みどりのはたけ農産物 個別栽培収穫情報
栽培品目
バジル
栽培品種
ジェノバ 1品種
<<ひとことプロフィール>>
トキタ種苗(株)のタネ
バジルカレンダー
(栽培履歴 2015〜現在 )
<<収穫・販売情報>>
自家消費用に栽培しています。
農薬・化学肥料 |
通年不使用 |
使用肥料 |
なし |
使用資材 |
なし |
ジェノバ栽培は3年目に入りました。以前はスイートバジルを栽培していましたが2015年から栽培しているジェノバはとても強健で虫にも人にも負けることなくじゃんじゃん枝を出してくれるので年3度も収穫できました。最後には花が咲き、霜に当たると枯れてしまいます。タネが落ちて自然に生えて来たことは一度もありません、不思議です。
タネは小さく無駄にしないようにまず爪楊枝で撒きます。芽はタネに負けずとても小さく茎は糸のように細いのでイモムシでも一噛みで腹の足しにもなりません。そして初期の成長も早いとは言い難く、当園の作物としては異例の厚待遇で大きくなるまで黒いポット鉢で大切に育てていました。しかし育苗も3回目となると初期の育成が遅くてもドキドキせず、定植後に雨が降らずに晴天が続いてもハラハラせず、何に対しても「だーいじょーぶだぁー」と適当になってゆきます。
2017年は2016年よりも種まきを遅らせてみました。初収穫は後ろにずれますが昨年は思いのほか早く花が咲いてしまったので遅く蒔いてみたら開花も遅れるのではないかと。開花が遅れば収穫期が長くなり、大量のジェノバが大量のジェノバペーストになります。なると思います。なるといいなぁ。なりました、おいしー(By家族)。
2019年はジェノバとスイートバジルを栽培、育苗段階でジェノバは消滅してしまいスイートバジルのみになりました。タネの価格はジェノバの方が倍以上するので残念ですが、この地ではスイートバジルの方が合っているのかもしれません。来年以降はスイートでいく予定。
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