みどりのはたけ農産物 個別栽培収穫情報

スペアミント

栽培品目

  スペアミント

栽培品種

   スペアミント 1品種

<<ひとことプロフィール>>


 ペパーミントでなくスペアミント

ルーカレンダー

  (栽培履歴 2008〜現在 )
なし
なし
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<<収穫・販売情報>>


 予定はありません。
農薬・化学肥料 通年不使用
使用肥料 なし
使用資材 なし
 当園のブルーベリー畑は別名「スペアミント畑」とも言います。
 夏場ブルーベリー畑を覆い尽くす緑の草。それすべてスペアミントですから。これを見て誰が「最初たった2株のスペアミントだった」と思うでしょう。いやでもスペアミントの凄さをご存知の方は満足げに深くうなづき「さもありなん」とおっしゃるかもしれません。無知な私めは知りませんでした。
 最初のスペアミントは旺盛な増殖力に喜び「雑草を抑圧してくれるかも!」と淡い期待を抱いていました。ところが現在、雑草を圧するどころか全て駆逐し緑の帝国を築き上げることに成功したスペアミントはブルーベリーに襲いかかってい(るように見え)ます。しかも困った事に1m以上ある背丈ながら下の方は葉っぱが無くなるので地ぎわで刈るとスッカラカンの裸地状態、お日様が地面に降り注ぎ雑草が待ってましたとばかりドワッと生えてきます。いや、草刈りというより茎が木質化して硬いので枝刈り、労力2倍です。
 悪い面ばかり書いて申し訳ないので良い面を探し…てみましたが、無い!。「君たちこそが最強の雑草バイ!」

 ところでスペアミントといえば、ハミガキ粉かガム位のイメージしかありません。もしやこれが試しに販売しても見向きもされない理由かな?。東南アジアでは炒め物に入れたり、ヨーロッパではドレッシングや肉料理のソースに使うそうですが、どんな味になるのか想像もつかず、貴重な一食がだいなしになることに恐れおののき試してみたことはありません。漢方ではミントのハッパは解熱健胃剤として用いられるそうです。
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