見事!2人の極悪仕置教師たちを華麗なるオールヌードお色気殺法で倒し高橋真弓救出作戦を成功させた結花。宿舎に戻り真紅のマスクを脱ぎます。結花のその姿に、大いに驚き事情を問う千草。おそらく、6姉妹たちは結花の発する精神波により、ただならぬ緊張感を同時に味わっていた事でしょう。得に双児の千草は、誰よりも強く受信していたに違いありません。 「どうしてこんな事を。。。」 そのマスクを見つめ、様々な思いがめぐります。
真紅のマスク。鮮やかなバージン・レッド。結花はなぜこの色をデザインしたのでしょう? 「赤」という色は興奮色と言われてます。古来から革命軍の旗はこの色でした。または血の色等々、他にも様々なものを連想しますが、マフラー、グローブ、ブーツと赤で統一したのには、何か特別な理由があったはずです。 なぜなら、単に正体を隠すという目的のコスチュームにしては「赤」はとても目立ちます。忍者のような「黒」にするのが常套ではないでしょうか?しかし、私の妄想通り結花がデザイン、縫製したのだとすると、正義の救世主は絶対に「赤!」という実に中学生の純粋な少女らしい発想から生まれただけなのかもしれません。
ともあれ、このシンプルを極めた素晴らしいデザインと鮮やかに統一されたバージン・レッドの色彩感覚による「けっこう仮面スタイル」は、その美しいヌードの魅力を華麗に際立たせ、仕置教師たちはもちろん、屈強な男どもでさえ興奮の坩堝に陥れ戦闘能力を激減させる効果を見事に発揮している事は間違えありません。 「たいへんけっこう!お見事!参りました」と躊躇無く大賞賛とエールを贈ります。
そんな純真無垢な結花は、ぜったいバージンです(中学生だから当然か。。。)。同じく千草も、面光一も。いっその事、けい子先生、香織先生、思いきって紅恵もバージンなのだ!と強引に妄想してみると、ちょっとドキドキしてきます(SyuhZだけか。。。)。
けっこう仮面は確かに強い女性ですが、乙女の一面を数多く見せてます。男性の露出に動揺してヌンチャクを落としてしまったり、自分のスタイルを急に恥ずかしがったり、ザ・ピンクペアの意表をついた抱き付き愛撫攻撃で戦闘不能に陥ってしまったりと、まるで純潔少女のような反応が実に豊で魅力的です。
そんな逆境にも負けず一途に
「正義の為には恥も外聞も無いのだ!」
と啖呵を切るお姿には、感動と共に愛おしささえ覚えてしまいます。
あの女番長・紅恵も中学生。純潔だったとしてもおかしくはありません。あの不良少女がバージン・レッドのけっこう仮面スタイルで正義の使者となる。私は興奮と感動を抑えられません。。。 |
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