[夏の18きっぷ旅へ]
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 米 原 − 三ノ宮  3617M 新快速・姫路行         クハ221-69  8両
  8:51       10:35
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 米原発・8時19分の新快速は、遅れて到着した米原止まりの普通(1421M)か
らの乗客を吸い込み。発車した。

 米原止まりの列車は117系。2つドア車のため、すべての乗客が降りるまでか
なりの時間を要した。新快速電車の車掌は、ドアを閉めるタイミングがつかめ
ず、何度も笛を吹いていた。

 私はホームでJTB時刻表7月号を開き、どうやって西へ向かうか検討を開始。

 目的地の三ノ宮へは米原発8時51分の新快速・姫路行が先着するが、米原発
8時32分の普通・網干行に乗ったとしても11分しか違わない。

 「う〜ん。」と考えているうちに網干行の113系が入線。残念ながら転換クロ
スシートが装備されたリニューアル車両ではなく、直角クロスシートを配置し
たセミクロスシート車だった。

 私は、「よし、今回は快適なシートで寝ていこう!」と決め、113系をパス。
長浜からやって来る新快速を待つことにする。

 8時48分、新快速電車が入線。白いボディーに茶、青、うす茶色の帯を巻いた
221系だ。先頭車に乗り込み転換クロスシートに座る。列車は定刻に発車した。

 しばらく、乗務員室と客室を仕切る壁に取り付けられたLEDの表示機を眺めて
いたが、すぐに眠くなり寝てしまった。

 目が覚めると、車内は満席で立ち客がいっぱい。車窓を見て、京都と高槻の
間を走っていることがわかった。

 大阪ではたくさんの乗客が降り、たくさんの乗客が乗ってきた。10時35分、
列車は定刻に三ノ宮に到着。ホームへ降りて喫煙所で一服。

 電車の写真を数枚撮影して改札を出る。コインロッカーに荷物を預け、阪神
三宮駅へ向かった。
三ノ宮駅221系 三ノ宮駅201系
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