われてもひるまずに・・・

デモは、スタッフ解散後、ひどく疲れていたので、一休みをしてから、賑やかそうな所にもぐりこんだ。シュプレヒコールがリズムカルだと楽しい。「再稼動ヤメロ!」「野田こそヤメロ!」、「原発ハイロ!」「デモにハイロウ!」など、言葉も良かった。事前に決めておいたらしくて、メモを持ってシュプレヒコールをしていた。小平でのデモももう少し事前に準備しておくといいかも。

今の政府のやることときたら、まったく!!なんだけれど、それに対して異を唱える、声をあげることはとっても大事。これはお節介ではなく、主権者としてなすべきことだと思う。16日の参加は、病人にはきつかったけれど、やっぱり行ってよかったと思う。私は金曜の夜まではとても行けそうにないけれど、ぜひ行ける方はどんどん参加してください。特に若い人の参加に期待しています。地下鉄の出口を規制する意地悪もあるけれど、そんなことに負けないで!





No.6

 オスプレイ配備阻止

 京子
12/7/19

島です。友人からのメールを投稿します。
  沖縄差別を支えているのは、沈黙する私たちです。みんなで声を上げ続けましょう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  オスプレイ配備阻止!
  10万人沖縄県民大会と同時アクション!
  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

◎沖縄県民の命を危険にさらす政府を許さない!
  ◎全国から怒りの声をあげ、配備中止に追い込もう!
  【集会名称】10万人沖縄県民大会に呼応する8・5首都圏集会
  【日 時】8月5日(日)午後1時開始 集会後、デモ行進
  ★注意★7・11集会でお知らせした午後2時から変更
  【会 場】
日本教育会館・一ツ橋ホール
  【参加費】500円
  【最寄駅】地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅(A1出口)下車 徒歩3分
  【問題提起】高橋哲哉(東京大学大学院教授)

米国は6月29日に、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ日本への配備を正式に通告する「接受国通報」を行いました。日本政府は、「安保条約上、日本側に権限はない」として配備を容認しました。そして、7月1日に、オスプレイを積んだ民間輸送船が米国を出港し、7月下旬に岩国に到着した後に、沖縄へ配備を強行しようとしています。
  オスプレイの配備に反対している「オール沖縄」の声を踏みにじり、「県民の命を危険にさらし、墜落と死の恐怖を押し付ける」日米両政府のこの暴挙を怒りを持って糾弾します。
  沖縄では、島ぐるみで怒りのマグマが湧き上がり、8月5日に10万人規模の超党派の県民大会を開催し、県民の総決起でもってオスプレイ配備絶対阻止に向けて立ち上がろうとしています。
  私たちは、沖縄県民大会に呼応して、首都圏においても同日、集会を開催します。沖縄県民の命を虫けら同然に扱う日本政府を糾弾し、配備中止を求める大きな声を突きつけていこうではありませんか! 沖縄県民の怒りの声を受け止めて、これ以上沖縄に基地の犠牲を押し付けないためにも集会への大結集を呼びかけます。


◆〜第1回署名提出〜首相官邸前第一波行動に参加を!◆
  〇7月23日(月)午後6時30分〜
  〇国会記者会館前(首相官邸向かい)路上に集合
  ★アピールするためのプラカードなどを持ってきてください。
  抗議・要請文を持ってきて出しましょう。
  署名は午後4時に提出する予定です。

◆沖縄へのオスプレイ配備中止を求める署名を集めています◆
  送り先:<送付>〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック宛
  集約日:第1次集約 7月15日(日) 第2次集約 8月31日(金)

◆沖縄へのオスプレイ配備中止を求める共同行動への賛同のお願い◆
  この共同呼びかけによる諸行動は、署名運動に始まり、一連の集会開催など、沖縄県民大会に合わせての取り組みをおこないます。
  (一口)個人500円、団体1,000円 ★できれば2口以上お願いします。
  以下の振込、または、賛同用紙の申し込み欄に記入して手渡しください。
  郵便振替00150−8−120796 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
  ※通信欄には必ず、「オスプレイ」と公表の可否を記載してください。
  ★集会チラシ、署名呼びかけ文書、署名用紙、賛同用紙は、次のアドレスのページからダウンロードできます。
  http://www.jca.apc.org/HHK/2012/NoOspreyDepioyment.html




私も署名集めています。ご協力よろしく!!





No.5

 だいじょうぶ?

 りっちゃん
12/7/15

今日いただいたチラシを転載します。私は他の用事が入っていていけそうにないけれど・・・


生命を生み出す母親は 生命を育て 生命をまもることをのぞみます。
  あなたのまわりの放射能はだいじょうぶ?
  お話 三田 茂さん(小川西町・三田医院医師)

1986年4月26日チェルノブイリ原発事故発生。その事故により周囲に大量にまきちらかされた放射能。あれから26年・・・まだ終わっていない。今、ここ小平の現状を考えましょう。

日時:2012年9月9日(日) 13時〜16時
  場所:小平中央公民館2階ホール

  参加費:300円
  主催 小平母親大会実行委員会  後援 小平市・小平市教育委員会





No.4

 玉川上水と暮らし

 りっちゃん
12/7/6

他団体のお知らせに忙しくしていて、うっかり忘れておりました。私も所属している「都道小平338号線計画を考える会」の写真展のお知らせです。

玉川上水と暮らしー加藤嘉六写真展

小平市域を流れる玉川上水。近くにあって、ふだん目にすることのないその水路の中。水と緑と土が織り成す、古色蒼然とした中に、ケヤキの力強く、生命力溢れる自然豊かな写真を始め、玉川上水と分水流域に残る、江戸時代から続く屋敷林や農家の暮らしの風景を、国の史跡になった2003年から現在まで記録した写真、約30点を展示。

会期 7月11日(水)〜7月16日(月)
         7月11日(水)午後1時〜5時 7月12日(木)〜15日(日)午前10時〜午後5時 7月16日(月・祝)午前10時〜正午
  場所 小平市立中央公民館ギャラリー

加藤嘉六
  1947年、福島県生まれ。1982年出版社写真部を経てフリー、主に建築家の作品を撮る。1992年からライフワークとして「東京の川」を撮り始める。
  掲載誌 月刊「住宅建築」05年6月号〜06年8月号隔月8回連載。「いま在るものー都市の里山 玉川上水ー」月刊「日本カメラ」2006年9月「玉川上水ーRuin or Sanctuary」月刊「日本カメラ」2011年7月「溝渠の森ーRuin and Environment」

共催 どんぐりの会
     都道小平3・3・8号線計画を考える会





No.3

 まけたま

 りっちゃん
12/7/6

2・9堅川弾圧救援ニュース「まけてたまるか」創刊号が届きました。5.18第一回公判報告、どしゃぶりの5.3メーデー、堅川カフェに救援会メンバー結集、園良太さんの冒頭意見陳述書、まけたま4コマ漫画、イベントカレンダーなどが載っています。特にマンガの“まけたま”と帽子をかぶったお化けがいいなぁ。
  『まけたま』は一部300円。第一審結審の報告号までの購読料は3,000円。申込・支払いは、カンパ振込み先と同様、
  ゆうちょ銀行 振込口座:00120-7-362640 口座名称:坂本 健
  通信欄に“まけたま購読希望”と送受方法を記入

カンパを送った時、通信欄に「2.9堅川」って書くのを忘れたと思っていたのに、「カンパありがとうございました。郵送遅れて申し訳ありません」とのメモ。そういう心遣いって、うれしいね。

「威力を持って業務を妨害」した罪に問われているみたいだけれど、大体、業務=野宿者へのイジメ=反社会的行為ではないか?と思う。最初ガラスが割れたとか聞いたけれど、共同保育していた子が小学生の時図書館のドア脇のガラスにドアと間違えて突入して割っちゃったことを思い出した。そういうのまで「威力業務妨害」とかになるのかと思ったらおかしくて・・・罪名はあとからくっつけたんだろうねぇ。目立つから叩いたというのが真相なんだろうけれど、それが今の日本の閉塞性につながっていると思う。もうやめようよ、そういうのは。優しさや積極性のある若い人をどんどん育てていこうよ。誰もが住みよい日本にしていこうよ。号外(6月14日 園良太、ついに解放!!)の裏面、転載します。


園良太さん、保釈(6・14)を勝ち取りました!
     竪川弾圧公判闘争の勝利へ、さらなると支援を!

  江東区竪川の野宿者排除をめぐる闘いで、逮捕(2月9日)され、「威力業務妨害罪」で起訴(2月29日)され、4ヵ月余りもの勾留を強制されていた園良太さんが、6月14日、保釈一奪還されました。保釈には、いくつもの条件(江東区役所、竪川に立ち入ってはならないなど)が課せられていますが、ともかく私たちのもとへ戻りました。
。   園さんは早速、救援に尽力し、激励、カンパを寄せてくれたすべての皆さんに、そして竪川の現場で奮闘する仲間たちに感謝の意を述べました(本人のメッセージはあ らためてお伝えします)。長期にわたる拘禁生活、さらに接見禁止(弁護士、身内など一部を除いて)が実に6月12日まで継続するなど、心身ともに苛酷な状況であったにもかかわらず、元気で出てきたのが何よりでした。
  6月17日には、上野公園の野外音楽堂で行われた「ゆんたく高江」のイベントにも参加して、多くの仲間、知人らと再会、交流し、壇上で挨拶もしました。ただし、無理は禁物、回復までに休養は必要ですし、自分の生活を取り戻さなければなりません。そんなわけで、徐々に、さまざまな現場や取り組みのなかで、顔を合わせることになると思いますので、見守ってください。
  さて、竪川弾圧公判も前半が終了しました。5月18日初公判(弁護団、被告の意見陳述)から、6月1日、11日には、検察側証人として5人(いずれも江東区職員)が出廷、問題の現場責任者・荒木(当時は水辺と緑の課・課長)も出廷しました。検察側証人はいずれも、被告の妨害行為によって通常業務の遂行が不可能になったとのことですが、そもそも、正当な抗議・申し入れ(2月9日)に対して、真撃に対応せずに、(あらかじめの警備計画に基づいて)排除行動を行ったことは「業務」そのものではないか、さらに抜き打ち的に行政代執行を強行した上で、約束した話し合いを一方的にキャンセルした江東区の側こそ問題ではないかと、弁護団は、さまざまな角度から追及、当局の不当・違法が浮き彫りになる公判となりました。
  公判の次のステップは、9月13日から始まる弁護側証人の出廷という土俵になります。この公判に勝利(無罪判決)することは、竪川はもとより、荒川河川敷や渋谷などで激化する行政による排除・追い出しを阻み、野宿者の居住権・生存権を守る闘いに大きなプラスになります。これから先は、被告も公判闘争や支援の呼びかけ、社会化を担ってゆくので、救援会の活動としては新たな段階に入ります。通信の「まけてたまるか」の定期化を通じて、多くの人々と竪川公判を結ぶ取り組みに全力を尽くします。また今後、交流会、学習会、映画会など、さまざまな催しを準備しています。引き続きご支援、ご注目をよろしくお願いします。

6月23日 2.9竪川弾圧救援会

園良太さんのメッセージ
  みなさん、長い間本当にありがとうございました!ご心配おかけしてすいません。外に慣れるためにまだゆっくりしていますが、外も獄中も数多くの問題があるので、みんなで変えていきましょう!


もう一件、郵送されてきた。こちらは一緒に飲んだことのある人ですが・・・ごめん!!余裕なくて・・・

「反戦兵士と連帯する会」ご入会と『反軍通信』定期購読のおねがい

『反軍通信』は、反戦自衛官の運動が始まった1970年代の初頭に反軍裁判の支援運動=「反軍裁判を支援する会」とともにその会報『反軍裁判ニュース』としてスタートしました。
  その後70年代中に、裁判だけでなく反戦一軍隊一自衛隊問題、兵士の人権問題へとより広い取り組みをめざして「反戦兵士と連帯する会」に名称変更して、同時に会報も『反軍通信』へと改名しました。
  以来40年余の長きにわたって多くの会員、_読者の皆さまとともに、自衛隊兵士と労働者・市民をつなぐ架け橋を目標に活動しています。
  自衛隊が『専守防衛』の「国際公約」を踏みにじって海外派兵を開始してから早20年、いまやマラッカ海峡を越え、インド洋、ソマリア沖〜南スーダンにまで常時軍事展開する日常となっています。同時に自衛官の隊内生活の面では、この軍事大国化と歩調を合わせるように、自殺・いじめ・暴力・パワバラ・セクハラの各事件が広がっています。
  これら自衛隊の動向に抗する運動として、「反戦兵士と連帯する会」・『反軍通信』の継続一強化を成し遂げたいと考え、より多くの皆様に「反戦兵士と連帯する会」へのご入会、あるいは『反軍通信』の定期購読をお願いする次第です。 よろしくお願いします。

反戦兵士と連帯する会   『反軍通信』編集委員会

会 員  年会費 3000円(「反軍通信郵送分を含む)
  定期購読  1年分(送料共)1200円
  郵便振替 00170−6−91720  反戦兵士と連帯する会





No.2

 
若狭ネット

 りっちゃん
12/7/5

九条の会・小平などで集めた署名をお送りしたら、若狭ネットの会報と礼状(報告)が送られてきた。署名用紙も。正直、一件落着の気分だったのだけれど、反原発運動をやっている人は、長年ずーと続けているわけで、若狭ネットは35年、ご夫婦でやっていらっしゃるご様子。頭が下がります。またシコシコと集めさせていただきます。

大飯原発3・4号再稼動反対 対関電闘争
  関電への再開反対行動と、原発依存の関電の責任追及と交渉
  7月6日(金)午後4時半から
  大飯3・4号炉 再稼動反対 申し入れ行動 (申し入れと、公開質問書を提出)
  場所 関西電力本社前
  7月23日(月)午後4時半から (時刻は予定の未定)行ける方は若狭ネットのHPで確認してください。
  対関電交渉 質問書の回答を求める
  場所 関西電力本社

7月27日「放射線」副読本撤回署名の提出と対政府交渉をします。
  午後2時から 衆議院第2議員会館
  (午後1時に衆議院第2議員会館 ロビーに集合)
  参加される方は、久保までご連絡を・・・りっちゃんちでは電話番号は基本的に載せないことにしていますので、これもHPでご確認下さい。
  文科省の「放射線」副読本を撤回 対文科省交渉
  原子力規制委員会と安全基準の抜本的改定 対政府交渉
  主催 若狭ネット

署名の第一次集約は、6月30日現在 全国から、8,156名分。カンパ15万2700円。第2次集約は、9月末。
  カンパもよろしくとのことで
  郵便振込口座 00940-2-100687 「若狭ネット」

りっちゃんは、余裕がないので、カンパは勘弁してくださいです。

動いていると、こんなふうにつながりが広がるのだ。孤独だった時のころを思い出せば、なんと贅沢!とは思うけれど、正直アップアップ。できるだけのことはしますが、つまりは、できないことはできないということで・・・

若い人がもっと大勢、積極的に動いて欲しいなぁと思う。でも、あとで書くけれど、堅川弾圧のように、数が少ない分目立つと狙われちゃうんだよなぁ。


市民による外環道路問題連絡会・三鷹
  からもお便りと署名用紙が・・・こちらもシコシコと・・・

市民が未来をひらくとき
  ―3万6千人の声と共に―
  2012年7月15日(日)午前10:00〜12:00

  集会参加費無料
  会場 三鷹市市民協働センター

3万6千人の思いがこめられた「外環中止を求める」署名を、3月1日私たちは国土交通大臣に提出しました。被災地の人たちも「環境破壊の外環道路の建設費はすべて、大震災の復興費に!」とたくさんの署名を集めてくれました。
  受けとった民主党副幹事長は「計画について考え直していくべきだという意見が強く出ていることを大臣に伝える」と答えました。
  国は、2012年度の外環予算として「250億円をつける」と4月に発表。
  復興の予算を組まなければならない大切な時に、国が無駄なお金を使おうとするのは許せないとマスコミも市民も、批判の声をあげています。
  今こそ、市民が未来をひらくとき 外環道路、私たちには止められます。
  この思いを共有したいと、集会を開きます。ぜひご参加下さい。

こちらの署名も、10万筆をめざして継続だそうだ。
  カンパ振込先 郵便振替口座 口座名・・・市民外環連絡会・三鷹
  口座番号・・・00140-9-2992-0





No.1

軍隊いらない

 りっちゃん
12/7/5

7月1日に、wam第10回特別展 オープニング・シンポジウム「軍隊は女性を守らない」−沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力−を聞きにいってきました。

宮城晴美さんによる「『集団自決』とトラウマ〜沖縄女性史の視点から」と、高里鈴代さんによる「米軍駐留下の性暴力被害〜日本の『捨て石』、沖縄の今」、どちらも駆け足でしたが、わかりやすく話してくださいました。『集団自決』。兵役に男手をとられ、女子どもとお年寄りしか残っていない家族にとっては、民家に分宿した兵隊たちが、親しくもあり、頼りになる存在となり、「米兵に強姦されるよりは死を選べ」なんて言われちゃうとうのみしちゃうんだろうなぁと納得。頼りになりそうな人に依存してはまずい結果になるってことですね。考えたり、判断するのは自分の頭を使えってことだな。『沈黙の声』、これもねぇ、性暴力の被害にあっても「強姦された方が悪い」って風潮がまだまだあるからねぇ。何で被害者が悪く言われちゃうんだか、こちらは全然納得できないのだけれど・・・

女を守らないどころか、兵器を世界じゅうにばら撒いて、より多くの女・子どもが殺される今の状態がイヤだ。だから、軍隊そのものがなくなってほしい。それが平和への一番の早道だと思う。原発もそうだけれど、大体後始末のできないことに手を染めてはいけないよ。地雷の撤去をどうして兵器を造ったり、ばら撒いた国が責任をとらないのだろう。毒ガス兵器の遺棄による被害もまだまだ起きる可能性がある。日本政府はちゃんと責任をとってほしい。

スコットホールは狭いけれど、ステキなホールだった。喫煙所がないのは残念だったけれど・・・会場に原発デモで出合った歌を歌う車椅子の方と遭遇。高田馬場までごいっしょさせていただいた。駅で歌を歌いたいと言われ、「明日がない、明日がない、原発にゃ明日がない」の部分をご一緒させて頂いた。ここのところ、お天気と体調の悪さで金曜コンサートをだいぶサボった。彼女の歌には意思、メッセージがあるんだよねぇ。私のはどうなんだろうか、と考えさせられた。自分では、「聞いている人が元気になれば」とか、「日本にはこういういい歌があるよ、歌い継がれてほしいなぁ」という思いで歌っているのだけれど、反応がねぇ。「いい声ですね!」「お上手ですね」ではありがたいのだけれど、どうもねぇ。まだまだ修行が足りないなぁ。うーん、練習する暇がないし・・・自転車漕ぎながら歌ってくれる人がいた。そのときは嬉しかった。高田馬場でもそうだったけれど「なんだ、こいつ」って感じが一番多いかなぁ。自然の中で歌うのは気持ちがいいので、行けば元気が出るのだけれど、出かけるまでがお尻が重くてねぇ。でも、車椅子の人に元気をもらったから、めげずに続けようとは思っています。体調とお天気次第の面は変わらないけれど・・・今週も雨かなぁ?





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