[POQの競馬日記へ]

Date: Wed,  3 Jan 1 15:24:21 +0900
To: KEIBA
From: 7M3POQ (Masahiro Tsuboi)
X-Mailer: REWRT.EXE Ver1.05
Subject: イチ・ニ・サン ダ〜っ!!

 有馬記念、中山競馬場で観戦しました。

 最後の直線、テイエムオペラオーが2頭の馬の間を割るように抜け出し、
勝利! これで、テイエムオペラオーは2000年の古馬中長距離G1(天皇賞・
春、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念)完全制覇を達成。また、
秋シーズンの古馬中長距離G1、天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念の3競
走を同一年度にすべて勝ったため、ボーナス2億円ホース第1号となりまし
た。

 私は、予想で書いたとおりナリタトップロードで勝負。2周目4コーナー
ではいい脚で上がってきたのですが、最後の直線で失速。馬券は惨敗でした。(T_T)

 当日、中山競馬場では、お昼休みにグラスワンダー号の引退式が行われま
した。

 グラスワンダーは”ゼッケン7番”を付けて登場しましたが、モロに7番
ゼッケンを付けたテイエムオペラオーの勝利でしたね。

 また、当日配布されたレーシングプログラムのカラーページ・”名馬の肖
像”は”土壇場のミラクルヒーロー、オグリキャップ”でした。

 そこには、3枚の写真が掲載されていましたが、一番大きな写真は、橙色
の帽子をかぶった騎手が乗るホワイトストーンが先頭に立っている(ように
見える?)写真でした。

 話しの内容は平成2年の有馬記念。このとき、オグリキャップには武豊騎
手が乗っていました。

 武豊騎手は今回の有馬記念で7枠。橙色の帽子をかぶった騎手が乗る7枠
の馬・メイショウドトウが連対することを教えていたのかもしれませんね。

 九州のサラブレッドインフォメーションで、「馬券のコピーを−」との文
章がありましたが、これは、天皇賞・秋、ジャパンCをコピーしたようにテ
イエムオペラオー − メイショウドトウの組み合わせで決まると伝えたかっ
たのでしょうか?

 さて、和田竜二騎手が勝ったとなれば、注目は勝利ジョッキーインタビュ
ー。

 今回のインタビュアーは、「20世紀の締めくくりに、和田竜二のオタケビ
を聞きたいと思います。」と聞いてくれました。(やったー!)

 和田騎手、待ってましたとばかりに「ご唱和お願いします!」と一言。
「シャ〜!」と叫ぶのかと思ったら…。

 「イチ・ニ・サン・ダ〜っ!」

 いつだっか、東京競馬場のイベントで、アントニオ猪木さんと一緒に叫
んだことを思い出しました。(笑)

 最後の直線では、ツルマルツヨシが故障。競走能力を喪失するという残念
なアクシデントがありましたが、歴史的名馬の誕生を目の当たりにすること
ができ、それなりに満足した有馬記念でした。

 さて、有馬記念のあとは中山最終とカウントダウンS。この日ばかりは、
有馬記念の表彰式が終わっても、大勢のファンが競馬場に残っていました。

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