ときタマ日記 07年08月20日



句碑めぐり遊歩道



ゲンノショウコ



句碑めぐり遊歩道 句碑めぐり遊歩道


 先日、赤城山の新坂平の見晴らし山入口の前辺りから、赤城少年自然の家の入口の前まで、森を切り開いて新たに作られた遊歩道、「句碑めぐり遊歩道」を歩いてみた。少年の家の前までというのがちょっと中途半端で物足らないが、赤城道路という車道しかなかった赤城山に、車の危険を感じる不愉快な側道ではなく、森の中の、歩き易い、人専用の道路ができたのは良かった。せっかく大切な森を切り開いて作ったのだから、大事にしたいものだと思う。遊歩道の両方の入口が別々の地蔵岳登山口になっているので、車で行っても周回コースで地蔵岳に登れるようになった。今度早速歩いてみよう。
 ゲンノショウコ、漢字名が現之証拠とは知らなかった。親指の爪ほどの小さなフウロである。煎じて飲むとお腹の薬になるという。僕が子供の頃、何処の家にも薬を煎じる土瓶などがあったが、既にそれが使われたのは見たことが無い。句碑の道の少年の家の前辺りに、人に踏まれながら咲いていた。



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