[夏の18きっぷ旅へ]
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 南宮崎 − 小 倉 5092M 特急ドリームにちりん・博多行  モハ 783-15  5両
  23:29        5:32
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783系 大分駅
 銭湯に入りリフレッシュした私は、あらかじめ用意していたドリームにちりんの乗車券・特急券・指定券を取り出し、改札を通る。

 次に乗る列車は”特急”。青春18きっぷでは乗ることができない。南宮崎−北九州市内の乗車券は6,200円、特急券・指定券は2,600円だった。

 ホームへ降り列車の入線を待つ。23時07分、783系・ハイパーサルーンが入線した。銀色のボディ。先頭部は大胆なデザインだ。

 普通、特急型電車は車端部にドアが付いているが、783系は車両の中央部にドアがあり、各車両”A室”・”B室”に分かれている。1号車B室は女性専用だ。

 さっそく乗り込み、指定された席へ。室内がふたつに分けられているため、こじんまりとした印象を受ける。マガジンラックには、JR九州の広報誌・Please(プリーズ)8月号が置いてあった。
783系 南宮崎駅

783系 車内
 席に座る。足元を見るとフットレストが付いている。下げた状態から突然足を放しても「バタン!」と上がることはなく、ゆっくりと元に戻る仕掛けが付いている。
(この仕掛け、ムーンライトながら・373系にも取り入れて欲しいものだ。)

 座席のマクラの部分はかなりやわらかくできていた。

 車内放送があった。上り接続列車を待ち合わせるため、発車が遅れるとのこと。電車は3分遅れて23時29分に発車。車内はガラガラだ。

 最初の停車駅、宮崎でたくさんの客が乗ってきた。南宮崎から乗車する人は少数派のようだ。
 車内放送では、1・5号車のデッキで喫煙ができる− と伝えていた。喫煙者にとってはうれしいサービスだ。

 途中、大分駅では時間調整のため1時間20分停車。ホームへ降りて写真を撮る。

 小倉駅到着前の車内放送で目を覚ます。豪華な車両でぐっすりと眠ることができた。5時32分、ドリームにちりんは小倉に到着。ホームへ降りた。

# 九州を一周したぞ!
zzz...
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