私が初めてけっこう仮面に出会ったのは、散髪屋さんでした。順番を待ってる時、ふと手にした月刊少年ジャンプ。「鉄腕オツム大登場の巻」です。セーラー服がオツムの爪で跡形も無く破かれた高橋真弓のヌードに興奮しつつも、けっこう仮面登場！文字はほとんど読んでなかったようで、ストーリーも理解してませんでした。初めてけっこう仮面を目の当たりにした小学生の私は、まさに「いががり君」の心境でした。
闘いの中、鋭い眼光の下には、たまらなく素晴らしいヌード！そのシチュエーション！それがトラウマになっているようです。そして、決め手のＹ字バランス！脳に３本ほど深い皺が入りました。続いてけっこうチョップ！股を大きく拡げながらの豪快なチョップ！脳に２本皺が入りました。最後にヘアを指摘されたけっこう仮面の「いやだー！」で５本の皺は脳の中枢部まて潜りこみました。
射精も知らぬ小学生、豪先生も罪なもんです。その後、本屋で立ち読みを数回しました。リボンの志士を助けに現れての本家おっぴろげジャンプ！タタリの森でおっぴろげジャンプ封じの手拭によるピンチ！等々。その感情の処理方法も分からず、脳の皺はますます脳の中枢まで侵攻してしまったのです。
中学生になって、コミックスを友人に買ってもらい（恥ずかしくて自分で買えなかった。）、５巻読破し、物語をようやく理解したのでした。
| 鉄腕オツム |
その後コミックスで「いやだわ！Ｈ！」でまた皺！ |
| リボンの志士 |
本家おっぴろげジャンプ！ド迫力の１ページ |
| 鉄人似獣八吾郎 |
身体を舐めるように見つめられるシーン |
| まぼろしパンティ |
ナイフを突き付けられ仮面を脱がされそうになる |
| タタリ一族 |
おっぴろげジャンプ封じの手拭でピンチ |
けっこう仮面にトラウマの方々は、どんなシーンが最高でしたか？ |
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