ときタマ日記 06年12月22日


柚 子


ゆ ず


 今日は冬至。本格的な寒さはこれからだが、毎日少しずつでも日が伸びると言うのはなんとなく嬉しい。リタイアした身であっても年の瀬は何かと気ぜわしく、あっという間に過ぎてゆく。今日は何とか年賀状を作り終えた。今年、あと残っているのはガラス拭き位か、やれやれ、柚子湯に入ってゆっくり休むことにしよう。
 年賀状、例年通りにプリンタで印刷しようと思ったら、シートフィーダの調子が悪くてハガキが印刷できない。先代のコンピュータからだから、6〜7年は使ったプリンタなので、見切りをつけて新しいのに替えた。購入価格は先代と同じようなものなのに、デザインもいいしスキャナまで付いていてウソのように静かで早い。この手の機械は本当に進化が早いのに改めて驚く。スキャナの試しに、ゆずのスケッチをスキャンしてみたら、スケッチブックのような厚さのあるものでもうまくカバーできて、前から持っている専用のスキャナに較べて操作も簡単。勝手にソフトが立ち上がってファイルまでしてくれるからこれも早い。これにも感心した。
 ゆずはきり絵の先輩に頂いたものをスケッチした。自分ではうまく描けたと思って妻に見せたら、”カボチャみたいだね”とおっしゃる。そういえばゆずとカボチャは冬至の付きものかな。




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