[夏の18きっぷ旅へ]
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 米 原 − 大 垣 4152M 快速・浜松行          クハ116-30  4両
  19:25       19:56
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 米原駅で待っていた電車は、白い車体にオレンジ色の帯が入った117系。
8両編成の電車から4両編成の電車への乗り換えだったが、無事、座ること
ができた。

 電車はすぐに発車した。車内の網棚には大きな荷物がチラホラ。時刻表を
開いて談笑しているグループも見える。おそらく、大垣駅から臨時快速・東
京行、あるいは”ムーンライトながら”へ乗りかえる予定の乗客だろう。

 やがて、電車は大垣駅に到着。ホームへ降りた。

 5番線の臨時・東京行乗車位置に並んでいる人の列を見ると、各列4〜5
人といったところ。「これなら座席確保は大丈夫…。」と思い、ホっとする。

 この時点で、臨時・東京行の発車時刻まで約2時間50分だったが、先頭に
並んでいる人たちは何時間前から並んでいるのだろうか? 本当に人気のあ
る列車だ。

 大垣駅では、ホームとコンコースを結ぶエスカレータを設置するための工
事が行われていた。

 私も、臨時・東京行の乗車位置に並ぶ。CBCラジオを聞きながらスポー
ツ紙を読んだり、ときどき通過する貨物列車を眺めながら電車の入線を待つ。

 樽見鉄道のホームを見ると、水色の車体に赤と白の帯が入った本巣行レー
ルバスが止まっていた。

 駅の案内放送が流れ、ようやく臨時・東京行が入線。気がつくと、乗車位
置にできた列は各列25〜30人ほどになっていた。
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