2010


53. 2010 6/2 (水) 渋谷 JZ Brat 

BeatNuts 結成10周年記念ライブ
ゲスト
野沢毛ガニ(Per) 純名里沙(Vo)
サポートSax 甲本奈保美


JZ Brat 渋谷 セルリアンホテル2階、キャパ約100
の気持ちの良い空間。
我々の様なライブハウス中心に活動するバンドにして
は集客に関してかなり敷居が高い。昨年6月にやって
みてライブとコンサートの中間的な気持ちででき、
音も良いしお客さんも集まったし、今年は結成
10周年なので記念ライブとしてJZ Brat で、と計画
していました。ゲストに、はずせない野沢毛ガニ、
あともう一つ何か JZ Bratと言う場所的にも記念
ライブ的にも?と考えている時にKey福田から純名里
沙さんの提案が。BN & 純名里沙このとりあわせが
Fusion で大成功でした。
さてその集客ですが結果何と満席 Sold Out 立見が
出て111名のお客さんに来て頂きました。
ほんとうにありがとうございました。
間際になって予約の電話入れたけれど売り切れでし
た、との声も多々聞き申し訳ありませんでした。

1st 1.june Bride 6月の花嫁は幸せになると言われて
います。そんな爽やかさ優しさが伝わればと
オープニングに。
2.Skip Onodera やはりCD 一曲目はやらなきゃ。
3.今回初演 Amazing"Peg"Grace。Gt 鈴木晶の
アレンジで、ギター好きはニヤッとする、
スティーリーダンのPeg、ラリーカールトンのルーム
335、を練り込んだ AmazingGrace のカバーです。
4.メランコリー、5.タンゴ、6.DooDooDo と毛ガニ
参加。毛ガニの熱演には始めていらしたお客さんは皆驚いていました。

2nd 純名里沙登場とたんにステージが明るく華やかに、さすがです。
1.Over The Rainbow 2. I Could Have Dance all
Night (軽いファンク的にアレンジ)
3.星に願いを(ラテン的にアレンジ)、ここから再び
毛ガニ参加、1~ Sax 甲本奈保美がサポートしてくれ
てここでオールスターに。この3曲でBNは完全にもっ
ていかれ 4.Stateless から BeatNuts 編成に戻ったが
曲に入り込むまでに(4.雰囲気が重い曲なので)自分は
少々時間がかかってしまった。
いつもの 5.五月のメイ 6.Manteca ラテンの名曲を
8年ぶりに毛ガニ、Sax 甲本参加で豪華に。
普段もやりたいのですがアレンジ的に6人ではきつい
のでこの機会にと。
アンコール 7.炎のアスリート,ライブのシメはこれと決めて終わったのですが再びアンコールが。
今回は曲の用意がないので終わるつもりでBGM も
流したがアンコールは続く。さあどうしよう、
よくあるパターンでバンドができたばっかりで曲が
無い時のアンコール、本編でやった曲をもう一回を
久しぶりにやりました。
Amazing"Peg"Grace です。
この曲評判良かったです。
お客様、メンバー、ゲストの皆様に感謝しながら
大成功で終わってホッとしています。
JZ Brat またやるぞー。

1st
1. June Bride
2. Skip Onodera
3. Amazing "Peg" Grace
4. メランコリック・ジプシー 
5. タンゴの未来
6. Doo Doo Do

2nd
1. Over The Rainbow
2. I Could Have Dance All Night
3. 星に願いを
4. Stateless
5. 五月のメイ
6. Manteca

encore
6. 炎のアスリート
7. Amazing "Peg" Grace




52. 2010 4/9 (金) 新橋 ZZ 

1st
1. What's Going On
2. Full Moon
3. Recollection
4. JT 
5. Distant Horizon

2nd
1. 花水木
2. Lazy Blue
3. 0409(新曲)
4. 五月のメイ
5. Lost In Jungle

encore
6. 炎のアスリート




51. 2010 2/4 (木) JIROKICHI 


JIROKICHI で今年初めてのライブ。
ここは音が良く、そして深く、演奏しやすい。
6月になると結成10周年になる BeatNuts 。
ボチボチとしたペースでやってきました。
レパートリーも増え、初期の頃の曲でやらなくなった
のを掘り起こしてみようと思い2曲、
ファンキーな雰囲気な中にも哀愁のあるメロディー
が印象的な Somekind Of Blue 。
ビートルズのカバーでメロディーを5/4と6/4、
サビを4/4にアレンジした I Feel Fine 。
どこが I Feel Fine やねん、って感じ。
この曲の演奏は集中力が必要です、変拍子なんで。
New Born、タンゴもずっとやっている古い曲
だけれど曲の力があるのか飽きる事なく
毎回違うテンションが楽しめて大事なレパートリー
になっている。Doo-do-do は各自のソロがある曲。
ソロパートが変形ブルースなので注意しないと
微妙にスケールをはずしてしまう。要注意!
アルベロベッロも久しぶり,続く Celtic Waltz も
一節のケルトのメロディーからできた曲だけれど
ヨーロッパの香りを少しでも感じて頂けたら
嬉しい限り。Autumn Serenade 去年の秋に書いた
冬に向かう秋の哀愁をイメージしたバラード。
曲全体をアドリブに頼らずメロディーとリフで
押し切る、まあ作曲って感じ?
ここから3曲は CD からの曲で(と言える所が
少し嬉しいと MC で)定番的に盛り上がる。
アンコールも初期の曲で ファンキーな Hip'em。
ああ今回も楽しかった。
次回ライブは4月9日(金)新橋 ZZ です。




1st
1. Somekind Of Blue
2. I Feel Fine
3. New Born
4. タンゴの未来 
5. Do-do-do

2nd
1. アルベロベッロの風
2. Celtic Waltz
3. Autumn Serenade
4. Hey Brian
5. 五月のメイ
6. Zone

encore
7. Hip'em





55. 2010 11/12 (金) 新橋 ZZ

ご来場ありがとうございました。
前回8月のライブはKey福田が怪我で欠席だったので
6月 JZ Brat 以来の全員集合になった。
5ヶ月ぶりと言う事もあり、そうそうこれこれと
BeatNuts ならではの音の感触を思い出す。
今回ライブは秋を感じる曲を集めたつもりが、
どこで火がついたかロック色濃いアプローチの
内容に。
1st4曲目の Celtic Waltz から火がついて5曲目の
Frankenstein で発火。
このFrankenstein エドガーウインターグループの
70年代初期の曲だけれどロックミュージシャン
にとっては血が騒ぐリフの応酬でいやでも
盛り上がる。
ベース六川さんソロ途中一番いい所で手がつる。
大受け。
最近ではマーカスミラーがファンクにアレンジして
格好よくやっている。
2ndでは新曲 Phoenix を初演、ここちよいはずの曲
だが最後のサックスソロは吹き倒しになり後奏へ。
まあそれはそれで良いと。
今回 Zone はドラムソロを入れたアレンジで
やってみた。
今日は短かった、と言われるお客さんもいましたが
そんな事無いです。
凝縮された中身の濃いライブだったので短く
感じたのですよ。
次回は来年2/10 JIROKICHI です。
よろしくお願いします。



1st
1. Amazing "Peg" Grace
2. L.A. Conection
3. Hope
4. Celtic Waltz 
5. Frankenstein

2nd
1. Stateless
2. Phoenix
3. Autumn Serenade
4. I Feel Fine
5. Zone

encore
6. 五月のメイ
7. Tender Touch


54. 2010 8/13 (金) JIROKICHI

な、なんと!ライブ直前にキーボード福田が
怪我により欠席というアクシデント。
トラ(代わりの人)を探さないと・・・
となり信頼のおける名手エルトン永田氏に連絡すると
ラッキーにもスケジュールが空いていた。
事前のリハーサルは当然組めず当日リハーサルのみ
で本番となるにもかかわらず快諾してくれたエルトン
に感謝しつつ彼がいてくれれば乗り切れる、
と肩の荷を降ろす。
当日のリハーサル、いつもより1時間早くジロキチ
を開けてもらい始めたわけだが、エルトンの
アンサンブルはすばらしくリハーサルは休憩を
挟みつつ余裕で終わってしまった。
彼の楽曲に対する的確な演奏はメンバー一同
脱帽だった。
10年やっていればいろいろあって不思議は無いが
今回は直前だったので自分的にけっこう焦った。

ありがとうエルトン、このご恩は忘れないよ!


Carnival はテンポを少し落とし、落ち着いた感じに
アレンジ。
キーボードが代わるとサウンドの色合いが変わって
当然だが興味深かったのは ak Shuffle でエルトンの
ソロが福田の様なアプローチを見せた事。


1st
1. Carnival
2. Morning Dew
3. Amazing "Peg" Grace
4. Hope 
5. ak Shuffle

2nd
1. L.A. Conection
2. アジサイ
3. メランコリック・ジプシー
4. Autumn Serenade
5. 五月のメイ
6. Zone

encore
7. JT