PROFILE

キヨシ小林 ( Kiyoshi Kobayashi )



1955年 東京都三鷹市に生まれる。

1968年 クラシックギターを習い基礎を学ぶ 。

1972年 阿佐ヶ谷美術学園卒業。

1975年 高田渡、なぎら健壱等のバックミュージシャンとしてプロ活動を開始。高田渡&ヒルトップストリングスバンドでフォーライフレコードより「バーボンストリート・ブルース」でレコードデビュー。

1980年 この年より武蔵野音楽学院のジャズギター科講師を8年間勤める。

1985年 「東京ホット倶楽部バンド」に参加。CD発表の他、イギリス、フランス、オーストラリア等の海外演奏活動を中心に活動。

1988年 日本人として初めてフランスの「ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル」に出場。

1992年 日本で始めてのパリスミュゼットバンド「ビストロ テンポ」をアコーディオニスト&ヴォーカリストのパトリック・ヌジェ氏と結成。 雪村いづみリサイタル「ミュゼットを唄う」において共演、東芝EMIよりライヴCD発表。 「 東京ミュゼットシリーズ」を始め9枚のCDアルバムをリリースする。

1993年 ディキシーランドジャズバンド「ディキシーモダンボーイズ」を結成。 イベントを中心に活動。

1994年 ウクレレをモチーフにしたバンド「サバビアン カフェ」結成。NHKFM「アコースティックライヴ」出演、CDアルバム「浜辺のキリン」「パイナツプルとチヨコレイト」を発表。

1996年 フジテレビ系ドラマ「おいしい関係」のサウンドトラックCD録音。

1998年 台東区文化スポーツ財団主催「たいとうネイチャーサウンドフォーラム98」に於いてウクレレ受講生120人の主任講師を勤め、「ゴンチチ」とのコンサートを成功させる。 又、ハワイアン界の大御所、山内雄喜氏とも交流がありハワイアンミュージックの手ほどきを受ける。

2000年 ドレミ出版より教則本「楽々エレキギター」「楽々アコースティックギター」「楽々ウクレレ」を、 ヤマハミュージックメディアより「マンガを読んだら弾けちゃったウクレレ」を出版。

2001年 キワヤ商会より教則本「はじめてのウクレレ」を出版。 高田渡のCD「日本に来た外国詩・・・」にギターで参加。

2002年 ジャンゴ・ラインハルトの曲をとりあげたウクレレ・アルバム「It's Only A Paper Moon」、同じくジプシー・スウィングギター・アルバム「セ・マニフィック」をリリース。

現在はウクレレ、バンジョー以外に自身の音楽のルーツとなったジプシースウィングのギタリスト、ジャンゴラインハルトをモチーフにしたギタリストとして精力的に活動中。 演奏活動の他、ウクレレの講師として、ウクレレでは日本でトップメーカー「フェイマス」の発売元であるキワヤ 商会にてKIWAYAウクレレスクールの主任講師として指導にあたっている。 ギター、ウクレレ、バンジョー、タヒチアンウクレレ奏者として活動の他TVCM、CDのアレンジャー、作詞作曲、教則本の執筆と他方面において活動中。 ジャズ、ハワイアン、ポップス、ボサノバ、シャンソン・・・などのジャンルを越えた、音楽の目には見えない『やさしさと情熱』を目指す。