みどりのはたけ農産物 個別栽培収穫情報

栽培品目

  あきる野花菜

栽培品種

   のらぼう菜 1品種

<<ひとことプロフィール>>


 東京都あきる野市のらぼう菜農家直伝のタネ
 食用菜花としては味は抜群だと思います。

あきる野花菜カレンダー

  (栽培履歴 2004〜現在 )
あきる野花菜ラベル

<<収穫・販売情報>>


 2025年春産あきる野花菜(のらぼう)の収穫・販売は終了しました。
 来年産も引き続き栽培する予定です。
農薬・化学肥料 通年不使用
使用肥料 米ヌカ
使用資材 もみがら
 あきる野花菜は私のふるさとの近くで昔から作られてきた花菜です。外見からは知りえないその美味しさに出会って以来、毎年栽培し続けています。

 小さな姿で冬を越し、春になって花をつけ始めると収穫です。冬の間は毎年ヒヨドリに食べ散らかされ尽きるのではと心配になるほどボロボロです。なぜ隣の小松菜を食わんのじゃー、と。それでもあきる野花菜はとても強い作物のようで当園では何の肥料も与えていませんが柔らかくて美味しい花茎を1ヶ月にわたって提供してくれます。
 栽培には試行錯誤していますがうまくできると大豊作となって収穫に間に合わないあきる野花菜は普通に成長し、みどりのはたけはきいろいきれいな菜の花畑になります。身の丈に伸びた菜の花が春の風にそよそよと揺れ、白いちょうちょが彩りを添える中、みつばちがぶんぶん言って飛び回ります。まるで絵に描いたような「春のお花畑♡」。お弁当を持ってきてここで食べたいくらいです。
 ふきのとうやたけのこに春の訪れを感じれるように、自分にとってはあきる野花菜に絶大な春を感じます。あきる野花菜で始まる春!!、毎日毎日大量に食べます。茹でてしぼっておひたしに、ごまあえに。みそ汁の具に。野菜炒めに。独特の風味がクセになる美味しさです。
 そろそろ別の物もたべたいなあと感じる頃(1ヶ月位)に終わりになり、また次の年の春まであきるの花菜をそわそわしながら待つのです。
あきるの花菜、今年は収穫できそうもありませんごめんなさい
あきるの花菜 復活を祈って今更だけどネット
雪に埋もれてあきるの花菜 ヒヨドリ大襲来
あきるの花菜ベビー
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