−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− /// JR線 /// 京 都 − 広 島 9239 快速ムーンライト山陽・広島行 オハフ15 21 10両 23:31(遅れ) 5:29 (岡山−広島間4両) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 京都の街を歩き、銭湯へ。東本願寺と西本願寺の間にある”若宮の風呂丁 字湯”で汗を流す。 (設備が良いので気に入ってます。(^_^)) 銭湯を出たあと、コンビニで翌朝の朝食用の弁当を調達してJR京都駅へ向 かう。まだ乗車予定のムーンライト山陽の出発時刻まで、かなりの時間的余 裕がある。 私は、エスカレータを乗り継ぎ、京都駅ビルの屋上(?)大空広場で京都の 街を眺めることにした。 それにしても、一直線上に並んだエスカレータは壮観だ。 大空広場に出ると、たくさんの恋人たちが愛を語りあっていた。ここはデ ートスポットなのか!? ここからは、透明な樹脂の板ごしに、京都の街が一望できる。なかなか美 しい夜景だ。
しばらく夜景を楽しんでいたところ、係員がエスカレータのスイッチ部を 操作していることに気がついた。 何かあったのかな? と注目すると、どうやら、22時でエスカレータの電 源を切ることになっているようだ。 長い階段を歩いて降りるのは大変。私は、停止直前のエスカレータで1階 まで降りる。 青春18きっぷを見せてJRの改札を通り、コンコースに出ると、たくさんの JR職員とヤジウマが…。どうやら、乗客同士のケンカがあったようだ。 ムーンライト山陽の出発ホームに出ると、駅の案内放送。特急・雷鳥44号 が人身事故のため、60分遅れで運転しているとのこと。LED式の表示機には、 ”大幅”と表示されていた。
しばらくすると、私が指定券を確保したムーンライト山陽がやってきた。 先頭に立つ電気機関車は、EF65 1093。岡山まではムーンライト高知・ムー ンライト松山と併結運転。編成は以下のとおりだった。 広島 → 3両 − 3両 − 4両 − 電気機関車 ML松山 ML高知 ML山陽 松山行 高知行 広島行 指定された席に座る。リニューアルされた14系座席車だ。シートはバタン と戻ってしまう簡易リクライニングシートではなく、背もたれを倒した状態 でロックすることが可能なタイプ。これは快適に眠れそうだ。 車内で出発を待っていると車内放送が…。人身事故の影響で遅れている雷 鳥号を先に通してから出発するため、出発時刻が遅れるとのこと。 「やれやれ…。」この旅行は、人身事故の影響をモロに受けてしまってい るようだ。 結局、列車は6分遅れて23時31分に発車。車内検札で、車掌さんから青春 18きっぷに日付を入れてもらい、一路西へ。ぐっすりと寝てしまった。 朝の車内放送で目を覚まし、終点・広島で降りる。定刻の到着だ。あたり はすっかり明るくなっていた。