Home  Back



未来予想図                                2004.10.24



つい先日のことです。

テレビの特集で、アメリカの思惑(世界戦略)と軍需産業のつながり、

そして日本も軍需の輸出国へと向かっている、という報道を見ました。

大儀のない侵略戦争が開始され、世界各国は石油利権の奪い合い。

どう考えても、世の中の情勢はおかしな方向へと進んでいます。


また、今年は雷や強い雨風を伴う大型の台風が例年になく上陸し、

さらに新潟県の大きな地震(震度6×3回(666=不吉な数字?))と、

何か地球規模で流れが大きく変わろうとしている時期に

さしかかっている気がしてなりません。


一体、地球の未来はどうなるのでしょう?

僕の考える未来予想図は2つあります。

1つは、現在の情勢のまま進んでいくシナリオで、最悪の結果を招く△のシナリオです。


△のシナリオとは、超大国が三角形の頂点に立ち、その下に数カ国の先進国が並び、

その下に同盟国、中層には発展途上国、下層には多くの後進国が奴隷のような

生活をしいられ、生まれた国によって既に運命が決まってしまうというもので、

この構図は現代の世界情勢そのままです。


△のシナリオの問題点は、強大な権力を持つ独裁国家が誕生し、

下部の国を統率していくことになりますが、統率していくための方法が

力によるものであり、暴力(圧倒的な軍事力による先制攻など)や

資源の独占(年貢制度的なシステム)により服従させていくことになります。


△のシナリオは世界的な人口増加に歯止めがかからず、いずれ起こりうる

石油などの地球資源が不足した時に、資源の奪い合いが始まり、

世界の秩序が乱れて人間の未来は第三次世界大戦へ向かうと考えられます。


地球自体が核兵器の使用で消滅することも予想されますが、

崩壊寸前の地球が残れば、運良く生き抜いた世界から集まった僅かな人達が

厳しい時代を乗り越えて一致団結し、戦争の愚かさを反省して一からやり直し、

新たな人間の未来を築き上げていく、というシナリオです。

しかし、権力で統率していく人間の歴史は果てしなく繰り返され、

また戦争が起こり、地球の形がなくなるまで永遠に続きます。




もう1つの未来予想図のシナリオが○のシナリオです。

○のシナリオは、全ての国や人が平等になり、豊かに幸せに暮らせるという

夢のようなシナリオです。

しかも大衆心理が世界的に働き、それは瞬時に訪れます。

では、そんなことが本当に可能なのでしょうか?

どの様にしたら○のシナリオが訪れるのでしょうか?


○のシナリオはとても難しそうで、余りにも現実離れしているようですが、

実は意外に簡単なのです。

全ての人間の意識(思想)が変われば良いだけのことです。


その、世界の人々の意識を変える方法は、次の世の存在を科学的に

証明するだけです。

次の世を証明するには、科学技術の発展が不可欠ですが、

しかし近年の科学技術の進歩は目覚ましく、原子の種類を瞬時に

分類できるような時代に突入しています。


今まで科学的に証明できなかったオーラ(気の流れ)なども

電磁波の一種として、いずれ科学的に測定される日も近いのでしょう。

私たちの意識さえも霊的なもの(原子の集合体)として証明され、

霊的な物質の存在が確認され、いわゆる新しい世界(次の世の存在)も

証明されることになります。


次の世が証明されると言うことは、人間の意識に革命が起こり、

善悪を個人単位で判断することになります。

次の世を良いところで暮らそうと当然考え、人々は精神的に豊かになり

地球レベルで高い次元に移行することになります。

当然、個人や地域、国、世界、地球のことも視野に入り、

次の世でも豊かに暮らすためにと、人々は他人の幸せに感心を示し、

また地球環境を優先に考えるようになり、人口の増加にも歯止めがかかります。


地震や台風などによる被害は避けられないものの、被害にあった人達を助け合い、

弱い人には生活の安定を、貧しい国の人々には豊かさを、

1人1人が平和で豊かな世界を築き上げようと、地球全体で意識が大きく変わります。



△と○のシナリオ。

果たして地球はどちらのシナリオに進むのでしょうか。

それは神様が決めることであって、僕には分からないけど、

地球や宇宙・人間の存在、神話などに登場する歴史的な指導者の格言から

推測すると、○のシナリオが選択されて、弥勒の世が訪れることになるのでしょう。


少なくても僕は、霊の存在や気の力を実際に感じているので、

○のシナリオが選択されると確信しています。





Home  Back