みどりのはたけ農産物 個別栽培収穫情報

にんにく

栽培品目

  にんにく

栽培品種

ジャンボニンニク

<<ひとことプロフィール>>


 かつての購入タネが自生しています。

にんにくカレンダー

  (栽培履歴 2005〜 )
自生中
予定なし
にんにくラベル

<<出荷・販売情報>>


 自生&自家用なので販売の予定はありません。
 数年試行錯誤しましたが売れてもタネ代にもならない年もしばしば、ついにこの地では農薬や化学肥料無しに生産販売することはできないという結論に限りなく近づきました、そんなわけで現在は出荷・販売をあきらめ細々と自生するのみとなりました。
農薬・化学肥料 通年不使用
使用肥料 米ヌカ
使用資材 もみがら ワラ
にんにく にんにく  国産にんにく。しかも農薬を完全に使用せずに栽培したにんにくというのはなかなか探すのが難しいらしいのです。なるほど自分で育ててわかりました。にんにくってなんて病気に弱いのでしょう。そのうえ雑草にも弱い・・・というか最初から戦う気ないみたい。
 にんにく達には毎年苦汁をなめさせられてきました。
 冬の間は元気に育ち「今年はいけるか!?」と思っていると雨の季節にばたばたと病気に倒れてゆくのです。
 青森生まれのホワイト6片には千葉県の気候は暖かすぎるのでしょうか。タネ代にもならない年もありました。
 なにしろ1に病気に弱い、2に害虫に弱い、3に毎年タネを買わないとならない、4にタネがとっても高い…ついにというか見切りをつけ、それ以降は去年のタネで生えてくるのみとあいなりました。

じゃんぼにんにくラベル  そして数年…当園における超消極的ニンニク栽培はいよいよ佳境に入りもはや植え付けもお世話も何もせず生えているのを収穫だけして来た結果、ジャンボニンニクだけが生き残りみどりのはたけに帰化したようです。
 ジャンボニンニクは「エレファントニンニク」という名前で売られていた巨大なニンニクでした。みためは普通のにんにくを巨大化させたカタチですが幾つか違う点があります。
 一つは花です。ジャンボニンニクは紫色のネギ坊主のような花が咲きます。
 二つ目は味と食感です。ニンニクというかジャンボニンニクです。
 そして三つ目はニンニク本体とは別に小さな子供が付くことです。
 根っこの部分からランナーが出てその先端に玉っころがくっついています。ニンニクを収穫するとその子供が地中に残って同じ場所から小さな芽を出します。そして1年後には超ミニニンニク、2年後には普通のニンニク、3年後にはちょっとジャンボニンニク、4年後くらいにジャンボニンニクとなるのです。

 というわけでみどりのはたけではそのまま2〜3年くらい収穫せずに育てて毎年1〜10個くらい頂戴する、というサイクルでなんとなーく自生しています。
 とても栽培とは言えません。超ラクチン。ビバ!ジャンボニンニク!!
 ぜひ御用とお急ぎのない方は作ってみてはいかがでしょうか。
にんにく自家用ホワイト六片
収穫されちゃった。
わが人生、紆余曲折、つっ遂に咲いた。
ちゅぃぃぃーん、フェイス・オープン!!
風に倒されても天をめざすっ
はじめまして、つるくびにんにくと申します。
ジャンボにんにく&ヒメオドリコソウの春@ブルーベリー畑
ジャンボにんにくぼうず
我この地に有りて此度もまた天を突くべし・・・めざせっ電柱
ワイルドジャンボニンニク
ぱかっ
我ジャンボニンニク、この地に生を受け天を目指す者なり。
ニンニク畑
収穫ニンニク
×