02.01.18(FRI) 矢ヶ崎山 軽井沢
冬、妻と歩けるハイキングコースとして手頃そうな軽井沢の矢ヶ崎山へ二人で出かけてみた。(初めて)
コース:旧道碓氷峠11:40→スキー場→山頂12:50→旧道碓氷峠14:00
(所要時間2時間20分)
登山口は碓氷峠の一番高い所から尾根通しに右に登る(軽井沢から見て)。歩きやすい広い道だが上州側は下も見えないほど急な高い崖である。
駐車場:旧道碓氷峠には広い駐車場があるが、今は峠で交通止めなので峠の路上に駐車した方が楽である。トイレはない。
矢ヶ崎山山頂から軽井沢・浅間山を見る。
ウエストンの日本アルプス登攀日記(平凡社、東洋文庫)を読んでいたら、大正3年(1914)8月14日の午後、ウエストンは妻フランセスと二人で矢ヶ崎山の散策を楽しんでいる。当時軽井沢に避暑に来ていた外国人たちはこの山をプロスペクト・ポイント(見晴台)と呼んでいたと言う。その名の通りの山である。矢ヶ崎山は霧氷の冠を頂いて白銀に輝いていた。
山頂から上州側の山々の展望
山頂から登山道を見る。霧氷の中を登る。左上の山肌の線は碓氷峠の旧道である。
新幹線軽井沢駅の裏のアウトレットモール横から見た矢ヶ崎山とスキー場。ただの丘だが見た目よりは歩き甲斐がある.。